2017-11-24

色んなサラリーマン写真を撮るという仕事が定期的に舞い込んでくるのだが、

扱っている商材の大きさと、写真に写るおっさんの面構えの迫力は比例すると思う。

ただ、IT関連だけちょっと違う。すごいでかい金額請負やってる会社の偉い人でも、なんか迫力がいまいち

建設不動産関連のおっさんは、やっぱりこう、さすがのアウトレイジな迫力があって、陰影キツめに撮ると更にかなり良い。

ひょっとして殺ったことあるのでは…という良い顔つきが撮れるとすごいうれしい。おっさん好きなのでこの仕事はすごく気に入っている。

あと商社おっさんなんかも割と良かったりする。ちょっと若いとなんか違ってチャラつきやがって、という感じになる。

あと、業界関わらず、年食ってるベテランおっさんの方が、写真映えする。まぁ私にとっては、だけど。

最近は、サラリーマンのおばはんの写真を撮ることもあるが、おばはんは、まだ顔面の迫力ではおっさんに大きく水をあけられているなと思う。

あと、おっさんは、定年近い感じのおっさんの方が味がある写真になるのだが、おばはんは、30、40代ぐらいの

比較若いおばはんの方が、いい意味で殺気をまとっていて良い表情をしてくれることが多い気がする。

そしておばはんについても、IT系とかITサービスメディア系の人の写真は、撮ってもツマラナイ面白みがない写真になる。

読モ崩れの疲れた顔、みたいな感じになって、チャラい、迫力がない。つまらない。

そういう意味では、女性社会進出ってのは、まだまだこれからなんだろうなと思う。

30、40代のおばはんの写真の、沢山のものを背負っているような含蓄の良さを思い出すと、

彼女たちがもっと偉くなって、もっと迫力のある表情をしたおばはんが増えるのは、割と楽しみだなーと思ったりする。

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