英国の広告基準協議会(Advertising Standards Authority:ASA)は、ブロードバンドサービスの広告における速度の表示基準を「大幅に変更」し、広告で約束される速度を実際にユーザーが享受できる速度に近づける方針を発表した。
これにより、広告に記載する速度は、少なくとも50%のユーザーがピーク時に享受できる平均速度に基づいたものでなければならなくなる。これまでは、記載する最高速度は少なくとも10%の顧客が利用できるべきだとされていた。
「200以上のISPや消費者団体、シンクタンク、Ofcom」との協議を経て合意されたこの新標準では、広告主は「最高」速度ではなく、「平均」速度を記載することを求められる。広告に記載する平均速度は、ピーク時に測定される。
この基準は2018年5月23日に発効し、住宅向けのブロードバンドサービスに適用される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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