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大阪市 少女像問題でサンフランシスコとの姉妹都市解消を表明
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大阪市の吉村市長は、姉妹都市のアメリカ・サンフランシスコの市長が慰安婦問題を象徴する少女像などの寄贈の受け入れを承認したことを受けて、姉妹都市を解消する考えを示しました。
大阪市の姉妹都市のアメリカ・サンフランシスコの市議会は、慰安婦問題を象徴する少女像などの市への寄贈を受け入れる決議案を全会一致で可決し、リー市長は、10日以内に拒否権を行使することが可能でしたが、22日、寄贈の受け入れを承認しました。
これについて、大阪市の吉村市長は24日、市役所で記者団に対し「自動執行を待たずに積極的に承認するというのは、積極的に慰安婦像を世界に見せたいということだろう。姉妹都市の信頼関係は破壊された」と述べ、サンフランシスコとの姉妹都市を解消する考えを示しました。
また、吉村市長は「『日本軍が強制連行し、数十万人の女性を性奴隷にし、そのほとんどが捕虜のうちに亡くなった』というのは、一方的な主張だ。確実に歴史的事実でないものは日本バッシングになる。違うものは違うと明確に意思表示すべきだ」と述べました。
また、慰安婦問題をめぐり謝罪と反省を示した河野官房長官談話については、「政治的な妥協の産物だったのではないかと評価しているが、見直す必要はない」と述べました。
一方、吉村市長は「民間の交流は続けてほしい」としながらも、今後、サンフランシスコとの交流のための市の補助金などは交付しない考えを示しました。
これについて、大阪市の吉村市長は24日、市役所で記者団に対し「自動執行を待たずに積極的に承認するというのは、積極的に慰安婦像を世界に見せたいということだろう。姉妹都市の信頼関係は破壊された」と述べ、サンフランシスコとの姉妹都市を解消する考えを示しました。
また、吉村市長は「『日本軍が強制連行し、数十万人の女性を性奴隷にし、そのほとんどが捕虜のうちに亡くなった』というのは、一方的な主張だ。確実に歴史的事実でないものは日本バッシングになる。違うものは違うと明確に意思表示すべきだ」と述べました。
また、慰安婦問題をめぐり謝罪と反省を示した河野官房長官談話については、「政治的な妥協の産物だったのではないかと評価しているが、見直す必要はない」と述べました。
一方、吉村市長は「民間の交流は続けてほしい」としながらも、今後、サンフランシスコとの交流のための市の補助金などは交付しない考えを示しました。
大阪市 少女像問題でサンフランシスコとの姉妹都市解消を表明
大阪市の吉村市長は、姉妹都市のアメリカ・サンフランシスコの市長が慰安婦問題を象徴する少女像などの寄贈の受け入れを承認したことを受けて、姉妹都市を解消する考えを示しました。
大阪市の姉妹都市のアメリカ・サンフランシスコの市議会は、慰安婦問題を象徴する少女像などの市への寄贈を受け入れる決議案を全会一致で可決し、リー市長は、10日以内に拒否権を行使することが可能でしたが、22日、寄贈の受け入れを承認しました。
これについて、大阪市の吉村市長は24日、市役所で記者団に対し「自動執行を待たずに積極的に承認するというのは、積極的に慰安婦像を世界に見せたいということだろう。姉妹都市の信頼関係は破壊された」と述べ、サンフランシスコとの姉妹都市を解消する考えを示しました。
また、吉村市長は「『日本軍が強制連行し、数十万人の女性を性奴隷にし、そのほとんどが捕虜のうちに亡くなった』というのは、一方的な主張だ。確実に歴史的事実でないものは日本バッシングになる。違うものは違うと明確に意思表示すべきだ」と述べました。
また、慰安婦問題をめぐり謝罪と反省を示した河野官房長官談話については、「政治的な妥協の産物だったのではないかと評価しているが、見直す必要はない」と述べました。
一方、吉村市長は「民間の交流は続けてほしい」としながらも、今後、サンフランシスコとの交流のための市の補助金などは交付しない考えを示しました。