以前より、よく読みに行かせてもらってるブログの方々が、参加していたワッシュさん(@washburn1975)さん
の企画『~ベスト10』いつか、自分でブログを作ったら、ゼガヒでも参加させて頂きたかったコノ企画。
正直、今回は浮気性の私的に好きな映画を10本に絞るという新手の試練『映画オールタイムベストテン・2017年版』ですってっ!
うむ、ものは記念で、参加させてもらおうぞな(・∀・)ウハーッ!!
まだ、締切に余裕があるご様子なんで、下々の者よ是非だぜ。
1位『スターシップ・トゥルーパーズ』1997年ポール・バーホーベン
今の私があるのはこの作品の 幼少に観たせいおかげです。
母ちゃんに『スターシップ・トゥルーパーズばっかり観てると馬鹿になる!!』と叱られるホド観ました。おかげで立派な大人なりましたケドね(о´∀`о)
ストーリーはイワズモガナァなんですが、それまで両親に真綿で包まれて育った私にしたら驚くシーンの連続で・・・
片腕がないラズチャック先生(中尉)の片腕モロ出しのままで授業、ナチっ気たっぷりの宇宙連邦軍、アラクニド・バグズに虫けら(虫だけにね!)の様に殺されちゃう人間、リコの馬鹿さ勇敢さに幼少の頃は衝撃を受けて今に至ります。
久しぶりに観たのですが、その衝撃は笑撃に変わりましたが、まごうことなき傑作です。
映画のオールジャンルが闇鍋状態でコトコト煮てますんで多方面のジャンルがこの1作で楽しめる素晴らしい映画です、こんなん10000点です!
2位『ルームズ・フォー・ツーリスト』2004年アドリアン・ガルシア・ボグリアーノ
愛してやまないボグリアーノ監督のデビュー作にして傑作です。
ある理由を秘めた少女たちが、どこか怪しい村のホステルに泊まる夜に起きるおぞましい出来事。
画面はモノクロなのにモッチリした赤い色の血の色を感じ、出たての月経臭いが画面から漂うようなオドロオドロな作品です。
『嗚呼、天才っているんだなぁ』と、真底思った作品です。
おそらくボグリアーノ監督を知らない方が多いと思います、だってさ意地悪してると思うホド日本にDVD入って来ない有様の現状これいかにですよ?(*`ェ´*)
ボグリアーノ監督が塚本晋也監督の『野火』のDVDが欲しいそうなので、塚本晋也監督の事務所さん、早急に送ってあげてください
3位『裸のランチ』1991年デヴィッド・クローネンバーグ
幼少の頃に観て性のめざめを感じた作品。
クローネンバーグ大先生の作品なんでイワズモガナァな作品ですね。
ウィリアム・ バロウズさんって人の小説の映画化だそうで。
もうね、そんな事どーでもよくて(え?)
とにかく粘膜・甲殻・体液・性器を思わす照りとハリ具合・ホモホモしい映像に圧倒されてクラクラになった作品です、かなりの衝撃でした。
コチラと『戦慄の絆』は幼いながらも親に観たのが知れたら蔵に監禁される映画だと思いビクビクしたものです。
立派に大人になった今でもドキドキしたわぁ。
4位『遊星からの物体X』1982年 ジョン・カーペンター
Thingのデザインが素晴らしすぎて、オッサン生首にカニ足とかコッピドイにもほどがある。サスペンス要素も素晴らしいが、オッサンThingをネチネチ観察するだけでもお釣りくる。
特にノリスの進化っぷりはまるでポケモン。
5位『オーディション』1999年 三池崇史
いまだにこの作品のせいで三池君を捨てられない、罪作りな作品。
輸入盤の三池君のインタビューの日本映画界の苦言が気持ちイイぐらい痛烈。
6位『メキシコ・オブ・デス(ささいなもの)』2014年イサーク・エスバン
『ダークレイン』『パラドククス』で話題のイーサク・エスバン監督の短編。この監督の底にある下衆(褒めてる)さがモロに出てる作品(チンコも出てる)。
7位『ハウス・オブ・ブラッド 』2006年オラフ・イッテンバッハ
私の『バタフライ・エフェクト』
8位『イタリアン・チェーンソー』2005年 ガブリエル・アルバネージ
チャイルド・ムービーの最高峰!
9位『八つ墓村』1977年野村 芳太郎
『タタリジャー!』どころじゃない、トラウマ映画。ジャンル・ホラーで良い。
10位『クライモリ デッド・エンド』2007年ジョー・リンチ
続編が前作を上回る出来という稀な作品。『あったらいいなをカタチにする小林製薬』ように『あんなこと観たいな』をカタチにした作品
今回は『何度も観た』『インパクトがあった』『日本で発売されてる』の3点を柱に考えてみました。
未公開の作品だけでのオールタイムベストはまた別の機会に(o'∀')b
こんな感じになりましたが、映画を10本選ぶってむずかしいのな( ;´Д`)