パプアニューギニアのマヌス島では、難民認定を求めてオーストラリアに不法に入国しようとした人たちを収容してきた施設が、人権侵害との批判を受け、先月、閉鎖されましたが、一部の人たちは治安への不安などから、代わりの施設への移動を拒み、今もおよそ370人が施設内にとどまっています。
パプアニューギニアの当局は、23日、施設に立ち入り、立ち退きを改めて求めたあと、棚を倒したり、備蓄されていた食料を没収したりしたということです。さらに、施設の閉鎖後、水や食料の供給を打ち切るといった当局の対応について、施設の中からソーシャルメディアを通じて人権侵害だと訴えてきた人など数人の身柄を一時、拘束しました。
この施設をめぐっては、難民申請者たちを施設に移送してきたオーストラリア政府の責任を追及する声も上がっています。
オーストラリアのターンブル首相は「立ち退きを拒否している人たちは、オーストラリアに受け入れてもらおうと考えているのだろうが、われわれが応じることはない」として、仮に難民と認められても自国では受け入れない姿勢を改めて強調しました。
パプアニューギニア 難民施設からの退去求め身柄拘束も
人権侵害との批判を受け、先月閉鎖された南太平洋のパプアニューギニアにある難民申請者を収容する施設で、立ち退きを拒否して今も施設内にとどまるおよそ370人に対し、地元当局は一部の人たちの身柄を一時、拘束するなど圧力を強めています。
パプアニューギニアのマヌス島では、難民認定を求めてオーストラリアに不法に入国しようとした人たちを収容してきた施設が、人権侵害との批判を受け、先月、閉鎖されましたが、一部の人たちは治安への不安などから、代わりの施設への移動を拒み、今もおよそ370人が施設内にとどまっています。
パプアニューギニアの当局は、23日、施設に立ち入り、立ち退きを改めて求めたあと、棚を倒したり、備蓄されていた食料を没収したりしたということです。さらに、施設の閉鎖後、水や食料の供給を打ち切るといった当局の対応について、施設の中からソーシャルメディアを通じて人権侵害だと訴えてきた人など数人の身柄を一時、拘束しました。
この施設をめぐっては、難民申請者たちを施設に移送してきたオーストラリア政府の責任を追及する声も上がっています。
オーストラリアのターンブル首相は「立ち退きを拒否している人たちは、オーストラリアに受け入れてもらおうと考えているのだろうが、われわれが応じることはない」として、仮に難民と認められても自国では受け入れない姿勢を改めて強調しました。
パプアニューギニアの当局は、23日、施設に立ち入り、立ち退きを改めて求めたあと、棚を倒したり、備蓄されていた食料を没収したりしたということです。さらに、施設の閉鎖後、水や食料の供給を打ち切るといった当局の対応について、施設の中からソーシャルメディアを通じて人権侵害だと訴えてきた人など数人の身柄を一時、拘束しました。
この施設をめぐっては、難民申請者たちを施設に移送してきたオーストラリア政府の責任を追及する声も上がっています。
オーストラリアのターンブル首相は「立ち退きを拒否している人たちは、オーストラリアに受け入れてもらおうと考えているのだろうが、われわれが応じることはない」として、仮に難民と認められても自国では受け入れない姿勢を改めて強調しました。
パプアニューギニアのマヌス島では、難民認定を求めてオーストラリアに不法に入国しようとした人たちを収容してきた施設が、人権侵害との批判を受け、先月、閉鎖されましたが、一部の人たちは治安への不安などから、代わりの施設への移動を拒み、今もおよそ370人が施設内にとどまっています。
パプアニューギニアの当局は、23日、施設に立ち入り、立ち退きを改めて求めたあと、棚を倒したり、備蓄されていた食料を没収したりしたということです。さらに、施設の閉鎖後、水や食料の供給を打ち切るといった当局の対応について、施設の中からソーシャルメディアを通じて人権侵害だと訴えてきた人など数人の身柄を一時、拘束しました。
この施設をめぐっては、難民申請者たちを施設に移送してきたオーストラリア政府の責任を追及する声も上がっています。
オーストラリアのターンブル首相は「立ち退きを拒否している人たちは、オーストラリアに受け入れてもらおうと考えているのだろうが、われわれが応じることはない」として、仮に難民と認められても自国では受け入れない姿勢を改めて強調しました。
パプアニューギニアの当局は、23日、施設に立ち入り、立ち退きを改めて求めたあと、棚を倒したり、備蓄されていた食料を没収したりしたということです。さらに、施設の閉鎖後、水や食料の供給を打ち切るといった当局の対応について、施設の中からソーシャルメディアを通じて人権侵害だと訴えてきた人など数人の身柄を一時、拘束しました。
この施設をめぐっては、難民申請者たちを施設に移送してきたオーストラリア政府の責任を追及する声も上がっています。
オーストラリアのターンブル首相は「立ち退きを拒否している人たちは、オーストラリアに受け入れてもらおうと考えているのだろうが、われわれが応じることはない」として、仮に難民と認められても自国では受け入れない姿勢を改めて強調しました。
パプアニューギニア 難民施設からの退去求め身柄拘束も
人権侵害との批判を受け、先月閉鎖された南太平洋のパプアニューギニアにある難民申請者を収容する施設で、立ち退きを拒否して今も施設内にとどまるおよそ370人に対し、地元当局は一部の人たちの身柄を一時、拘束するなど圧力を強めています。