相撲協会審判部が白鵬に注意 取組直後に土俵に戻らず
k10011233261_201711231936_201711231937.mp4
大相撲九州場所11日目の22日の取組直後、横綱・白鵬が立ち合いが成立していなかったと主張するふるまいを見せて土俵になかなか戻らなかったことを受け、日本相撲協会は23日、審判部に白鵬を呼んで注意しました。
白鵬は、九州場所11日目の22日の嘉風との勝負に敗れた直後、土俵下で立ち合いが成立していなかったと主張するふるまいを見せて、なかなか土俵に戻りませんでした。
日本相撲協会の審判部は、白鵬の態度を重く見て、23日の取組前に白鵬を審判部の部屋に呼び、審判部長の代理を務める元横綱・旭富士の伊勢ヶ濱親方が注意しました。
伊勢ヶ濱親方は「負けたら土俵に上がって礼をするというルールを守るよう注意した。横綱はすべての力士の見本だから、きちんと行動してほしい。本人も真摯(しんし)に聴いて反省していた」と話しました。
日本相撲協会の審判部は、白鵬の態度を重く見て、23日の取組前に白鵬を審判部の部屋に呼び、審判部長の代理を務める元横綱・旭富士の伊勢ヶ濱親方が注意しました。
伊勢ヶ濱親方は「負けたら土俵に上がって礼をするというルールを守るよう注意した。横綱はすべての力士の見本だから、きちんと行動してほしい。本人も真摯(しんし)に聴いて反省していた」と話しました。
白鵬「きのうの取組に納得」
白鵬は、23日の相撲を終えたあと、審判部から注意を受けたことについて「きのうの取組について納得もしたし、審判部にも今後、気をつけますと話した。皆さんに申し訳ない」と反省していました。
相撲協会審判部が白鵬に注意 取組直後に土俵に戻らず
大相撲九州場所11日目の22日の取組直後、横綱・白鵬が立ち合いが成立していなかったと主張するふるまいを見せて土俵になかなか戻らなかったことを受け、日本相撲協会は23日、審判部に白鵬を呼んで注意しました。
白鵬は、九州場所11日目の22日の嘉風との勝負に敗れた直後、土俵下で立ち合いが成立していなかったと主張するふるまいを見せて、なかなか土俵に戻りませんでした。
日本相撲協会の審判部は、白鵬の態度を重く見て、23日の取組前に白鵬を審判部の部屋に呼び、審判部長の代理を務める元横綱・旭富士の伊勢ヶ濱親方が注意しました。
伊勢ヶ濱親方は「負けたら土俵に上がって礼をするというルールを守るよう注意した。横綱はすべての力士の見本だから、きちんと行動してほしい。本人も真摯(しんし)に聴いて反省していた」と話しました。
白鵬「きのうの取組に納得」
白鵬は、23日の相撲を終えたあと、審判部から注意を受けたことについて「きのうの取組について納得もしたし、審判部にも今後、気をつけますと話した。皆さんに申し訳ない」と反省していました。