こんばんは、ちょぶ(@chobu0415)です。
2017年のシーズンが終了し、プロ野球ロスの真っただ中です。
今回は2017年の福岡ソフトバンクホークスMVP・逆MVPを個人的に選出し、一つの感想としてご紹介したいと思います。
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個人的MVPはこの2名!
デニス・サファテ
球界最多セーブ記録を塗り替え、54セーブという偉業を達成したサファテが堂々のMVP!
未だ衰えず、むしろ凄みすら感じさせるサファテにこそ野球界のキングオブクローザーという称号が相応しいでしょう。
ただ、サファテは既に36歳とベテランの域に達していることもあり、次世代への技術の受け渡し・・・も期待したいところです。
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アルフレド・デスパイネ
続くのはまたも助っ人外国人です(笑)
ロッテから獲得したキューバ製の大砲、デスパイネは見事本塁打+打点王の2冠に輝き、チームを優勝に導いてくれました。
また、シーズン途中に加入した同郷のモイネロの兄貴分として、キューバ勢がチームを盛り上げてくれました。
モイネロはデスパイネの家に入り浸るほど、普段から仲が良いようで、まるで兄弟のように接しているとか!
来季続投も決まっているため、来年も大いに期待したいですね!
逆MVPはもはや語るまでも無く
松坂大輔
ソフトバンクホークス在籍の3年間で1軍登板は1度のみ。しかもその試合では1回5失点という、もはや何をしに来たのか分からないレベルの内容でした。
「12億円/回」という球界史上最悪のコストパフォーマンスで、退団することとなりました。
噂では王会長やソフトバンク孫社長との喧嘩別れとの説もあり、最後の最後まで何をしに日本球界復帰したのか分からない形となりましたね。
ちなみに、松坂は福岡でマンションを購入したとのニュースもありましたが・・・。ホークスは引退後もしっかりとポストを用意する球団ですので、その辺りの話で決別したのではないかと邪推します。
数字に表れない貢献?!
川﨑宗則
個人的にはこの人の名前を挙げずにはいられません。
日本球界復帰後、つまりはホークスに戻ってきた後のチームの貢献は多大なるものでした。
2017年シーズンの序盤、勝率は約5割となっていたチームの状況から、川崎復帰後は約7割~8割近くまで上昇し、チームに勢いが付きました。
ベンチは常に明るく、今季ブレイクした上林に「お前はイチローだ・・・」と洗脳したなんて話もありました(笑)
川崎復帰によって勝率があがったと、イコールでは無いかもしれませんが、その影響は少なからずあると考えています。
最後に
助っ人外国人3名(うち、一人は面白国産助っ人外国人)を選出させて頂きました!
そして逆MVPはもちろんあの人。
CSでも大活躍したキャプテン内川、日本シリーズでの1番柳田等、他にも多くの選手が優勝に貢献してくれたと思います。
先発投手が次々と離脱していく中、チームを支えた若手投手、そしてシーズン最後まで本当に力投を続けた中継ぎ陣、チーム事情は揺れ動きながらも優勝に向けて全員が一丸となって頑張ったという印象が強く残るシーズンでした!