今日はたまには月でも眺めましょ(たま月)で行われた佐々木さん/本橋へいすけさん/高坂さんのトーク&ライブイベントに、「無職で今お金無いし、参加費(4,000円)が高すぎる。いやだー!」っと叫んでいたA1理論さんを無理矢理引っ張って一緒に参加してきた。
最近のA1さんは下諏訪のホシスメバのリノベ関連のことで関係者の方と連絡をとったりと、とにかく忙しい。今日もあんまり寝てないので若干ご機嫌ななめだった。
(イベント終了前にはカフェラテとお菓子を、終了後には日高屋でおつまみとレモンサワーをごちそうしてご機嫌ななめの兄さんをきちんとケアした。わらふくさんからMac Book Airをもらったことと比較されて若干ムッとしたが、わらふくさんが天使すぎるだけということを忘れてはならない!私も結構優しいんだからね!)
池袋の丸井で待ち合わせして会った瞬間に「痩せましたね。私は以前の丸みをおびた愛くるしいフォルムの兄さんが好きだったのに…アゴも尖ってきて、このままじゃただのアラフォーイケメン無職のおじさんになってしまう」と残念がった。
A1理論さんは本人は気がついていないだけで昔たぶんモテてたと思うし、今も良い意味でとっても可愛らしい。私は今の兄さんでじゅうぶんに魅力的だと思っている。
変わる必要なんてないじゃないか!
痩せるのは絶対にやめてほしい!!
そう思っていることを伝えると、「あと5キロ痩せる。痩せたほうが良いと健康診断で言われた。あとイビキの問題もあるし」とのこと。
むむむ…じゃあ仕方ない。
健康第一だからね。
愛らしいあのフォルムがもう見れないのは悲しいけどね。今のうちに写真を撮っておいたほうが良いのかも…?
そんなこんなでバタバタしているうちにたま月でトーク&ライブがはじまった。
佐々木さんにお会いしたくてこのイベントに参加したんだけど、思ってたより声が高くて腰が低いお茶目な方だなあと感じた。
佐々木さんの「ぼくたちにもうモノは必要ない(ぼくモノ)」を読んだ当時は私はマキシマリストで色々と悩んでいた時期だったので、文章の一言ひとことが心の深い部分にまで突き刺さる感覚があった。
今でも勿論素晴らしい内容の本だと思っているけど、私自身もミニマリストになった今では「なるほど」より「そうだよね」と頷く箇所がほとんどになった。
本はその時の自分の置かれている状況によって、読んだ後の感想が変わってくる。
今日のイベントの内容も共感できて頷ける内容だった。
今ではもうモノの物量にそこまでこだわることがなくなった。
相変わらずモノは少ないままだけど、意識的に少しだけ増やしている。だけど、知らぬうちにモノが多くなるようなリバウンドは今後もないと断言できそう。
ミニマリストを通過点に、今は自分の一番心地良い状態を探している段階に移ったのかもしれない。
今年ももう少しで終わりだけど、成長を実感できる一年になったなあと帰宅中の電車内で思った。