説明 実際に小学生に教えたら5時間くらいで自分のRailsアプリを作って公開するところまでいったので、こういうタイトルつけました。 by Mitakalab 最新版はこちら > http://developer.mitakalab.com/rails
Ruby on RailsはRubyのWebフレームワークです。
ここでは、Railsの基本を学びましょう。
Railsはカンタンに説明すると、Webアプリケーションをカンタンに作れるためのツールだと思ってください。
Webアプリケーションを作ることが出来れば、非常にできることの範囲が広がります。
たとえば、iOSアプリやAndroidアプリの裏側にはWebアプリケーションがありますし、ありとあらゆるものの土台にWebアプリケーションがあります。
Webアプリケーション自体は、ほぼあらゆる言語で開発することができます。
しかし、プログラミング言語自体はWebアプリケーションだけを作るために設計されているわけではないので、効率がわるい点があります。
そこで、Webアプリケーションを開発するために設計されたものをWebアプリケーションフレームワーク、通称フレームワークと言います。
フレームワーク自体はプログラミング言語ではありません。フレームワークはある特定のことに特化した機能を集めたものです。
その理由は、最も先進的で安定しており、豊富なRubyGemsライブラリがあることで他のフレームワークに比べプロトタイプを作るスピードを早めることができるためです。
また、導入事例としては、Twitter、Github、国内だとCookPadなど非常にたくさんの導入事例があります。
また、Ruby自体たいへん素晴らしい言語であり、Rubyを使うことでプログラミングの理解を早く進められることができる点も、ひとつの理由です。
Macの人はMacの環境構築を、Ubuntuの人はUbuntuの環境構築を参考にしてRubyをインストールしてください。
RailsはRubyGemsの一つとして公開されています。
Gemをインストールするようにしてインストールすることができます。
gem install rails
とすれば、最新のRailsがインストールされます。
実際に動か新柄読み進めるもよし、流れだけよんで、あとでRailsを試してみるもよし。
それでは、なにはともあれ、Railsの仕組みを学んできましょう。