2017/11/22 Wed 19:12更新

JRでシステムトラブル

22日未明、JR西日本金沢支社の指令所で信号を制御するシステムにトラブルがあり、JRとIRいしかわ鉄道の普通列車10本以上が運休し5000人以上に影響がでました。JR西日本金沢支社によりますと午前2時半ごろ指令所に設置された運行管理のシステムにトラブルが発生し自動で信号を制御できなくなりました。このため北陸本線と七尾線などは始発から普通列車13本が運休。しらさぎやサンダーバードなど特急列車5本と普通列車21本に最大で78分の遅れが生じました。また運行システムを共有していたIRいしかわ鉄道でも普通列車2本が運休しています。このトラブルによる影響はJRとIRあわせて5400人にのぼっています。