仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部です。
今日も一つYahooニュースをプロサラの視点でお届けします。
今日のYahooニュースはこちら!
全くもってその通り!
ということを書いてらっしゃいます。
しかしながら転職10回、11社で仕事をしてきたワタクシにも言わせて下さい。
そんなキレイな辞め方が出来ない時もある!
と。
ただ、共感できる部分も多いので、順を追って記事をプロサラの視点で見ていきましょう。
“大企業でも倒産のリスク
どれだけ大企業であろうが倒産のリスクは当然ついて回る。本当の意味の“安定”とは、明日もしその会社がなくなったとしても、「ふーん、それで?」といった感じの素知らぬ顔ができるぐらい、個人の名前で仕事ができることだ。もっと言うと会社を辞めた途端、あらゆる企業から引っ張りだこになるような人材である。”
ここは
全くもってその通り!
ですから、プロサラでも
スキルを磨け!キャリアを上げろ!
と言っています。
これは、
いつ何時なにが起こっても、戦える、生き抜いていける力を身につけろ!
と言っていることに他なりません。
会社の看板ではなく、自分の看板で仕事が出来る、戦えるように。
さて、ここからが大切です。
記事では
“残念な人が後を絶たない”
として
“残された仲間への“仁義”を通さずに会社を去る人は、転職や起業しても絶対にうまくいかない!”
と仰ってます。
次に
“「最低な辞め方」とは“引き継ぎ”が十分なく“後任への配慮”もない”
その最低な辞め方とは
“退職願を出してから退職するまでの期間が極端に短い「会社の辞め方」だ。”
と仰ってます。
この後は、引き継ぎする時間が短かったり、引き継ぎしない辞め方が、なぜ最低なのか、そして辞める人本人のためにならないかを述べてらっしゃいます。
最後に筆者さんのお考えがあって
“わだかまりを残さずお別れを
私が最後に伝えたいことは2つ。「逃げるように辞めるな!」「最後はかっこよく去れ!」ということである。”
という風に締めくくられています。
貴方はどうお感じになったでしょうか。
ワタクシの感じたこと、考えを述べていきます。あくまで私見です。
まず、
仰っていることは、正道で正論で、まさしくその通り!
記事でも仰ってますが、世間は狭いもので、今の会社を辞めたとしても、どこで今の会社の社員さんや取引先と関係を持つかわかりません。
それに
どんな環境下であっても、給料を払ってくれた、自分の生活を支えてくれた、そして、キャリアを積むことができたなど、
我々は少なからず会社からなにがしかの恩恵は受けています。それに関しては感謝すべきでしょう。
ですから、
出来れば、波風立てず、出来るだけ現社や社員、取引先と良好な関係で辞めるのがベストです。
ここまでは、筆者さんと同意見です。
ただし
プロサラにご相談に来る方には、
パワハラがひどい
長時間労働で身体がもたない
理不尽なことばかりで心が壊れそう
などなど。
会社に感謝する心の余裕がない方もいらっしゃいます。
ワタクシもそうでした。
そんな方々、例えばハラスメントを受けている方に、辞めるのは良いけど、引き継ぎをしっかりやって、綺麗に辞めるべきだ
と、
言うべきではないし、言ってはならないとプロサラでは思います。
なぜなら、引き継ぎをしている間も、ハラスメントが続いたり、長時間労働が続いたりして
その間に心が病んだり、潰れたりしてしまったら、どうするんですか!
ということです。
記事では
“逃げるように辞めるな”
とありますが、プロサラでは
心が辛く、苦しい時は逃げて良し!
と言っています。
ですから、
記事に書かれているお考えは正道であり、とても素晴らしいことで、出来るだけ良好な関係で辞めることをプロサラでも勧めています。
ですが
世の中には良好な関係で辞めることも出来ないようなクソのような会社が山ほどある。
そんなクソのような会社に義理立てする必要はない!
ただ、何度も言いますが、筆者さんのお考えはその通りだと思います。
クソのような会社で苦しんでいる方、ご相談下さい。
今日もお読み頂きありがとうございました!
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部でした!