【クトゥルフ神話TRPG】初心者探索者が何度かプレイしてみて思った事
じわじわとプレイヤー人口を増やしているクトゥルフ神話TRPG。
そもそもクトゥルフ神話って何?
TRPG(テーブルトークロールプレイング)って何?という人もいらっしゃると思うので
それぞれをざっくり一言にまとめると、
クトゥルフ神話とはホラー小説家のラブクラフトさんが1930年代に書いた架空神話のこと。
TRPGとはサイコロなどを使って会話をしながら進めるゲームのこと。
こちらの2つについては数多くのサイト様が詳しく解説していらっしゃいますので、そちらを参考にしてみてください。
では本題に戻ります!
ルールブックってやっぱり所持しなきゃダメ?
ルールブックって何冊もあって全部買うなんてとても無理。だけどやっぱり買わないとダメなんでしょう?
そんな風に思ってる人、きっといっぱいいらっしゃいますよね。
この問題は多くの方が最初に抱える事だと思います。
結論から言えば、「ルールブックは所持しているのが大前提」。
私が一番最初に参加した卓はルールブック未所持でもOKのゲームマスター(キーパー)がとってもとっても優しいものでした。
でも、数回プレイしてみてやはりルールブックの所持は大前提で始まるのがクトゥルフ神話TRPGだと思いました。
ゲーム機のあるゲームならば、チュートリアルが用意されていたり、やっているうちに何となく体で覚える事も可能です。
しかしクトゥルフ神話TRPGは「対話型ロールプレイングゲーム」。
知り合いや友人ならまだしも、インターネットを通して見知らぬ人と通話しながらプレイする事も少なくありません。
会話だけで進むのに、チュートリアルも済ませずに参加するのはマナー違反。
クトゥルフ神話TRPGの実況動画などで雰囲気もつかんでるし、勉強したから大丈夫!なんて思ってると危険です。
動画はあくまで多くの人に見てもらう為に分かりやすく色々な細かいものを省いて作られたもので、ルールブックを買わなくても良いと言う事にはならないので要注意です。
貴重なプレイ時間を貴方の為だけに割かなければならないという感じになってしまっては、今後も気まずくなりそうですよね(汗)
でも沢山あるルールブックを最初から全部もってないと行けないなんて事はありません。
クトゥルフ神話TRPGの基礎はこの1冊なので、とりあえずこの1冊を買ってみましょう!
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ルールブックは持ってるけど、全部読まなきゃダメ?
ルールブックを買ってみたはいいけど、手に取った時のズッシリ感、中身をパラパラめくった時の文字の多さに、これ全部読むのキツいなぁ。と思う方も多いはず。
全部読むにこした事は無いですが、ポイントを押さえて読む事も可能ですのでルールブックの読み方を紹介します。
どういうとかというと、ルールブックを丸暗記しようと思うから読むのがキツいを感じたりするので、どの辺りにどんな事が書いてあったかをざっくり覚えておきましょう。
あとから読み直しやすいように付箋を付けておくのもオススメです!
数回プレイしてみて思ったのですが、やはりプレイしているのは生身の人間ですので、ルールを間違って覚えていたり、あれっこれって何だっけ?となることはよくあります。
なので、どの辺りにどんな事が書いてあったかをざっくり覚えてしまえば、あとはこっちのものです。
プレイ中に分からない事があれば自分ですぐに手元のルールブックで調べる事ができますから、最初はその程度で十分!
自分のキャラクターにも持っている技能があるはずですので、最低限それだけは覚えて参加すると良いでしょう。
ゲームをより楽しむ為の心構え
1対1のタイマンシナリオでは無いかぎり、クトゥルフ神話TRPGの多くは複数人数でプレイする者だと思うので、スケジュール調整が必要になってくると思います。
キャラクターシートを用意したり、周りのプレイヤーさんのスケジュールに合わせたりと色々な下準備や都合がありますので余裕をもってプレイ日を指定しましょう。
また、開始予定時刻に遅刻は厳禁です。
周りのプレイヤー様や、ゲームの鍵を握るキーパー様に迷惑をかけてしまうので、時間は守りましょう。
もし遅れそうであれば、前もって連絡をしておきましょう!
言葉遣いにも注意!
みんなで気持ちよくプレイする為には言葉遣いにも気をつけていきたいですね。
キャラクターらしさだから仕方が無い!なんてこともあるかもしれませんが、やはり最低限は気をつけましょう。
実際にいくつかのシナリオに参加してみた感想
実際にプレイするのとゲーム実況を見るのとではやっぱり大きく違う所もあります。
でも一言に表すなら
クトゥルフ初心者中の初心者な私ですが、楽しんでロールプレイができました。
基本はホラーゲームですから、ヒヤヒヤしたりゾッとしたりももちろん沢山あります。
でもそれが醍醐味ですよね。
ルールブックを所持してある程度読んでおけば、十分楽しめるゲームですので
みなさまも怖がらずに、ぜひクトゥルフ神話の世界に遊びにいってみてください!
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