「いい夫婦の日」にちなんで、埼玉県越谷市では、3組のカップルが特別に市議会議場で結婚式を挙げました。
越谷市は、市制60年を記念して初めて市議会議場を無料で開放し、県内の3組のカップルが式を挙げました。
このうち大場充さん(33)と美奈子さん(31)のカップルは、結婚式にかかる費用を抑え、新居の購入に充てようと考えました。
議場では、親族や友人などの参列者が議員席に座り、新郎新婦が入場すると、大きな拍手が沸き上がりました。
2人は結婚指輪を交換したあと、親族の立ち会いの下で、発言者が立つ登壇席で宣誓書にサインし、越谷市の高橋努市長が「本日の挙式がお二人にとってよい思い出となりますように」と祝辞を述べました。
夫婦となった大場さんは「いい夫婦日に式が挙げられてよかったです。議場での結婚式はいい機会になりました。会話の多い温かい家庭を築いていきたい」と話していました。
越谷市広報広聴課の川澄大治副課長は、「喜んでいただけてよかったです。仲むつまじくいい家庭を築いていただけたら」と話していました。
「いい夫婦の日」円満後押しへ定時退社を さいたま
11月22日の「いい夫婦の日」に合わせて、さいたま市の企業では、夫婦円満を後押ししようと定時退社を呼びかけました。
さいたま市北区に本社がある自動車部品大手の「カルソニックカンセイ」は、埼玉県などが「いい夫婦の日」を、「県内一斉ノー残業デー」としたことを受けて、初めて本社の社員全員に定時退社を促しました。
会社には、埼玉県のマスコットキャラクターの「コバトン」が訪れ、昼休み中の社員たちに、22日が「ノー残業デー」であることをPRしたほか、夕方には人事担当者と一緒に廊下を練り歩き、定時の午後6時で退社するよう社員に呼びかけました。また社員食堂では、地元の商店が夫婦の会話のきっかけにしてもらおうと“いい夫婦”にちなんだお菓子などを販売しました。
大手生命保険会社の「明治安田生命」が、1500人を対象に行ったアンケートによると夫婦円満の秘けつのトップ3は、「よく会話をする」「感謝の気持ちを忘れない」「相手を尊重・信頼する」という回答になりました。
この結果について新婚の女性社員は、「きょうは、夫の会社も定時退社デーなので食事をしてゆっくり話したいです」と話していました。
カルソニックカンセイ人事グループの松本大輔さんは、「早く帰宅して家族でゆっくり過ごして、あすからまた頑張ってほしいです」と話していました。
会社には、埼玉県のマスコットキャラクターの「コバトン」が訪れ、昼休み中の社員たちに、22日が「ノー残業デー」であることをPRしたほか、夕方には人事担当者と一緒に廊下を練り歩き、定時の午後6時で退社するよう社員に呼びかけました。また社員食堂では、地元の商店が夫婦の会話のきっかけにしてもらおうと“いい夫婦”にちなんだお菓子などを販売しました。
大手生命保険会社の「明治安田生命」が、1500人を対象に行ったアンケートによると夫婦円満の秘けつのトップ3は、「よく会話をする」「感謝の気持ちを忘れない」「相手を尊重・信頼する」という回答になりました。
この結果について新婚の女性社員は、「きょうは、夫の会社も定時退社デーなので食事をしてゆっくり話したいです」と話していました。
カルソニックカンセイ人事グループの松本大輔さんは、「早く帰宅して家族でゆっくり過ごして、あすからまた頑張ってほしいです」と話していました。
埼玉越谷市議会議場で結婚式
「いい夫婦の日」にちなんで、埼玉県越谷市では、3組のカップルが特別に市議会議場で結婚式を挙げました。
越谷市は、市制60年を記念して初めて市議会議場を無料で開放し、県内の3組のカップルが式を挙げました。
このうち大場充さん(33)と美奈子さん(31)のカップルは、結婚式にかかる費用を抑え、新居の購入に充てようと考えました。
議場では、親族や友人などの参列者が議員席に座り、新郎新婦が入場すると、大きな拍手が沸き上がりました。
2人は結婚指輪を交換したあと、親族の立ち会いの下で、発言者が立つ登壇席で宣誓書にサインし、越谷市の高橋努市長が「本日の挙式がお二人にとってよい思い出となりますように」と祝辞を述べました。
夫婦となった大場さんは「いい夫婦日に式が挙げられてよかったです。議場での結婚式はいい機会になりました。会話の多い温かい家庭を築いていきたい」と話していました。
越谷市広報広聴課の川澄大治副課長は、「喜んでいただけてよかったです。仲むつまじくいい家庭を築いていただけたら」と話していました。
越谷市は、市制60年を記念して初めて市議会議場を無料で開放し、県内の3組のカップルが式を挙げました。
このうち大場充さん(33)と美奈子さん(31)のカップルは、結婚式にかかる費用を抑え、新居の購入に充てようと考えました。
議場では、親族や友人などの参列者が議員席に座り、新郎新婦が入場すると、大きな拍手が沸き上がりました。
2人は結婚指輪を交換したあと、親族の立ち会いの下で、発言者が立つ登壇席で宣誓書にサインし、越谷市の高橋努市長が「本日の挙式がお二人にとってよい思い出となりますように」と祝辞を述べました。
夫婦となった大場さんは「いい夫婦日に式が挙げられてよかったです。議場での結婚式はいい機会になりました。会話の多い温かい家庭を築いていきたい」と話していました。
越谷市広報広聴課の川澄大治副課長は、「喜んでいただけてよかったです。仲むつまじくいい家庭を築いていただけたら」と話していました。
「いい夫婦の日」円満後押しへ定時退社を さいたま
11月22日の「いい夫婦の日」に合わせて、さいたま市の企業では、夫婦円満を後押ししようと定時退社を呼びかけました。
さいたま市北区に本社がある自動車部品大手の「カルソニックカンセイ」は、埼玉県などが「いい夫婦の日」を、「県内一斉ノー残業デー」としたことを受けて、初めて本社の社員全員に定時退社を促しました。
会社には、埼玉県のマスコットキャラクターの「コバトン」が訪れ、昼休み中の社員たちに、22日が「ノー残業デー」であることをPRしたほか、夕方には人事担当者と一緒に廊下を練り歩き、定時の午後6時で退社するよう社員に呼びかけました。また社員食堂では、地元の商店が夫婦の会話のきっかけにしてもらおうと“いい夫婦”にちなんだお菓子などを販売しました。
大手生命保険会社の「明治安田生命」が、1500人を対象に行ったアンケートによると夫婦円満の秘けつのトップ3は、「よく会話をする」「感謝の気持ちを忘れない」「相手を尊重・信頼する」という回答になりました。
この結果について新婚の女性社員は、「きょうは、夫の会社も定時退社デーなので食事をしてゆっくり話したいです」と話していました。
カルソニックカンセイ人事グループの松本大輔さんは、「早く帰宅して家族でゆっくり過ごして、あすからまた頑張ってほしいです」と話していました。