中国のある男性が、急に腹痛を訴え病院へとやってきた。「腹痛の原因に全く心当たりがない」というのでCTスキャンで撮影したところ、なんと体内には“長い魚の骨”が映っていたという。
中国江西省の病院に担ぎ込まれてきたのは40歳の男性。緊急手術の前にCTスキャンで撮影すると、何やら長い骨の生物が腹部にいることが確認される。開腹して見てみると、それは手術用の鉗子よりも長いタウナギだった。
中国ではなぜか肛門にウナギやタウナギが侵入する事例が多いが、この男性はなぜタウナギが腹部にまで侵入したかについて理由を話すことはなかったという。幸い命に別状はなく、回復に向かっていると伝えられている。
ネットでは「中国ではタウナギを肛門に入れる宗教儀式でもあるのだろうか」「ある意味、魚の方が災難だよね」「地球はいつか滅亡すると思う」「脳も開けて調べるといい。何かに乗っ取られてるかも」といった皮肉めいたコメントが多く寄せられている。