トップ > 中日スポーツ > ドラゴンズ > ドラニュース一覧 > 11月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【ドラニュース】

  • ニュース
  • 順位表
  • 日程
  • ドラ番

京田「35億!」の掛け声の変更をファンにお願い

2017年11月22日 紙面から

トロフィーを手に笑顔のセ・リーグ打者部門で受賞した京田=東京都文京区の野球殿堂博物館で(梅津忠之撮影)

写真

 ファンの皆さん、ボクへの応援コールを考えて! 新人王獲得から一夜明けた21日、中日・京田陽太内野手(23)は東京都文京区の野球殿堂博物館で行われた「ローソンチケット スピードアップ賞」の表彰式に出席。その際に、今年採用した登場曲を来年も使う意向を明かし、最後にファンが叫ぶ「35億!」のコールを、自分用に変えてほしいとファンにおねだりした。 

 新人王・京田の受賞ラッシュは続く。この日は試合時間短縮に貢献した選手として表彰された。同賞は昨年から受賞規定が変わり、打者部門は規定打席到達者の中で、無走者時に相手投手の平均投球間隔が最も短い選手が選ばれる。京田は平均11・4秒で、セ・リーグ1位だった。つまり、むやみに打席を外さず、ボックス内でも余計な動作が少ない選手、ということになる。「新人がそんな、うろうろできないじゃないですか。でも、登場曲の分遅いと思っていたので、ちょっとびっくりしました」と、自分では意外だったようだ。

 京田の登場曲は、オースティン・マホーンの「ダーティーワーク」。お笑い芸人・ブルゾンちえみのネタに使われたことで、今年再ブレークした洋楽だ。テレビCMでも使われ、お茶の間にも浸透している曲で、ブルゾンのネタ通りのタイミングでファンが「35億!」とかけ声をかけるのが、シーズン中盤からのお約束。巨人・阿部の「しんのすけー!」コールや、DeNA・山崎康の「ヤスアキジャンプ」のように球場内が一体になる、今やナゴヤドームの名物応援だ。

 

この記事を印刷する

中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ