最近記事を書こうとするのだけれど、
「内容が思いつかない」
「この記事をみんなが見てどうなるの?」
ともう一人の自分が語りかけてきます。
この現象はブログ初心者にありがちな試練であり、最初の壁になっているようです。
自分で考えても解決策が見つからなかったので、他の人の意見を参考にして解決してみました。
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書きたいことがない問題
これが一番辛い。
僕も1ヶ月毎日更新していた時期がありましたが、最後の方はネタが尽きて、
「バルス」
とかわけの分からない記事を書いていました。
流石にやばいと感じた僕が参考にしたのが、ブロガーの「あんちゃ」さんのこの記事
私が1年半ブログを書き続けてもネタが尽きないたった1つの理由
例えばディズニーランドに行ったとして、ブログを全く書いたことのない人はきっと純粋に楽しんで終わりだと思います。
でも、私がディズニーランドに行くと、もちろんその場を楽しむとともに、
・「ディズニーのジェットコースターとかをまとめた記事とか書いたら面白そうだな〜」
・「園内のカフェとかまとまった情報があれば便利かも」
・「スタッフの接客すごく親しみやすいな〜。今日のブログに書こう」
という思考にすぐ行き着きます。考えようとせずとも、ぱっとその光景を見た瞬間に「どうネタになるか」が浮かぶんです。
あんちゃさんはこのことを「ネタを探すアンテナが常に立っている」からだと語っています。
これができるようになれば、1回の旅行でも
・旅のスケジュールに関する記事
・旅行先のグルメのまとめ
・旅行先の観光スポットのまとめ
・旅に必要な荷物や準備
・旅先で起こったトラブルのまとめ
・旅を通して得た人生の教訓
とか、いくらでも記事のネタが出せてしまいます。
要するに「毎日新しい情報を探す」「他人とは違った目線で物事を見る」事が大切になってくるんだと思います。
ブログは自分の中にある情報以上の記事は絶対に書けませんからね。
もう一つ、このサイトも参考になりました
やはりたくさんの記事を書こうとすると、伝えたいことやネタってどんどん減っていきます。そりゃそうですよね。しかし、きっと1日の中で脳みそはたくさんのことを考えていますし、たくさんの感情を得ています。
その量というと、計り知れないほどだと思います。
それがわかっていますから、日ごろからメモ帳は必ず持っています。そして感じたことや気付いたこと、思ったことをすぐメモするようにしています。
例えば、
- 満員電車ってみんなわがままだな~
- あの人格好いい雰囲気だな~、なんでそう見えるのかな~
- この記事読みやすいな~
などなど。
ブログだけにこだわらずに、日常生活の中で感じたことや、思ったことをつらつら書き出したりしてみるんです。
そうしていくことで、ネタの材料がどんどんたまっていきます。メモしていなければ、一瞬感じたことや思ったことはすぐ忘れてしまいますから、必ずメモをします。
このようなことをやっておくと、いざ記事を書く時間になってネタが思いつかない….となっても、「ブログの材料がたくさんはいった宝箱」(メモのこと)を開けることで、ストレスなく記事を書き始めることができるようになります。まあ本質をたどると、日ごろから「?」が多いのかもしれません。
何でかな?と思うから気づくことがある。どうしてだ?と思うからわかったことを伝えたくなる。
おそらく、ここが軸だと思います。メモはどんな時でも役立つ魔法の宝箱へと変化しますから、持ち歩くことをオススメします。
確かに、その時一瞬感じた感情はすぐに忘れてしまうものなので、これからはメモを取るようにします。
この記事みんなが見てどうなるの問題
これって要するに、「自分の情報が見てくれている人にとって有益ではない」「専門的な知識を持ち合わせていない」事が原因で起きているんだと思います。
この悩みを解決してくれたのがヒトデさんのこの記事
【100万PV達成】雑記ブログでアクセスアップする方法を全て教える
適当な、そこらへんに落ちている内容をまとめたまとめ記事が叩かれるのはわかります
しかし、自分が好きで、書きたいと思っているものを書くのであれば、そんな批判は気にする必要はありません
重ね重ねになりますが、そういった「それを大好きな人」が書いた記事は需要があるんです
例え自分より詳しい人がいるとしても、遠慮する必要はありません。自分の思う通り書いてください
その道を極めた玄人じゃなくても、そういった記事は書いても良いんです
例えば僕は先程張った漫画ランキング記事で
「名作ばっかでつまらん」
とか
「にわかの書いたランキング」
みたいなコメントも頂きました。確かに年間何千冊も漫画を読むような人には参考にならなかったかもしれません
それでも
「今までそんなに漫画読んでこなかったけど、何か名作ないかな?」
って人や
「そこそこ漫画は知ってるけど、もっと面白い作品知りたいな」
くらいに思っている人には喜んで貰えます
例え超詳しい人からみたら「にわか」な記事でも、そこらへんのコピペの繋ぎ合わせじゃなくて「その人の言葉で書いた記事」だったら、価値がちゃんとあるんです
これは何回でも言います。遠慮しなくて良いです
詳しい人から見た、いわゆる「にわか」「素人」には、その人達なりの視点があるのです
そしてその視点は、すでにある程度極めている人達にはないもので、そこには需要があると思っています
もちろん医学分野とか人命に関わるようなものは詳しくないと書きにくいですが、好きなことを語るくらいだったらそんな事気にせず書きましょう。
要するにヒトデさんが言いたかったことは「自分の好きなことをなんでも書けばいい」ってことです。
どんな記事にも、愛情があれば一定の需要はあるみたいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
皆さんも記事が書けなくなった時に参考にしてみてください!
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