Snapに支援の手を差し伸べた中国企業を覚えているだろうか? その企業がこのほど、アジアの企業として初めて時価総額5000億ドルを突破した。
Bloombergの報道によると、香港で現地時間11月20日の株式市場取引終了後、中国版「WhatsApp」とも言える「WeChat」(微信)を所有する騰訊(テンセント)の時価総額が5000億ドルを突破したという。テンセントはこれで、Apple、Alphabet、Amazon.com、Facebook、Microsoftなど世界的な大手IT企業の仲間入りを果たした。
テンセントは15日、2017年7-9月期の決算発表で利益が前年同期比69%増の180億元(約3050億円)に達したと報告しており、今回のニュースはそれから1週間も経っていない。同社の時価総額は、2017年内にも5000億ドルを突破するとの見方が広がっていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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