大学病院では普通の治療院には来ない大勢の病気の患者様の治療に携わってきました。
また、同じ病気の多くの患者様にご協力いただいて東洋医学的治療の研究もしてまいりました。それら20年に渡る臨床経験を踏まえ、開業後も更なる研究を重ね、日々治療を進化させてきました。当院は、常に最新で最も効果的な方法で患者様を施術しております。
男前なヴィンテージな照明、アンティーク風家具、心安らぐアロマの香り、心地よい音楽、心身を整える環境を備えた院内での施術です。
完全個室ですから医療相談も心置きなくしていただけます。
私達の生きている現代社会では色々なストレスを誰もが感じることが多いかと思います。
体の不調で困っている患者様の心も体も癒し、健康を取り戻されますよう全力でサポート致します。
ご予約いただき来院となります。
0562-92-8668
待合室にて問診票のご記入をお願いします。
診察室(完全個室)へのご案内になります。予約時間の10分前までにご来院下さい。
初診の方は約10~20分、再診よりも長めにお時間をいただきます。
東洋医学的診察を行います。
患者様の顔色、声、体臭、ツボの反応など五感で診察いたします。
症状によりましては舌の色、状態、お腹の状態、脈の状態を見させていただきます。
問診表に書かれた内容を確認しながら更に患者様の詳しい情報(症状、体質、経過など)をお伺いします。患者様の症状により診察時間は変わります。
当院では一度の治療で治るケースも多いので、治療方針は施術後に説明いたします。
最後に患者様に治療のご要望をお伺いします。
お時間や治療コース、鍼が苦手な方には当院独自の施術方法で対応いたします。
通常は再診の方は診察時間が短くなります。
着替えが必要な患者様には着替えていただきます。
当院には男女のお着替えのご用意があります。(女性はフリーサイズ、男性は2Lのみになります)
また、お子様連れの患者様の場合、診察室にベビーサークルの設置を致します。年齢に応じて診察室横のフリースペースで、お子様の様子を見ながら治療を受けていただけます。ベビーカーのままで入室も可能です。
お手洗いはこの時に済ませてください。
診察での見立てに沿った治療を行います。
患者様のご希望の治療時間、コースにより施術内容は異なります。
例として肩こりの施術の手順になります。(内臓からくる肩こりの場合を除く)
坐位にて当院オリジナルのストレッチを行います。
可動域を広げ筋肉に柔軟性を持たせます。
これだけでも肩はかなり楽になりますが、患者様の状態により首・肩・肩甲骨周辺のコリの部分に鍼を打ちます。
鍼は刺したままではなく、手技により更に一本一本の鍼の効果が高まる施術をいたします。(当院独自の手技です。)
大抵の場合、これで患者様の状態は改善されますが、まだコリの感覚が残っている方には、プチ鍼(円皮鍼)を使い更に当院オリジナルの周波数の器械を用いて施術いたします。
肩こりの場合は(レギュラーコース・45分)上記の手順になります。
治療後は患者様に症状の変化の確認をいたします。
施術後の身体の修復に伴う体調の変化についての説明をいたします。
次回のご来院の必要がなければこれで終了になります。
申し訳ありませんが、まだ気になる症状が残っている場合は次回の予約をお願いします。
但し、慢性疾患、不妊治療の場合は、患者様と今後の治療方針のご相談をいたします。
体調管理のために定期的に通院されている方もいらっしゃいます。
症状によっては普段の過ごし方やストレッチなどをアドバイスいたします。
翻訳書にG.ビースタ著、藤井啓介・玉木博章訳『良い教育とはなにかー倫理・政治・民主主義』白澤社、その他論文等
当院へは大学院生の頃に同級生の紹介で来たのがきっかけでした。当時は若いにもかかわらず体の歪みから局部的な激痛を抱えており、先生の治療を受けました。
正直最初は半信半疑だったのですが、針治療によって血行が促進され、全身のバランスが改善され、痛みを感じなくなりました。現在では「年齢的に曲がり角になった体のメンテナンス」という意味で通院しています。首や肩の凝りを解消することによって血行が良くなり、肉体年齢が若返ることはもちろん、顔のむくみやたるみも取れるので、学生に実年齢マイナス10歳くらいに見えると驚かれます(笑)
そうしたアンチエイジングも含め、治療による効果も毎回感じられるので、通院するのが毎週楽しみになっています。
通院のきっかけは友人の紹介です。
車酔いが酷くてどんな乗り物でも直ぐに酔ってしまい、外出するのが不安でした。
半信半疑で治療を受けましたが何故か不思議に頭のつまりがスーッと抜けて身体が軽くなりました。その後、暫くは調子が良くなり通院していませんでした。
次のきっかけは生理不順と妊活です。
当時(今も)夫の転勤により住まいが埼玉になりました。ドクターショッピングをして都内の産婦人科病院にも通院しましたが、薬の副作用で体調が優れず寝込むこともあり休職しました。悩んでいた時にフロント・アンド・リアの事を思い出し帰省の時に集中して通院しました。
その結果現在は1才半の女の子に恵まれております。豊明に帰省の折には体調管理の為に通っています。心身の健康の素晴らしさを実感しています。
既に貴院の患者である母親の紹介で受診することにしました。
昔から花粉症に悩まされていましたし、仕事柄、神経を使うので胃腸の調子や疲労感が気になっていました。
東洋医学的な治療は初めてでした。針を見た時は、こんなシンプルなもので治るのか少し疑っていました。数分の首への針治療で鼻づまりが治ったのには驚きましたし、花粉症の方も1回目の治療でかなり良くなりました。
住まいが一宮市なので月1回のペースですが、その時々の訴えを直ぐに治療して治していただけるので本当に助かっています。
60歳を超え、1年ほど前から腰痛に悩まされてきました。
仕事柄、パソコンを前にしたデスクワークが避けられず、なんとかせねばと最近流行りだした「立ち机」スタイルを導入しました。そんな折、愛知へ帰省した際に知弘君に、腰痛の治し方のアドバイスを求めてみました。
私が「朝、起きる際に腰が痛くて起き上がれないんだ。少し体を動かしていると多少治まるけれども、腰の痛みが一日中気になるんだよ」と言うと、知弘君が「立ち机は最悪ですよ。立っていれば腰が楽なように感じるけれど、つい楽な姿勢を選んでしまうから状況は変わらない。全身のバランスを改善する必要があるんですよ。そうですね、横になって膝をゆっくり左右に倒す動作をすれば良いのでは・・・」との事でした。
帰宅後に早速、仕事机を通常の高さに戻し、朝・晩膝から腰にかけてのトレーニングと、全身のバランス改善を意識するように努めました。一週間経ったあたりからでしょうか、腰痛が軽減され4か月後の今は腰の痛みがほとんど気になりません。
知弘君からは、実際の治療を受けたわけでもなく、ただ口頭でのアドバイスを受けただけです。たった一度、ほんの一言だけの助言で改善してしまうとは不思議なものです。おそらく
人間は自然治癒力と恒常性を活かすことで健康を回復し維持できるのでしょう。体の不調を治すのは結局は自分自身なのです。そうしたキッカケを与えて頂いたことに感謝しています。
著書 愛知県の歴史
名古屋市史、一宮市史、その他地方市史の編纂に携わる
齢80を超えた現在も健康を保っています。
ただ一昨年、膝に違和感を覚えました。歩行の際に急に膝の力が抜けることがあり、年齢によるものかと思っていました。その後も度々同じ症状が現れ病院に掛かろうかと迷っている時に、豊明在住の親類がフロント・アンド・リアを紹介してくれました。
訪れるまでは正直、懐疑の念を抱いておりました。膝の症状は意外なことに一度の治療で瞬く間に消えました。その後は年に一度か二度足が重くなった時、眼精疲労を覚えた際に通っています。外山先生のお陰で生涯現役に更に自信がつきました。
こんにちは、院長の外山です。
出身は愛知県の豊橋市です。
鍼灸学校卒業後、藤田保健衛生大学病院に就職し、東洋医学診療センターで、20年間臨床に携わってきました。
センターでは、難治性の疾患や悪性腫瘍など、様々な症状の患者様の治療を行ってきました。
また、数々の症例の東洋医学的アプローチも研究してきました。
大学病院での経験を活かして、前後駅前にFRONT AND REARを開業し、11年間地域の皆様の健康のために貢献して参りました。
鍼灸の道を目指したきっかけは、以下の次第です。
私は大学時代に将来の道に凄く悩み、この先の方向性を見失い、困り果てていました。そんな私は、信頼する叔父に救いの手を求めました。そのとき叔父が私に「これからは東洋医学の時代が来る」と話してくれました。元々私は人に喜んでもらうことが好きな性分です。
ある時真っ暗な道に一筋の光が差し込みました。人に喜んでもらえる仕事が、鍼灸師ではないかという考えが舞い降りてきました。難しい道でしょうが極めようと自分自身に誓いました。
それから私は鍼灸の道に携わり、31年間精進してきたつもりです。それでもまだ、やり足らない事があります。残りの人生をリニューアルオープンする鍼灸とボディケアに全精力を傾ける所存です。
愛知学院大学商学部商学科卒
中和鍼灸専門学校卒
はり師免許 第5255号
きゅう師免許 第5159号
藤田保健衛生大学病院麻酔科外来東洋医学診療センター勤務
現在、治療技術の精度の向上、治療法の研究等、精力的に行っています。
私は鍼灸師として大学病院で臨床20年、前後駅前で開業11年、合わせて31年間の診療経験を積みました。
旧店舗は使い勝手のよい完璧に近い造りと大変満足していましたが、たくさんの患者様の声をちょうだいすることで、もっと上を目指そうと思うようになりました。
「こんな鍼灸院があったら通いたい!」を実現すべく患者様に喜んでいただけるような安らぎの空間で極上の施術、そして心のこもった最高のおもてなしを目指します。
そのために私自身更なる精進を重ねてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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