今、ストリーミングサービスで『ロバート・ライシュ 資本主義の救済』を見ている。
もちろん日本でも大量にいるだろう。
最近、疑問に思うのは数億、数十億円程度の資産の人間が大金持ちと同じ気持ちでいていいのかということだ。
そのような人間は減税を歓迎するだろうが、大金持ちはもっと得をする。
見栄を張っているのか知らないが、大金持ちはもっと金を持っている。
小金持ち自体も格差というものを肯定しているから、大金持ちを批判できないのだろうか。
そんなことはないだろう。
明らかに大きい方が大体のことは有利だ。
自分の親が、小金持ちであるが自分は大金持ちに何時でも嫉妬している。
なんというのか、皆は格差に寛容すぎる。
そして下層にいられるものは、もはや絶望というのを感じている。