古き良き台中の食文化を堪能できる台中市第二市場

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こんにちは。

最近は日本でも多くのテレビ番組で放送される台湾。特に食文化は日本人にも親しみやすいので、人気店がテレビで紹介されていますね。

でも、中々私の住む町台中の放送はあまりないのが残念。。。台北には台北の、そして台中には台中の魅力的なグルメたちがあります(笑)

特に台中は食の町としても有名で、台中発祥のグルメが全国に広まっているものも多いです。

今回は台中駅からさほど遠くない台中市第二市場を紹介したいと思います。

台中第二市場

ここは、台中駅から徒歩15分〜20分程度。

真夏はちょっと歩くのはキツイ距離かもしれません。。。(汗)

戦前からあったこの第二市場は台中の人々の市場として、そして食品や日用雑貨など様々なものが一通り販売されていました。

 

お世辞にも綺麗なマーケットとは程遠いですが、市場内には有名な屋台も多く、すでに3代目なんてお店も多いです。

素朴な中にも人情味あるこの市場には、大小含めて数百店舗あるいわれているので、フラフラ歩いていると色々なものが発見できるのも面白いところです。

今回は屋台の中でもかなり有名なお店の一つ

王菜頭粿糯米腸

營業時間: AM 6:00 ~ PM 6:00

こちらかご紹介しますね。

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三民路側から入ったすぐ右側にあるのがこのお店。

いつも人が多くいるのでまず間違いなく判るかと思います。

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オーナーと奥さん(かな?)が手際よく調理しながらオーダーをこなしています。

オーナーは黙っているとちょっと強面なので、緊張しましたがちょっと話すと、写真のようにお茶目な笑顔を見せてくれました(笑)

このオーナーは片手で三つの卵を持ち、片手で三つの卵を割って行くんですよ〜。

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今回オーダーしたのは人気の看板メニュー

菜頭粿+米腸+蛋(60元)

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蘿蔔糕(ルオ・ボー・ガオ)とも言われる菜頭粿は、大根、干しエビ、香腸、干し椎茸を入れ、酒、塩、砂糖で味付けし、上新粉で練ったものをいったん蒸してから油で焼いたものだそうです。

その上に卵が乗っています。そういえば台湾では目玉焼きってあまりみません。。なんででしょうか??

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この茶色のソースと絡めて食べるのですが、これが名前のように日本のソースに似たような味付けです。

食べてみると、ポテトーケーキのような食感で大根の臭みもなく以外とあっさりとして私は大好きになりました。

結構ボリュームもあるので、このお店の真向かいにあるジュース屋さんでレモンティーを購入。

老賴紅茶

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ちょっと私には砂糖が多いと感じるのですが、台湾比較的甘い方が好まれるので慣れてしまいました。。。(苦笑)

これだけでも結構お腹一杯になるのですが、せっかく来たのだからともう一品。

ここのかなり有名なお店の一つ。

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台湾のテレビや雑誌の取材にも多く紹介されているお店の

福州意麵老店

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お店は市場のところ狭しとお店が並んでいるところにあり、先ほどの王菜頭粿糯米腸さんからすぐです。

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今回オーダーしたのは看板メニューの一つである、

乾意麺

これはかなり私好み♪

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麻醬麵

ピーナッツベースの味付けらしいですが、ちょっと甘ったるいかな。

美味しいのですが、量を食べることができません。

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餛飩湯

さっぱりとした味付け。

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これだけ食べるともう限界です。

乾意麺は完食できましたが、他は残してしまいました。

美味しかったんですけどね。。。ゴメンナサイ。

 

少しは動かないとと思って市場内を散策。

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子供用の乗り物。年季が入っていて雰囲気がありますね。

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色々なお店がお昼時ということもあって沢山の人がランチを楽しんでいました。

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ここもとても有名おお店の一つで、夜中〜朝までしかやっていないお店。

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日中はスタッフが仕込み中。

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こちらも美味しそうです〜。

他にもお寿司屋さんがあったり、ローカルフードを楽しめるお店も多く食べることに困ることは無いでしょう。

台中のグルメを楽しむのであれば、この台中第二市場はきっと楽しめると思います。

ちなみに、この市場からすぐのところに有名なスイーツさんもあって、これは次回にご紹介しますね。

 

今回はこの辺りで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

アクセス

台中市第二市場

台中市中區三民路二段87號

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