世間で時々聞く話ですが
長い下積みの後、成功した人が
長年、苦楽を共にしてきてくれた
配偶者を捨て、別な人と再婚する
こういった類の人を
称賛する日本人は、まずいません
非難する方が圧倒的に多い様に感じます
私はこの手の現象に出くわす度
いつも思うんです
批判するのは簡単な選択肢だけど
その前に
自分が同じ立場だったらどうするだろう
と思考する人ってどれくらいいるんだろう?
と
そもそも
二人がどうして破局に至ったか
考えた事あるんでしょうか?
多くの人が
表層しか見ていないのではないでしょうか?
目に見える部分しか
私は以前、某高級霊にこう教えられました
貴方達が頂いている「祈願文」ですが
あれには幾つもの祈願が収録されています
何故だか解りますか?
理由はね
世の殆どの人が
何も考えていないからなんですよ
これは会員も同じです
全く思考していません
自分が本当に望むものが何か
さえ分からない
これが
一般大衆とか衆生とか表現される
転生を好む魂の特徴です
そんな彼らでも「祈る」と言う行為が
出来る様に、あえて主は、あの様な
親切過ぎる内容にされました
言うまでもなく
何も考えていない彼らは
大きな成功を収められません
何かを成すには常にそれを
心に抱かなくてはなりませんから
普段、貴方達が教えられている事ですね
そうなんですね~
殆どの人が何ら思考する事なく
日々を送っている訳です
冒頭の話に戻しますと
あるカップルが
長い下積みの後、大成功した
でもその頃には
残念な事に片方の認識力(悟り)が
釣り合いが取れない程に
高くなってしまっていて
今更どうしようもない
苦楽を共にするだけではなく
悟りの方も一緒に向上しよう、と
遅れた方が頑張らなかった
進んでる方が遅れている方を
引っ張り揚げよう、との
努力が足りなかった
これらが
原因と言えば原因なんですが
今更どうしようもない訳で・・・・・・
お互い相手が何となく煙たく感じ
仕方なく離婚する
誰だって自分と極端に認識力が違う人と
一緒にいたい、なんて思いませんからね
そんなの窮屈or退屈なだけですから
(総裁先生の離婚・再婚は
こんなのと全然違う理由ですよ)
衆生とか一般大衆と呼ばれる転生を
好んでする魂達
これについては、そのうち書きます