野党6党 予算委の質問時間 与野党同配分は受け入れず
民進党や立憲民主党など野党6党の国会対策委員長らが会談し、衆議院予算委員会の質問時間について、与党側が、野党と同じ配分にするよう求めていることに対し、「民主主義を壊すような提案だ」として、受け入れられないという認識で一致しました。
民進党や立憲民主党など、野党6党の国会対策委員長らは、21日午前、国会内で会談し、衆議院予算委員会への対応などをめぐって協議しました。
この中で与党側が、来週27日と28日に委員会を開いて、与党の質問時間を増やして野党と同じ配分にするよう求めていることに対し、「民主主義を壊すような提案で、重大な事態だ」などとして、受け入れられないという認識で一致しました。
このあと、立憲民主党の辻元国会対策委員長が自民党の森山国会対策委員長と会談し、予算委員会の質問時間などを協議するため、与野党の国会対策委員長による会談を行うよう申し入れました。これに対し、森山氏は、予算委員会の筆頭理事どうしで協議すべきだとして、申し入れには応じませんでした。
これを受けて、野党6党の国会対策委員長らは国会内で改めて会談し、与党側が与野党の国会対策委員長による会談を受け入れないかぎり、衆議院のそれぞれの委員会での協議にも原則応じないという方針を確認しました。
立憲民主党の辻元氏は記者団に対し、「時間配分をめぐる与党側の提案に対し、少数会派も含めて各党の意見があるので、与党側に再度、しっかりと対応するよう申し入れていきたい」と述べました。
この中で与党側が、来週27日と28日に委員会を開いて、与党の質問時間を増やして野党と同じ配分にするよう求めていることに対し、「民主主義を壊すような提案で、重大な事態だ」などとして、受け入れられないという認識で一致しました。
このあと、立憲民主党の辻元国会対策委員長が自民党の森山国会対策委員長と会談し、予算委員会の質問時間などを協議するため、与野党の国会対策委員長による会談を行うよう申し入れました。これに対し、森山氏は、予算委員会の筆頭理事どうしで協議すべきだとして、申し入れには応じませんでした。
これを受けて、野党6党の国会対策委員長らは国会内で改めて会談し、与党側が与野党の国会対策委員長による会談を受け入れないかぎり、衆議院のそれぞれの委員会での協議にも原則応じないという方針を確認しました。
立憲民主党の辻元氏は記者団に対し、「時間配分をめぐる与党側の提案に対し、少数会派も含めて各党の意見があるので、与党側に再度、しっかりと対応するよう申し入れていきたい」と述べました。
野党6党 予算委の質問時間 与野党同配分は受け入れず
民進党や立憲民主党など野党6党の国会対策委員長らが会談し、衆議院予算委員会の質問時間について、与党側が、野党と同じ配分にするよう求めていることに対し、「民主主義を壊すような提案だ」として、受け入れられないという認識で一致しました。
民進党や立憲民主党など、野党6党の国会対策委員長らは、21日午前、国会内で会談し、衆議院予算委員会への対応などをめぐって協議しました。
この中で与党側が、来週27日と28日に委員会を開いて、与党の質問時間を増やして野党と同じ配分にするよう求めていることに対し、「民主主義を壊すような提案で、重大な事態だ」などとして、受け入れられないという認識で一致しました。
このあと、立憲民主党の辻元国会対策委員長が自民党の森山国会対策委員長と会談し、予算委員会の質問時間などを協議するため、与野党の国会対策委員長による会談を行うよう申し入れました。これに対し、森山氏は、予算委員会の筆頭理事どうしで協議すべきだとして、申し入れには応じませんでした。
これを受けて、野党6党の国会対策委員長らは国会内で改めて会談し、与党側が与野党の国会対策委員長による会談を受け入れないかぎり、衆議院のそれぞれの委員会での協議にも原則応じないという方針を確認しました。
立憲民主党の辻元氏は記者団に対し、「時間配分をめぐる与党側の提案に対し、少数会派も含めて各党の意見があるので、与党側に再度、しっかりと対応するよう申し入れていきたい」と述べました。