アサツーディ・ケイ(ADK)の筆頭株主である英広告大手WPPが、米投資ファンドのベインキャピタルによるADK株のTOB(株式公開買い付け)に一転して応じることがわかった。ADK株の25%を保有するWPPはこれまで株売却に応じない姿勢を鮮明にしており不透明感が漂っていたが、これでTOBの成立に大きく前進する。
ベインは情勢が大きく変わったことを受け、関東財務局にTOB期間の再延長を申請する見通し。…
日経チャンネルマーケッツでは、マーケット・経済専門チャンネル日経CNBCの番組をライブ配信。配信中の番組から注目のトピックスをお届けします。
アサツーディ・ケイ(ADK)の筆頭株主である英広告大手WPPが、米投資ファンドのベインキャピタルによるADK株のTOB(株式公開買い付け)に一転して応じることがわかった。ADK株の25%を保有するWPPはこれまで株売却に応じない姿勢を鮮明にしており不透明感が漂っていたが、これでTOBの成立に大きく前進する。
ベインは情勢が大きく変わったことを受け、関東財務局にTOB期間の再延長を申請する見通し。…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。