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» 2017年11月20日 22時19分 公開
グンマーのネタ画像でおなじみ毛無峠がフリー素材化 「群馬県」「立入禁止」の看板が実在した……だと……!?
群馬県は、幻の大地じゃなかったんや!
[マッハ・キショ松,ねとらぼ]
ネット上で、未開の地「グンマー」として親しまれている群馬県。そのネタ画像のひとつとして知られる同県・毛無峠の写真が、フリー素材サイト「ぱくたそ」上で公開されています。草木の少ない大地に「群馬県」「この先危険につき関係者以外立入禁止」と看板が立っているあの光景は、実在したのか……!
「グンマー」といえば、ネット上では関東地方に位置する架空の「独裁国家」「魔境」として有名。いくつものネタ画像が存在しており、そこに掲載された「もし断ったら不思議な力で死ぬことになる」「わが群馬軍は栃木に容赦はしない」といったフレーズを覚えている方も多いのでは?
「ぱくたそ」で公開されたのは、長野、群馬の県境にある毛無峠を撮影したもの。ここにある2枚の看板を組み合わせると「この先は群馬県で、危険だから立入禁止」という意味に解釈できることから、「グンマー」の恐ろしさを象徴するネタ画像として出回っていました。ちなみに、実際に通行止めになっているのは群馬県一帯ではなく、小串鉱山なんだとか。
毛無峠の様子を収録。自然が広がっており、「グンマー」のイメージに反して観光も楽しめそうです
今回のフリー素材公開は、3人組YouTuber「群馬よいじゃねぇ」とのコラボ企画。この他にも「日本一のモグラ駅」と呼ばれる上越線土合(どあい)駅、計画発表から50年以上たっても完成していない八ツ場(やんば)ダムなどの写真が公開されています。
土合駅の様子も、動画で紹介されています
(マッハ・キショ松)
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