米カリフォルニア州サンルイスオビスポと米ワシントン州シアトルに拠点を置くテクノロジーチーム「HaptX」は、VRにおける手の触覚フィードバックを備えたエンタープライズ向けハプティクス・システム「HaptX Gloves」のデモ映像を公開しました。
ユーザは、HaptX Glovesを装着してVR内の仮想オブジェクトに触れると、形状、動き、テクスチャ、温度を感じることができます。
Engadgetの記事によると、グローブは、何百もの小さなエアポケットで構成されており、VR内でオブジェクトに触れるとこれら気泡(触覚アクチュエータとも呼ばれる)が膨張し、実際の物体と同じように感じることができると言います。