アカハラを防ぐ大学教員しぐさ「常に学生に録音させる」

最近の学生のほとんどはスマートフォン or タブレットを所持しているので、教員と学生でミーティングするときには必ず学生に録音させるようにしておくとよいのではないかと。

元々は私がついていた教授がやっていたこと。最初は留学生とミーティングするときにICレコーダーで録音させていたのが、徐々に日本人学生にも録音させるようになり、最終的には「ミーティングしましょう。録音して下さい。」と決まり文句に発展していた。私もそれを受け継ぎ、学生とミーティングするときには録音させるようにしている。ミーティングを録音させておくと以下の点で大学教員にもメリットがある。

  • 「言った」「言わない」論争にケリが付く。特に常に「ミーティングしましょう。録音して下さい。」と言うようにしていれば、「言った」「言わない」論争が発生したときに「あのときの録音出して下さい」といえば終わる(当然、自分が「言った」つもりが「言っていなかった」、「言わなかった」つもりが「言っていた」と論争に負ける場合もあるけど)。
  • 「録音されている」ということが常に意識にあるので、暴言を吐きづらくなる。結果として、アカハラ発生を防ぐことになり、自分も職を失いづらくなる。

録音されている状態で暴言吐いてしまったら、すぐにごめんなさいするしかない。

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