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記事を書くときに、どういうことに気をつけたらいいか、という記事を以前書きました。
「誰が」「なにを」「どうした」というのを基本にしておかないと、やはり伝わらないことが多いのではないでしょうか。
この記事は、メールとチャットでは文章を変える必要がある、という記事なのですが、メールを書く際の説明が記事を書くポイントと同じ、と思いまして。
最初に構成を決めて、それで結論を先に書き、詳細を書く。
つまり、文章を書くということは、手紙であれ、メールであれ、記事であれ、やはり共通ということかな、と思いました。
メールは特に相手に用件を伝えなければいけません。
なので、なにを伝えなければいけないかということに、すごく気をつかう部分だと思うんですよね。
ただ、この記事にもあるように、メールと同じようにチャットにも書いてしまうと、またそれはそれで違うんだけど、ということが言えると思います。
あて名をかかなくても、相手にはToをつけるし、「〇〇の件ですが」と改めて言わなくても、その件についてリアルタイムに話をしているからです。
あと、ラインでのやりとりをそのままビジネスに持ち込むとさすがにまずいですよね。
上記記事に書いてあることもそうなのですが、それ以外にも私の思うところがありまして。
というのは、ラインではいろいろと略語があるようですね。
私が知っているのは「り」が「了解」の意味とくらいしかわかりません(笑)
そもそも「了解」は目上のものが下の人に使う言葉らしいのですが、私はクライアントさんにも使ってしまっています。
決して目上とか目下とか考えて使っているわけでなく、ただ使いやすい、というだけなのですが。
そういうクライアントさんとの間柄であったとしても、さすがに「り」とは返信できません。
いったい何がいいたいか、わかりませんよね?
ついつい普段の連絡ツールで使っている言葉をビジネスに使ってしまうと、「この人なにがいいたかったんだろう?」となりかねないので注意が必要と思います。
じゃあ、記事ではどうなのか?
ちゃんと「誰が」「なにを」「どうした」と書いているか?
ブログだと、私も主語が抜けていたりしますよ。
「あ~やっちゃったな~」というほうが「私はまたミスをやってしまいました」とするより、少し軽い文章な感じになるので。
あと、ブログはどうして主語が抜けてもいいか、というと、基本「私」発信だからです。
なので、主語はほとんど「私は」となるので、そこが抜けても意味が通じるというわけです。
でもブログの場合でも、登場人物が複数になれば、やはり誰の発言かわかるようにしないとだめですよね。
「私、ダイエットしたいんだよね」
「私と一緒にジムいかない?」
「いいねぇ」
「私知っているジムあるから紹介するよ」
「助かる~」
これだと、いったい何人で話しているか、誰が話しているか、わからなくなりますよね。
A子:「私、ダイエットしたいんだよね」
B子:「私と一緒にジムいかない?」
A子:「いいねぇ」
C子:「私知っているジムあるから紹介するよ」
A子・B子:「助かる~」
とすると、3人いて、それぞれの発言がわかりますよね。
あと、ほかの方のブログを見ると、色を変えることで、誰の発言かわかるようにされているのもあって、いいなぁ、と思いました。
以前紹介させていただいたブロガーさんですが、誰が発言したか、というのに加えて、色も変えていただいているので、一見でわかりますよね。
なるほど、こういう方法もあるのか、と思いました。
この記事、会話のわかりやすさもあるのですが、内容もおもしろいので読んでみてくださいね。
それはさておき、やはりブログであっても自分の発言でないことを入れる場合は「誰か」というのを入れるほうがよさそうです。
私も読み返して「クライアントさんの発言なのに、さも自分が言ったかのようだ!」と慌てて修正することがあります。
そういうのって、やはり読み返さないと気がつけないんですよね。
なにかのまとめ記事のようなものなら、逆に「〇〇は~です。」と自然に書きやすいように思います。
ですが、ブログは「基本自分発信。なので主語抜き」というのが普通になっているので、いざほかの人の発言が入ると、主語が抜けてしまうのではないか、と思うのです。
なので、自分の発言以外を紹介するときは、気をつけないといけないなぁ、と思います。
今回のようにほかのブロガーさんを紹介するときもあるので、そのあたりで「自分の意見なのかな?ほかの人の意見なのかな?」とぐちゃぐちゃにならないようにしないといけないですね。
人への発信をしているつもりが、最後は自分の反省になってしまうところが、私のブログの特徴かもしれません(笑)
【ライターおやかた】