ミヤネ屋[字]【専門記者の独自情報も日馬富士暴行▽春香クリスティーン生出演】 2017.11.20
こんにちは。
11月20日月曜日、情報ライブミヤネ屋です。
ミヤネ屋レギュラーの春香クリスティーンが、3月いっぱいで芸能界休業するということなんですけれども、どういう心境なのか、このあと生で出演してもらって、聞きたいと思いますが。
ちょっとこちらの映像、ご覧ください。
これ、隅田川ですね、東京の。
このここの白っぽい、白っぽいものなんですけれども、これ、胴体と尾びれのようなものが見えますが、これ、イルカじゃないんかといわれてます。
隅田川にイルカが出たということで、目撃情報が相次いでおります。
イルカが目撃されたという現場には、鹿内さんがいますが、今もイルカは見えるんでしょうか?鹿内さん。
はーい、見えますか?スカイツリーのお天気カメラの映像をご覧いただいているんですが、私、橋の上に立っております。
手を振ってる。
はーい、手を振っております、こちらです。
そのあたりに出たの?
今ですね、東京湾からおよそ10キロ離れました、隅田川の上流におります。
ここ、しらひげ橋という所なんですが。
あるある。
ここでですね、今月3日になんと、イルカらしきもの、スナメリじゃないかという白い物体が目撃されたということで、やってまいりました。
イルカ、いるかな?ということで来たんですけれども。
それだけふりが長いということは、今、見えてないってことですね。
ばれちゃいましたか?一緒に探しましょう、この中継中に。
いつ、目撃情報が最初あったんでしたっけ?
3日にですね、この橋の上から目撃されまして、3日ほど前には、もっと上流で見つけたという話もあるんですよ。
ですので、ちょっと、私、両方行ってきたんですけれども、まずはこの場所、ちょっとご覧いただこうと思いまして。
これ今ね、視聴者提供の。
映像が出てるんですけれども、これ、明らかにイルカですよね。
ですよね。
水面から体出している。
そうなんです。
絶対映像を見るかぎり、イルカだと思うんですけど。
イルカかもしかしたら。
中継中に発見できたら感動しちゃう。
イルカでしょ、完全に、瀬戸大也選手じゃないもんね。
全然違いますね。
尾びれ見えましたもんね。
もし、東京湾から、本当に隅田川を上がってきたら、レインボーブリッジを通って、両国国技館を見て、その先、浅草寺も通って、この場所に来てるはずなんですね。
結構、東京湾からさかのぼってきてるってことですよね?
そうなんです。
10キロ以上泳いで、この辺りまで来ているようですので、本当にいるんでしょうかね。
近く歩いてるご近所の方にお話伺いましたら、その方は見ていないということなんですが、ただ、目撃情報というのが相次いでいるということで、どうですか?今、川を眺めて。
えっと、最後に目撃されたのはいつなのかな?17?
3日前ですね。
3日前?
17日。
じゃあ、まだいるかもしれないですね。
まだいるんじゃないかと、この辺り、もしうろうろしてるんだったら、いるかと思うんですけれども、それがね、1頭なのか、2頭なのか分からないんですよね、まだ。
なんか曇り空のほうが発見しやすいという。
ええ、そうですね、スナメリというのは、灰色の体をしているので、この川から非常に曇りだと発見しやすくて、きょうはいいお天気、曇り空で気温は8度。
イルカを発見するには最高の日じゃないでしょうか。
というか、場所移動しないの?2時間。
ちょっといろいろ移動したほうがいいんじゃない?
そうですか?まずここで発見してみようかと思ったんですが、いませんかね?
カメラさん的にいうと、角度が低いでしょ。
もっと上から。
上からじゃないと。
それか、川から。
もっと上からこう見たほうがいいですか?難しいですね。
いないかしら、今?
今のとこいない?
しばらくわれわれもずっと見てるんですけれども。
じゃあ、周りで例えばイルカの写真を撮ろうというような方がいらっしゃらないんですか?川沿いに。
そうなんです、いらっしゃらないんです。
ただ。
うちらだけ?日本中で。
ZIP!さんも来ていました。
ZIP!来てた?
はい、朝の情報番組のZIP!さんも来ていましたよ、さっき。
じゃあ、ZIP!と共同して場所分かれて行こう。
でも今はわれわれしかいないですね。
それかあれです、スカイツリーのカメラでずっと寄ってもらうか、もっと上流か、下流に行ってるのかな?やっぱ迷い込むことはあるらしいですね、でも。
そうですよね。
たまに、ごくまれにあるということですので。
会えることをとにかく期待して。
分かりました。
もしイルカが出たら、すぐ呼んでください。
分かりました。
探します。
はい、分かりました。
なんの中継なん?これ。
なんの中継や。
寒々しい隅田川が映っただけやないか。
誰もいないっていう。
スカイツリーが見えただけちょっとうれしいなっていう感じやけど。
確かにこれは、イルカだと思うんですけれども。
迷い込んだという。
なんていうイルカでしたっけ?
スナメリと見られるということですね。
背びれがなくて、見つけるのが難しいイルカだというふうにもいわれているんですが。
餌を追いかけて、隅田川に迷い込んだ可能性があるということなんですけれども、もし見つかれば、すぐ中継で結びますが。
これだから、野村さんね、淡水でも大丈夫だってことなんですね、イルカ。
ちょっと分かりませんけどね、ただもう、全く見つける気のない中継だったですよね。
本当に。
普通だったら、何カメか出すでしょって話なんですけれども。
なんとかこの番組中に見つかればと思いますが。
さあ、続いてはこちらです。
大相撲横綱・日馬富士が平幕・貴ノ岩を殴りまして、けがをさせたとされる事件。
診断書を作成した病院なんですが、なんと相撲協会の聞き取りの調査に対して、重傷報道に驚いたとコメント。
相撲とるのには支障がないとまで回答してるんですね。
これは一体どういう意味なんでしょうか。
そしてお酒の場で一体何があったのか。
当事者の一人である貴ノ岩がこれ、新証言をしておりますので、ご覧ください。
あの夜、何が起きたのか。
食い違う証言や関係者の沈黙で謎が深まっている今回の事件。
では、被害者である貴ノ岩関本人は何を語っているのか。
その内容が初めて明らかになった。
瓶とか硬いもので殴られた。
横綱・日馬富士から受けた暴行について、そう説明しているという貴ノ岩関。
硬いもの、それは一体なんなのか。
本人はそのとき、頭を抱え込んでいたため、何で殴られたかは見ておらず、覚えてもいないという。
この何でこそが、事件の大きな謎の一つだ。
先週の鳥取県警による任意聴取で、日馬富士は暴行の事実は認めたものの、瓶では殴っていませんと証言。
同席していた白鵬も、取材に対し、ビール瓶では殴っていないと回答。
しかし、暴行現場にいた人物から話を聞いたという、元小結・旭鷲山は。
気が付いたらビール瓶でばーんと殴ってて、周りみんなびっくりしちゃって。
さらに貴ノ岩本人から話を聞いたという貴ノ岩の兄は。
素手やリモコン、瓶などで狂ったように殴った。
兄によると、貴ノ岩はビール瓶のほか、カラオケのリモコンなどでも殴られたのだと主張しているという。
一体どの証言が正しいのか。
きのう、日本相撲協会は、初めて日馬富士本人への聞き取り調査を実施。
2時間に及ぶ調査の中で、新たな証言は出たのか。
聞き取りを終えた相撲協会危機管理委員会の委員長は。
彼は淡々と事実関係に沿って、お話をしましたということ。
細かな話の内容についてはいずれきちんと説明します。
ビール瓶は使われていたんですか?
聞き取りに参加した鏡山親方も。
ビール瓶で殴ったというようなことは言ってるんですか?日馬富士は。
きょうの段階ではちょっといろいろまだはっきりしない部分があるんで、まあ本人だけじゃなくて、関係者っていうか、周りにいた人もいるんで、とにかく全員の聴取をしたいと、それが意向です。
一様にビール瓶についての明言を避けた。
そんな中。
瓶とか硬いもので殴られた。
硬いもので殴られたが、何で殴られたかを見ていないという、貴ノ岩本人の新たな証言。
これにより、暴行の真相究明は同席していた力士らの証言が鍵を握ることになった。
相撲協会は本場所終了後、同席していた全力士らから話を聞く方針だ。
これまでミヤネ屋でも取り上げてきた、異なる2つの診断書の存在。
伊勢ヶ濱親方は2回目の診断書、重傷であるという診断書があることを知っていたのか、知らなかったのか。
これについても情報が錯そう。
貴ノ岩は重傷なのか、軽傷なのか。
頭蓋底骨折、髄液漏れの疑いという重い診断をした福岡の医師が、先週金曜、相撲協会を通じて驚きの内容を発表した。
頭蓋底骨折と髄液漏れは双方ともに疑いである。
実際に髄液が漏れたという事実はない。
さらには。
重傷であるように報道されていることに驚いている。
ここにきて、重傷の疑いを完全否定。
相撲を取ることに支障がないと判断したと主張したのだ。
そうなると、謎が残るのはなぜ貴ノ岩は本場所を休場しているのかということ。
その謎は、日を追うごとに一人の親方の疑惑へと変わっていく。
土曜日、日馬富士暴行事件の推移を大きく左右する貴乃花親方の言動が明らかになった。
第三者を立てなければいけないかも。
相撲協会、春日野広報部長が語った新事実だ。
今月14日、事件に関する相撲協会による聞き取り調査。
貴乃花親方と日馬富士関の師匠、伊勢ヶ濱親方の会話。
今回のことは申し訳なかった。
ほかの力士もいるから、場所後にしてほしい。
被害届を取り下げるつもりはない。
話が堂々巡りになるから、第三者を立てなければいけないかも。
新聞各紙も、翌日の紙面で大きく報道。
貴乃花親方が日馬富士関に対して、民事でも提訴する可能性もあるという。
元横綱が現役横綱を訴える。
まさに角界始まって以来の異常事態だ。
一体なぜ、貴乃花親方はここまで態度を硬化させてしまったのか。
弟子を守るっていうことを一番思ってる人なので、その上で部屋全体を守るということで、これは暴行された、弟子が暴行されたということはもう刑事事件だという判断で、協会内で収まる問題ではないということで、まず警察に行ったということですね。
父は角界のプリンス、大関・貴ノ花。
不屈の闘士とばねを武器に繰り広げる、土俵際の大逆転劇に国民は熱狂した。
角界のサラブレッド、貴花田、若はなだ兄妹は空前の相撲ブームを巻き起こした。
当時、若貴兄弟が所属する藤島部屋は力士どうしの馴れ合いを完全に否定。
父であり、師匠でもある藤島親方は、貴花田関にこう言ったという。
強くなりたいなら、孤独になることだ。
青年、貴花田関はその相撲人生に孤独を刻む日々を選んだ。
師匠のことばは絶対。
現役中は酒を口にしない。
ライバル力士とは一切口をきかず、馴れ合いを拒否。
真剣勝負に耐える体作りに明け暮れる日々。
ただひたすら、強さを追い求めた末にたどりついた力士の頂点。
謹んでお受けいたします。
今後も不撓不屈の精神で力士として相撲道に不惜身命を貫く所存でございます。
横綱・貴乃花が誕生。
相撲ファンをうならせた天を突くがごとく上がる美しいしこ。
孤独を恐れず打ち込んだ基礎練習で培った足腰の強さの証だった。
横綱としての最後の優勝。
ひざのけがを抱えながら、強敵、横綱・武蔵丸を優勝決定戦で撃破。
勝負を決めた瞬間の形相。
貴乃花関の生き様は相撲道だけを見つめて歩み続けた、土俵の鬼そのものだった。
改革しないといけないということですね、相撲人気も低迷してましたし、その後、また不祥事が相次ぎました。
その上で、いろんな声がありながら、理事になって、改革を進めたいという思いですね。
2007年10月、時津風部屋、力士傷害致死事件。
名門、時津風部屋で起きた傷害致死事件。
親方と兄弟子たちに暴行を受け、初土俵を迎えたばかりの若手力士が死亡した。
無理やり倒れとるのにまた起こしたり、起こしてこう、殴ってこう、足でこう、踏んだりね。
見た瞬間に、これ、うわー、こりゃ、暴行だなと思いましたよ。
体にたばこを押しつけた痕とか、たたかれた痕とかなんかあったって言ってて、見せられないって、顔も覆ったままでしたね。
ビール瓶や金属バットなどを使った暴行だった。
若手力士が亡くなったのは6月、しかし事件の発覚は10月、4か月にわたり、隠蔽し続けた体質。
私は自分から警察に言うから、君たちは言わないでほしい。
ビール瓶で殴ったことは言わないでほしい。
罪を逃れるための口裏合わせ。
次々と明らかになる相撲部屋という閉じられた空間に巣くう陰惨な体質。
親方には実刑判決が下された。
兄弟子3人も有罪。
17歳で命を落とした力士は事件前日、父親への電話でこう訴えていたという。
僕、いい子になるから、迎えに来て。
私がこれまでに歩んできた道のりを共に共有、共感しあって、隔たりなくいけたらいいなと思っています。
2010年、貴の乱とも呼ばれた造反劇で、相撲協会理事の地位に食い込んだ貴乃花親方。
角界は存亡の危機真っただ中。
改革待ったなしの崖っぷちだった。
理不尽な暴力の根絶。
力士たちの馴れ合いを生みかねない酒席や派閥への嫌悪感。
孤高を貫き、みずからの信念だけを頼りに、相撲道を突き進んできた大横綱。
それがゆえに、今回の日馬富士暴行事件への対応で、相撲協会との間に横たわる深い溝が一気に表面化したとの見方もある。
ある関係者は取材に対して。
貴ノ岩のけが自体は大したことはなかった。
貴乃花本人から被害届を出したけど、本場所が済んでから問題にしようと思っていたと聞いた。
協会の体制に不満を抱える貴乃花親方は、場所終了後に事件を表に出すつもりだった。
しかし、その思惑は外れ、事件は本場所中に発覚したという。
本質は角界の骨肉の争い。
モンゴルの力士たちと全く関係ないところで事態が動いている。
きょうのミヤネ屋は長年、貴乃花親方の取材を続ける、日刊スポーツ、柳田デスクがスタジオ登場。
最新スクープ、日馬富士関暴行事件の原因ともされる貴ノ岩、夜の錦糸町で暴言の真相をずばり。
今や真相究明のキーパーソンとなった、平成の大横綱・貴乃花親方の不可解行動の奥に潜む思惑と計算、そして誤算を読み解く。
ここからは、元相撲担当記者として、貴乃花親方と取材をして親交もあります、日刊スポーツの柳田デスクです。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
そして相撲記者歴65年、相撲ジャーナリストの杉山さんです、よろしくお願いいたします。
さてまずは最新情報です。
こちらです。
捜査関係者によりますと、暴行について、貴ノ岩関は、瓶とか硬いもので殴られたと語ったものの、殴られたときに頭を抱え込んでいたため、何で殴られたかは見ていないし、覚えていないと答えているということなんですね。
被害届についてなんですが、暴行があったとされます先月26日、鳥取の病院で、頭部の割れた傷の治療を受けたあとに巡業に参加しました。
その2日後には、今度は広島の病院で、頭部割創の診断が出た、これが1つ目とされている診断書です。
この診断書を持って翌日、2人で被害届を提出したということです。
まずは、貴ノ岩関なんですが、瓶とか硬いもので殴られたと語ったものの、殴られた際は頭を抱え込んでいたため、何で殴られたかというのは見ていないし、覚えていないということで、当初はビール瓶という話が出てきたんですけれども、これ、まず、野村さん、一つ新しい事実として、硬いもので殴られたんだけど、何で殴られたか覚えていないということは、白鵬関などはビール瓶というのは否定している。
あとは周りの人たちの証言ということなってくるんですかね。
そうですよね。
そもそもビール瓶で殴ったかどうかはどのぐらいこの事件の中で、意味を持つのかっていうことも、考えなきゃいけないんですよね。
やっぱり力士ですから、素手で殴っても、それなりにやっぱり大きな影響を与える可能性がありますから、ビール瓶じゃなきゃいいんだって話にはならないわけなんですよね。
そこは前提としたうえでも、やっぱり今まではなんかこう、貴ノ岩のほうは確実にビール瓶だって言っているように聞こえてきてましたけれども、そこがあやふやになってきましたので、今、宮根さんおっしゃったように、周りの人の証言がかなり重要になってくるんだろうなと思いますね。
そして被害届については、鳥取市の病院で割れた傷の治療を受けたあとに、巡業に参加したということなんですね。
広島市で頭部割創の診断書ということですから、鳥取の病院では治療を受けただけで、2つの診断書があるということなんですが、1つの診断書はどうもこの広島での病院ということになりそうです。
翌日、2人で広島から鳥取県警に出向いて、被害届を出したということなんですが。
柳田さん、当初は貴ノ岩関は貴乃花親方に、階段から落ちたんだというようなことを言ってたんですよね。
それが被害届を提出するということになったわけですから、25日の夜に暴行があったとされるとすると、この28日までの間に、実はラウンジの個室で、貴ノ岩関が殴られたという事実を貴乃花親方は知ったということですね。
そうですね、第三者からそういう情報があって、なぜ、日馬富士に殴られたのに言わなかったんだということを貴ノ岩関に問い詰めたということですね。
2人で被害届を提出した。
そして日刊スポーツなんですけれども、実はこのことの発端というのは、9月下旬の錦糸町から始まっていると報じられています。
そうなんですね。
こちら、日刊スポーツ、きのうなんですけれども、酔った貴ノ岩関が若い衆を相手に、大声で説教をしていたと。
そんなことじゃだめだ、しっかりしろと。
俺は白鵬関に勝った、あなたたちの時代は終わったなどと、これからは自分たちの時代なんだという話をしたということなんですね。
この話が25日、暴行事件があったとされる日の鳥取での会に持ち上がりまして、このとき、白鵬関が、話を聞いた、先輩に失礼だろうと怒っていたところ。
だから最初は白鵬関が、俺は白鵬に勝ったんだ、あなたたちの時代は終わったんだというのを恐らく聞いて、いや、それは失礼だろうということで、白鵬関が貴ノ岩関に注意をしたわけですよね。
先輩に対してそれはないだろうと。
怒る白鵬関に対して、スマホが鳴ったんで、スマホをチェックしたと。
貴ノ岩関が。
これを見て、日馬富士関が横綱が話しているときに何をやっているんだと、話を聞けということで、殴ったと。
ということですね。
で、貴ノ岩関が日馬富士関にちょっと反抗的な態度を取ったんじゃないかということで、話を聞けということで、殴ったんだけども、白鵬関が止めに入ったということなんですが。
杉山さん、これね、貴ノ岩関は白鵬関に勝ちました。
これからは俺たちの時代なんだということで、ここで白鵬関の関係者の方がいたという話もあるんですけれども、この言い方もね、第3世代といわれる人たちですよね、モンゴルのね。
そういう人たちが、いや、先輩たちはものすごい頑張ってくれてるんだけど、いよいよ俺たちも頑張らないといけないよというニュアンスだったのか、本当にもう、あなたたちの時代は終わったという、ここのニュアンスというのが、ちょっとまだ分からないですよね。
今、宮根さんおっしゃったように、あなたのお話の中の前段のほうだと、私は思いたいですね。
それでまた、横綱にしても、白鵬さんにしても、日馬富士さんにしても、その状況としては、ちょっとそれは言いすぎじゃないのと、たしなめたと、私はたしなめたと、そういうふうな解釈をしてるんですがね。
白鵬関が、いや、そういうことは言っちゃいけないだろう、先輩に対してというのはあった、そこでスマホをチェックした。
日馬富士関が、これ、暴行というのは許されないんですけども、これだから、デーブさん、大横綱ですよ、白鵬関というのは。
先輩であって、先輩がいろいろ注意しているのに、そこでスマホを出して、話を聞いているのかどうか分からないというところの正義感といったらいいのか分かんないけども、そういう礼儀の部分で、日馬富士関が切れちゃったという、恐らく図式でしょうね。
一部あったにしてもこれ全部、伝聞なんですよね。
事件が起きて、警察が、通報されてきて、現場検証しているわけでもないし、モンゴル出身は、6人で、日本人の方、3人ぐらいいたと思うんですけれども、果たしてこの錦糸町のときもそうですけど、僕らの時代とか、あなたの時代は終わったっていう、そういうきざな、くさいせりふを言うかどうか、ごちそうになっている人が。
それもなんか非常に不自然に感じますよね。
だから、そのやり取りは直接聞かないかぎりは、本当にこのままだったかどうか、むしろ想像しにくいんですよね。
この、話を聞けというふうに言ったにしても、これはまあ、ここで暴行を働く日馬富士関というのは、決して許されるものではないということなんですが、これ、日刊スポーツさんにも書いてあるんですけれども、なんか恋人ですか?
そうですね、きょう付けの日刊スポーツに出ているんですけれども、彼女からの。
彼女からの電話だったと。
という事か、メールだったと。
だったというふうに言っているわけですから、確かに大横綱が注意しているときに、そういうふうにメールをチェックしたということ、スマホを見たということで、日馬富士関はどうやら怒ったんではないかということなんですが。
翌日に、きのうはすみませんでしたって、実は貴ノ岩関が日馬富士関に謝りに行って、ここで握手したという報道も複数あるんですよね、目撃が。
そうです、それは白鵬関がそのように言って、報道陣に語ってますね。
この日というのは、モンゴル会というふうにいわれているんですが、実はモンゴル会というものではなかったということで。
こちらですね。
力士以外に、地元の相撲関係者2人、これ日本人とモンゴル人の方ということなんですが、と石浦関の後継者が同席していたということなんですね。
いわゆる地元の後援者の方々という。
秋巡業が鳥取で行われるため、地元の関係者が力士をもてなした激励会のようなものだったんだと、1次会、2次会も地元相撲関係者の方が飲食代を支払ったというふうに報じられています。
杉山さん、実際に各地、巡業に行きますと、地元の力士の方もいらっしゃいますし、こういう後援会の方々が、じゃあ、ちょっとこう、祝宴を開こうか、酒席を開こうかというのは、あるのはあるんですね。
ありますよ、激励会がしょっちゅうありますよ、それはもう、それぞれのファンがいますからね。
熱烈なファンの方もいらっしゃいますし、あと財政的にも豊かな方もおられますから、そういう方がぜひぜひって言って、励ましながら、宴席を持つのはままあることなんです。
ちっともおかしいことではありません。
だから、こうやって見ると、ひょっとするとモンゴル会といわれてるので、原さんね、僕はモンゴル語でみんな話をしてるのかなと思ったんですけれども、地元の方の後援会ということになると、皆さん、日本語でしゃべってるんで、そのときのニュアンスというのは分かるかもしれないですね。
そうですね、モンゴル会って、飲み会は決して悪いことではないと思いますけれども、勝負の世界ですからね、しょっちゅう飲んで、どうするのかということなんですよね。
われわれ、学生もいろんな県から来て、広島県人会とかですね、何々県人会ということで、学生どうしで飲みに、食事をすることありますけれども、しょっちゅうはやらないですよね。
勝負の世界ね、やはり甘えがあるとですね、僕はいかんと思うんですよね。
だから貴乃花親方関が、親方が、行ってほしくないんですよね。
行ってほしくないって、ずっと言ってたんですよね。
どうやら、モンゴル会ではないにしても、その、モンゴル会というのが、そこに貴ノ岩関がいくと、やっぱり勝負の世界なんで、同郷だしということがあって、貴乃花関はどうやらそういう会には行ってほしくない、だから貴ノ岩関はひょっとしたら、親方に言わないで行って、どうしたんだ?って聞かれたら、階段から落ちた、それは親方に怒られちゃうからというところもひょっとしたらあったかもしれないということなんですね。
貴ノ岩関、若いですからね、飲んでる場合じゃないんですよね、やっぱり体を鍛えるときですからね。
横綱はある程度、体が出来上がってますから、地位も得てますけど、そういったところで、なかなか事件があったことを、親方に言えなかったというのもあるんじゃないですかね。
そしてビール瓶で殴った殴ってない、これが錯綜してるんですけれども。
そうですね、食い違いが出ているんですが、日馬富士関本人は、暴行の事実は認めているものの、ビール瓶では殴っていないと、また白鵬関もビール瓶では殴っていないとしていますし、馬乗りもしていないと。
一方で、貴乃花親方、そして貴ノ岩関のお兄さんは、ビール瓶で殴られたというふうに主張しています。
このビール瓶って出てるんですけれども、これは柳田さん、ひとつね、ビール瓶があったのは事実なんでしょう。
恐らく、ビール瓶で殴ったか殴ってないか分かんないんですけれども、貴乃花親方、それから貴ノ岩関のお兄さんは、これは貴ノ岩関からの聞いた話なんでしょうね。
それしか考えられないですよね。
ないですよね。
例えば、貴ノ岩関が病院に行って、殴られました、で、傷口見てもらいました。
例えばそこに野村さん、ビール瓶の破片が入ってりゃ分かるけど。
そういうことはないですよね。
だから、恐らくね、やっぱり今、大事になってるのは、さっきはちょっと、ビール瓶じゃなければいいっていうわけではないっていうふうに言いましたけど、逆に今度はビール瓶だったら、どういうことが問題なのかっていうとですね、やっぱりこれは、けがの程度とか、あるいはけがが因果関係があるかどうかっていうところに大きく影響してくるんですよね。
だから普通素手で殴れば、傷にはならないんですよ。
ところが今、傷になってたっていう話が出てますのでね、そうすると何かビール瓶か、あるいは硬いものですよね、そういうもので、殴った可能性があるっていうところがあって、そうだとすると、暴行事件じゃなくて、傷害事件っていう大きな事件になる可能性があるんですよね。
これ、一つ、出てるのは、カラオケのリモコンの機械ではないかという話も出てるんですが。
そしてもう一つ不思議なのが、2つの診断書が出てまして、まずは広島の病院ですが、これ、事件2日後ですが。
先月の28日に書かれたものですね、広島の病院で診断書は作られました。
病名は頭部割創のみで骨折の記載はありません、1枚目は。
だから骨折はしてないと、割創ですから、切り傷ということで、いいんでしょうか。
診断書2なんですが、これ、今月2日、事件2週間後で、これをもとに休場ということになるわけですが、福岡の病院で診断書が作成されまして、われわれも素人なんで、これ見たときはちょっとびっくりしました。
脳震とう、左前頭部裂傷、右外耳道炎、左の中骸骨底骨折、髄液漏れの疑い、これ疑い、疑いなんですね、両方とも、疑い、疑い。
全治2週間程度だから、これ、大変だなと思ってたんですが、なんとこの福岡の病院のお医者様がこういうふうにおっしゃってるんですね。
この2枚目の診断書を作った病院の聞き取り調査の内容なんですけれども、こちら、頭蓋底骨折と髄液漏れは双方ともに疑いと。
これ、疑いだと。
疑いの段階だったと。
またCTスキャンをしたところ、骨折線との疑いがされる線も確認されたが、このような線はもともと存在している縫合線である可能性が高いと。
もともとわれわれにもあるのかな、そういう線が。
あるいは過去の衝撃などが原因で生じた骨折線である可能性もあるので、今回の傷害との因果関係も分からないが、念のため、頭蓋底骨折の疑いということにしたと。
つまりだから、杉山さん、連日の稽古、それから場所で、頭どうしでがんがんがんがんお相撲さんって当たってるわけですから、そういうところで、骨折ということは十分考えられるということですね。
過去にはそういうことがひょっとしたらあったのかもしれないということですよね。
ただ、今回のその2枚目の診断書の骨折という所に、そのあとに、があるでしょ、そこで終わったというふうに解釈した人もいっぱいいたし、特にマスコミもそういう方向じゃないかなというふうに見た面もありましたからね、疑いがそこにかかるんじゃなくて、その前のちょんの所で、ナンバー4の初めの行のところで終わりで、これはとんでもない、えらいことになったと、だったら休場をしたのも当然だろうと思っていたら、そのあとの説明が今、これからおっしゃるでしょうけれども、出ても大丈夫だったっていうのありますよね。
そうですね。
そのあといきましょうか。
次は髄液漏れについてなんですが、また右の空洞部分の一部に水がたまっている所見があったので、単に右の外耳炎による炎症が原因のものとも考えられたが、先ほどの頭蓋底骨折の疑いによる髄液漏れの可能性も全くないとは言いきれないので、髄液漏れの疑いとしたと。
これも疑いとしたと。
しかし実際に髄液が漏れたという事実はないと。
髄液が漏れている事実はないんですね。
傷を負ってからすでに相当日数が経過していることを考えれば、髄液漏れが今後、実際に生じる可能性は極めてまれであると。
ということなんですね。
すなわち、頭蓋底頭蓋底骨折が生じていたことは極めてまれということになるそうです。
いずれにせよ、全治2週間というのは、事象が発生した10月26日から11月8日までの2週間という意味であり、11月9日の時点では、状態が安定していて、相撲を取ることを含め、仕事に支障がないと判断したので、退院としました。
貴ノ岩関の病状に現状は問題がないという認識である。
だから、相撲は取れるんですということなんですね。
なので当病院としても重傷であるように報道されていることに驚いていると。
だから、われわれも全治2週間って聞いて、こっから全治2週間だと思ったんですね。
診断書が出てから。
ここから全治2週間だから、そりゃまあね、本場所出れないわと思ったら、違って、この暴行があった10月25日の夜からの2週間なんですよ、全治の。
つまり、福岡で出た診断書っていうのは、ここからの2週間だから、1週間、2週間でここで全治なんです。
つまりだからこれ、杉山さん、この福岡で出た診断書をもとにするならば、貴ノ岩関は本場所で相撲がとれる状況にあったっていうことなんですよね。
そういうふうに解釈できますよね。
それからね、宮根さん、ちょっと私思いますのはね、診断書は2通ありますけれども、一番最初に10月26日に、要するに裂傷を負ったということで、そしてその日に鳥取で巡業の取組には参加しているのですが、取組に参加する前に病院に行って、10針縫ったという話ですよね。
となると、その鳥取の10針縫った病院のお医者さんの話とか、そこでのカルテがどういうふうに書かれているのか、あるいはそのお医者さんがどういうやり取りの中でそのカルテをお書きになったのかということも、当然あると思うんですよ。
ですからそのことについては全くほとんど報道されていなくて、3日後の広島での診断書っていうふうになってますが、そのへんはどうなんでしょうかね?
ここ問題で、例えば広島では頭部割創のみの骨折ということなんですが、例えば、われわれ一般人ですとね、鳥取でビール瓶か何か分かんないですけど、硬いもので岩って殴られて、じゃあ、その日に病院に行くっていうことになりますと、これ、原監督、当然ね、いや、心配だから、CT撮りましょう、MRI撮りましょうっていうふうになりますよね、普通。
なりますね、もう相当、ダメージ食らってると思うんですよね。
当初、報道にあったビール瓶で殴られた、2、30発殴られたということになると、そこでは恐らく精密検査しないと、そのあと何が出てくるかわからないんで。
相撲はぶち当たるわけですから、そのときはよくても、なんか、もやっとしたときに、稽古するとですね、これ、ひどいことに発展する可能性あるわけですから、やっぱりちゃんとCTとかね、MRIとか撮っておくべきですよね。
今、NFL、フットボールが大問題になってまして、何かあったときに必ず調べるということで、分かんないんです、頭の中は。
そういうマニュアルもあるわけですから、疑いもなく精密検査しますけど。
だからこの鳥取での病院でどういうふうに診察をされ、どういう治療をして、どういう診断書が出たのかというところは、まだ出てきておりません。
宮根さんね、とにかくね、その日に相撲を取っていることも事実なんですよね。
これはもう映像がいっぱい出てますからね、本人が土俵に上がって相撲を取ってますよね。
あの映像を見ると、やはりそのへんの経緯がどうなっているんだろうなということを、やはり私は考えますね。
だから、この映像を見ると、単純に考えると、暴行をしたという、日馬富士関が、したことは決して許されることではないけれども、果たしてビール瓶で殴って、、馬乗りになって、2、30発殴ったのかというのは、お相撲さんっていうのは強じんだから分かりませんけれども、ここではそういう兆候が全然見れないんですよね、これね。
そうなんですよね。
で、この診断書について、脳神経外科の乾先生に聞きました。
今回の暴行事件との因果関係が分からない場合は、その旨を診断書に示すべきだと。
しかし、今回の場合は、提出先が相撲協会への休場届ということになると、保険などの診断書と違って、賠償問題にはならないので、明記しなくても問題はないそうです。
また全治2週間程度とするならば、初診日よりと加えなければ、いつ全治したのか分からなくなってしまうということで。
だから26日って書かなきゃいけないっていうことですね。
総合すると、事情を知らずに、初めて見る人にとっては不親切で、重傷であると誤解を生みかねないと。
これ、何があったか分かりませんけれども、杉山さんね、もし貴ノ岩関が、これ、相撲を取れる状況であったにも関わらず、全休になるというところですよね。
彼は十両に落ちます、このままですと。
一番悔しいのは、相撲が取れる状況であるとするならば、貴ノ岩関ですよね。
そうですね。
とにかく現役の力士は、多少のけが、故障があっても、ぜひ出したい、出してほしいと申し出るほうですからね。
それが結果的に休場をせざるをえなかったということは、本人も無念、残念に違いありませんよね。
だから、今のところ分かったのは、ここからの福岡での診断書を見ると、全治2週間ですから、当然、これ、九州場所間に合った。
ここでまあ、診断書が作成されて、休場が発表されるんですが、診断書の提出が場所が始まっての2日目、これの不可解さというところなんですね。
だから、これも柳田さん、ずっと相撲の取材されてますから、休場が発表されるときに、診断書を付けて、添付してというのは、これは大原則ですよね。
それは常識では、本当に休場届と診断書、
さあ、本場所が終わりますと、今度、冬巡業ということになるんですけれども、貴乃花親方、サンスポさんによると、騒動が起きた秋巡業の管理責任と報告を怠ったことにより、冬巡業帯同させずというふうに出ておりまして、日本相撲協会がついに追及、貴乃花巡業部長の責任ということなんですが、柳田さん、これ、胎動しないということは、場所が終わって、警察のいわゆる本格的な取り調べに貴乃花親方も協力しなきゃいけないんでっていう部分もあるんですか?
そうですけど、この報道では、責任問題があるということですね。
いわゆる巡業中に起きたことなのに、ちゃんと協会に報告してないってことへの追及ですけど、まだこれは確定した話ではないので。
それからサンスポですが、伊勢ヶ濱親方の謝罪突っぱねた、法的措置も。
貴乃花親方、代理人を立てなきゃいけないんじゃないかというような話もあって、これ、野村さん、このあと出てくるんですけれども、何か不祥事があった場合は、まずは日本相撲協会に報告をする。
日本相撲協会に報告する義務があって、で、そこからいろいろ、事実確認をして、被害届を出すなりなんなりするという手順だと思うんですけれども、貴乃花親方は日本相撲協会への報告を怠って、そのまま被害届を出した。
でもそのあたりから、いろいろ日馬富士関の聴取なども始まってるんですけれども、法的措置、代理人といいますと、弁護士さんみたいな気持ちになるんですけれども、どうなんですかね、貴乃花親方は日本相撲協会の中で理事じゃないですか。
日本相撲協会という組織の中にいるじゃないですか。
その組織の中にいて、第三者を立てるっていうのは、これ、どうですか?
やっぱりなんかいろんな意味で、確執がある感じがどうしてもぬぐえないですよね。
やっぱり協会に対する不信感みたいなものがあるから、そういう発言になっているような感じがしますよね。
一つ可能性があるのは、やっぱり民事事件で、裁判をきっちり起こして、そこで白黒つけるという話を言ってるような気もしますけどね。
これ、杉山さん、やっぱりね、一つ、代理人を立てなきゃいけないんじゃないかという貴乃花親方なんですけれども、まずは一つ、疑問があるのが、なんで報告を怠ったんだと、日本相撲協会にという部分と、それから法的措置っていうことばが出てますけれども、本当に日本相撲協会を貴乃花親方がなんらかの形で変えたいというふうに思っているとするならば、やはり日本相撲協会の中で徹底的に話し合って、真相を究明するというのが、僕は一番じゃないかと思うんですけども、戦うというよりも。
とにかく協会の重役、会社でいえば、取締役ですよね。
ですから、意思の疎通を図るというのが、絶対になきゃいけないわけで、そのへんが伝えられているように、もしまだ足りていないということであるならば、ぜひぜひ速やかにその意思の疎通を図ってほしいですね。
そのことだけは申し上げたいですね。
理事であるわけですから、日本相撲協会と話しても、堂々巡りなんで、もう話してもしょうがないみたいな報道があるんですけれども、いや、それは重役のことばとしていかがなものかと。
それはしかし、これはだけどね、宮根さんね、巡業部長として、巡業の最中に起きた出来事ですね、しかもそこに、大看板である横綱が帯同してて、その横綱が結果的に暴力行為に及んでやってはいけないことをやったということは事実で、これはいかなる批判をされても、やむをえないと思いますね。
同時にそれをやはり、責任者として、本部のほうに報告をして、どうしたもんだろうかということを、やっぱりそのへんを手続き的にやっておけば、こんなふうにはならなかったと思うんですよ。
そこのところがやっぱり今回、手順をきちんと踏んでいけば、私はこんなことにまではならなかったと思うんですが、それが大変残念ですね。
過去に隠蔽の事例はいくらでもあるし、診断書だってどうにでも書いてくれるっていう事例は過去にもたくさんあって、しかもねちねちして排他的なんですよ。
信用できる、例えば第三者だったら、やくみつるさんぐらいしかいないんですよ。
それをもう直接、脱線して、警察だけに届けたっていう貴乃花の気持ちっていうか、11月2日に警察から協会に連絡があったんですけれども、僕は逆に言うと、柳田さんね、ここで協会が、本当に動かなければ、相撲界終わると思うんですね。
だからその報告義務っていうのはあって、それは文科省からいわれているわけでしょ?きつく。
いや、今は内閣府ですね。
内閣府か、言われているわけでしょ。
ですから、さっき杉山さんがおっしゃったみたいに、手続きを踏めばどうなってたかっていうのは、また別の形になってたと思うんですけどね。
そうですね、だから、でも、親方らしいなっていうか、決めたらまっすぐ行くっていうですね、もうほかは見えなくて、とにかく警察に任せたんだから、協会の範囲を超えてるんだという意思だと思うんですよね。
でも、それ、義務があるじゃないですか、報告義務が。
そうですね、そこが折り合いが合わなかったんですね。
だから、どうなんですか、貴乃花親方の特集、このあとやるん春香クリスティーンが芸能活動休業ということを発表しまして、びっくりいたしましたが、きょうは緊急生出演ということで、本人に話を聞きたいと思いますが。
ここで最新のニュースです。
鈴木さんお願いします。
お伝えします。
国会では安倍総理大臣の所信表明演説に対する代表質問が始まりました。
立憲民主党の枝野代表は、現状での憲法改正について、反対の姿勢を明確にしました。
中継です。
山本さん。
枝野代表は、現行の安全保障関連法は立憲主義違反であり、まっとうな憲法論議ができるはずがないと、批判しました。
いわゆる安保法制、集団的自衛権は、立憲主義の観点から決して許されません。
立憲主義に反した状況を放置しておいて、真っ当な憲法議論ができるわけがありません。
まずは今ある憲法をちゃんと守ってから言え、それが真っ当な順序であります。
厳しい安全保障の現実に真っ正面から向き合い、憲法の範囲内であらゆる事態に切れ目のない対応を可能とする、平和安全法制を整備しました。
政府としては、ベストなものと考えています。
枝野代表はさらに、今の状況で自衛隊を憲法に明記すれば、立憲主義違反を追認することになるうえ、専守防衛から大きく逸脱すると批判しました。
これに対して安倍総理は、専守防衛を堅持することは当然だと述べるにとどまりました。
また、自民党が国会の質問時間を与党に従来より多く配分しようとしていることについて、枝野代表は、かつての野党時代の主張と完全に矛盾する身勝手な主張だと追及しました。
安倍総理は与党、野党に関わらず、国会議員としての責務を果たすべきとの指摘があると主張しました。
以上、中継でした。
神奈川県座間市のアパートで、9人の遺体が見つかった事件で、警視庁はきょう、アパートの住人の27歳の男を、東京・八王子市の女性に対する殺人の疑いで再逮捕しました。
殺人の疑いで再逮捕されたのは、無職の白石隆浩容疑者です。
警視庁によりますと、白石容疑者は先月、自宅アパートの部屋で、八王子市の田村愛子さんの首を手で絞めて失神させたうえ、ロープで首をつり、殺害した疑いが持たれています。
田村さんのものと見られるツイッターには、死にたいけど一人だと怖いなどと書かれていて、これに対し、白石容疑者が一緒に死にましょうなどとみずからも自殺志願者を装い、誘い出したと見られています。
白石容疑者は被害者らと実際に会ったときのことについて、死にたいと言っている人はいなかったと供述していることから、警視庁は、依頼を受けて殺害に及んだ嘱託殺人容疑ではなく、より法定刑の重い、殺人容疑で逮捕に踏み切りました。
白石容疑者は、私が単独でやったことに間違いありませんと、容疑を認めているということです。
警視庁は今後、ほかの被害者についても殺人容疑などでの立件に向け捜査を進める方針です。
なんかね、まだ新しいロープも買っていたんで、そのまま続けていたんじゃないかという、大変怖いニュースもありましたよね。
そうですね。
本当に次の準備をされていたみたいな話もありますので、本当に怖いです。
でも本当に動機が分からないですよね。
本当なんですよ、野村さん、真の動機というところはいまだに見えてこないっていうね。
見えてこないですね。
一般的にはその殺人そのものが目的になってたんじゃないかという言い方もありますけども、そういうようなことって、なかなか物証からは明らかにならないので、これ、本当に裁判になったら、かなり厳しいなっていう感じはしますね。
裁判員裁判でしょう。
本当に殺人事件なのか、嘱託殺人なのかという物証がないわけですよ。
そうなんです。
本来は、ちょっとご遺体が証拠になる可能性はあるんですけれども、今回の場合はちょっと解体されてしまっているところがあるので、そこから出てこないんですよね。
そうしますと、やっぱり本人の供述っていうことになるので、それがやっぱりここで黙り始めると、なかなか難しい問題になってくるんですよね。
検察はここでどれだけの供述が取れるか、裏付けが取れるかというところだと思いますね。
続いてのニュースお願いします。
ニュースを続けます。
速報です。
きょう午前、大阪府寝屋川市で、女性が数年前から乳児を複数人産み落としたと警察に申告しました。
警察は現在、申告された場所を詳しく調べています。
捜査関係者によりますと、きょう午前、寝屋川市内に住む女性が交番を訪れ、乳児を生み落として、バケツにコンクリートとともに埋めたと、申告があったということです。
人数については、3人から4人と話していて、期間については数年前からと話しているということです。
警察は、女性が申告した現場で遺体があるかどうかを、先ほどから詳しく調べています。
現在、遺体は見つかっていませんが、コンクリートが入ったバケツが4つ見つかったということです。
警察は引き続き、調べを進めています。
繰り返します。
大阪府寝屋川市で、女性が乳児を複数人産み落として、コンクリートに埋めたと警察に申告しました。
現在、警察が詳しく調べています。
全国的に早い冬の到来で、北日本の日本海側では季節外れの大雪になっている所があります。
東京都心の最低気温は3.6度。
11月中旬までに3度台まで気温が下がったのは36年ぶりです。
日中も東京は10.4度と、大みそかの寒さになりました。
けさの北海道は厳しい冷え込みで、占冠で氷点下17.3度、北見で氷点下16.1度を観測。
日中も札幌で氷点下となったほか、西日本でも10度前後と、各地で今季一番の寒さとなりました。
また北日本の日本海側では、早くも雪景色となっています。
青森の積雪は32センチ、八甲田山麓にある酸ヶ湯では80センチに達しています。
寒さはきょうがピークですが、北日本の日本海側では、あすにかけて雪が続きそうです。
イギリスの君主として史上最高齢となる91歳のエリザベス女王が20日、結婚70年を迎えるのを記念して、新たな写真が公開されました。
夫、フィリップ殿下の隣に立ちほほえむ、91歳のエリザベス女王。
20日にイギリスの君主としては史上初となる結婚70年を迎えるのを記念して、2人の新たな写真が公開されました。
2人にはチャールズ皇太子ら、4人の子どもに、8人の孫、5人のひ孫がいます。
ことし8月には、フィリップ殿下が高齢のため公務から引退。
エリザベス女王も公務を減らすことを発表しました。
今月行われた戦没者追悼式典では、女王の代わりにチャールズ皇太子が顕花をし、世代交代が進んでいます。
きょうの東京の朝は寒かったですね。
寒かったですね、本当に。
きょうの朝は東京にいらっしゃったんですか?
だって僕きのう、ミスターサンデーやってたもん。
そうか、夜じゅうに行ってないですね。
そうですね。
見てたので、すみません。
すっげぇ寒かったです、朝起きたら。
本当に寒かったですね。
お正月並みの寒さ?
大みそか並みの寒さだということで。
ですよね。
目黒駅前では餅つきやってましたからね。
うそ、うそです。
うそですよ、うそですよ。
うそですよ。
突っ込んでくださいよ。
でも、もう考えたらもう、箱根駅伝まで1か月半でございまして、ここはライバルでございますのでね。
青山学院の監督と、法政大学陸上部顧問、中央大学陸上部顧問ということで。
中央大学もね、本戦出れるということで、ライバルですよ、ここは。
とてもとてもね、青学は上のほうに行ってますから、背中を追いかけてますからね。
八十何回の歴史と伝統がありますから。
われわれ、まだ23回程度でございます。
でも一応、なんかね、でも青学さんはこれ、4連覇。
はい。
なんとか形はできていました。
出雲、全日本と負けたんで、その悔しさばねに。
4年生がちょっとしっかりしてきましたね。
大学スポーツ、4年生がしっかりするといいですよね。
中央はどうですか?中央は。
中央はね、やっぱり去年、出れなかったので、ことしやっぱり、ここでリベンジっていうことでね、やっぱり出場をしたことによって、学生たち、やっぱりね、息が上がってますから。
息が上がったのちゃいます?
気持ちがね。
気持ちが高ぶって。
それでね、やっぱり青学を追いかけて、背中を追いかけて行きたいなと思いますよね。
大体見所としては何区と見たらいいですか?
これ、2区でしょうね。
2区で神奈川大学さんが先頭に出て、それを中央、青山、東洋、駒沢が追いかけていく、3区、4区辺りからもつれて、ことしは山での勝負が起こると思います。
全く参加できませんね。
この会話に入れないです。
だから、あなたは来年、留学生の陸上部を作って、駅伝チームを作って監督になったらいい。
でもね、ことしはやっぱり青学さんがね、4連覇になるかということで。
大注目ですね。
本当楽しみですね。
逆にこれ、負けてるから、出雲とかで、これがどうなるかっていうの、逆に話題を呼びますよね。
そうなんですよ。
負けたチームがこの2大会、新聞に大きく取り上げていただいているので、それぐらい強いチームになってるのかなっていうところだと思うんですよね。
打倒青学ということで、どうなるかということで、箱根駅伝は日本テレビさんも全力中継なんで、見たいと思いますが。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今、追い込みですか?やっぱり。
きのう、合宿終わって。
終わって。
今は、きょうは朝からゆっくりしてるんですけどね。
中央さんも?
いや、私は指導者じゃないので、今は指導者が一生懸命指導中ということです。
お正月明けて、どっちに笑顔が浮かぶか、非常に楽しみでございますが、箱根駅伝、楽しみですね。
柳田さんとか日刊さんなんかはもう、あれは東日本の駅伝なんだけど、もう全国駅伝にしようかなんていう。
そうですね。
うちのスクープで出しましたけど、さっき監督にも褒めていただいたんですけど。
あれだけ話題になると全国の駅伝にしたほうがいいという?
やっぱり地域再生にも僕なると思うんですよね。
地方の学生が9割方が関東に流れてるんですね。
そのまま関東に就職しちゃうので、地方がますます疲弊するんですね。
地元の大学で、地元の高校生が地元の大学へ流れていく、地元が潤うというような構図もできると思うんですね。
そうなってくると、広島カープみたいに、ものすごい地方で強い大学出てくるかもしれませんけどね。
ということで、ちょっと相撲に戻りたいと思いますけれども。
この貴乃花親方にスポットを当てたいと思いますけれども、貴乃花親方が貴ノ岩関の暴行事件ということで、休場させました。
被害届を出した、そして沈黙を貫いているということで、ある意味、キーパーソン的な人になってしまいました。
その不可解な行動の真意、それから貴乃花という方はどういう人なのか、平成の大横綱であることには間違いありませんから、革命児か異端児かということで、柳田さんも杉山さんも取材されておりますんで、ちょっとお話いただきたいと思いますが、まさに平成の大横綱ですね。
幕内通算成績は701勝217敗ですね。
優勝が22回で、これは歴代6位と。
横綱の在位は49場所ということですね。
数々の最年少記録。
これは僅かということなんですけれども、十両最年少だったり、入幕、小結、幕内優勝、大関、全勝優勝も、最年少記録を打ち立てたと。
柳田さん、この中で15日間、スポーツ紙がすべて1面だったっていうところがある。
日刊スポーツなんですけど、最年少幕内優勝ですね。
このときは本当に初日から千秋楽まで15日間、ずっと1面でした。
このときは全部1面。
これはあとにも先にもない。
ないですね。
というところなんですよ。
杉山さんもずっと見てらっしゃると思いますけども、土俵の鬼と言われておりますが、おじさんもそう、お父さんもそう、そして貴乃花関もまさに土俵の鬼でありましたよね。
65年見てる中でね、3番好勝負を挙げろと言われたら、栃錦・若乃花戦と、これは昭和28年の春場所です。
それから輪島とお父さんの貴ノ花、若貴のお父さんの貴ノ花、輪島と貴ノ花の昭和47年の秋場所の相撲。
そしてこの今、話の中心になっている貴乃花と曙の平成6年の九州場所の千秋楽なんです。
それだけのものを残したのがみんな、この血筋の人たちなんですよ。
それだけにね、相撲界に対する貢献度っていうのは、これはすごいんです。
まさにその中で今話題になっている貴乃花さんは、相撲哲学を間違いなく持った、自分の哲学を持ってきちっと頑張り通した大横綱だったことは間違いありません。
柳田さん、貴乃花さんは優勝してもうれしくないっておっしゃってましたね。
そうですね、僕は直接取材して聞いたんですけど、とにかく責任を感じてて、横綱になってからは、最低でも12勝3敗、ここが最低ラインだと。
負け越したらもう引退するということを決めてて、22歳で横綱になった時点で、それを決めてるわけですね。
それで、とにかく勝負のことが頭離れないと。
寝ても覚めても勝負のことで、勝負が終わったあとに取材に僕らが、取材陣が行くんですけど、あまり答えられないんですよ。
というのはもう、ぼう然としちゃってるんですね。
全力で、命懸けでやってるから。
そういう毎日の繰り返しで、とにかくもう寝てても、やっぱ目が覚めるし、そういう日々を送ってたんですよね。
だから優勝して当たり前なんで、優勝したら、ほっとしちゃって、ぼう然自失としちゃう、喜びよりも。
そして若貴ブームがある一方で、若貴絶縁騒動というのも、これ、大きな話題になりましたけれども。
始まりは1998年の5月に若乃花関が横綱に昇進するんですが、この年の9月にスポーツ紙に衝撃の見出しが出るわけですね。
兄、若乃花関に対して。
もう話すことはない。
相撲の基本がなっていない。
若乃花がどうやって横綱の地位を守るのかということを発言されたわけですね。
われわれ日本中のファンは、ついに若貴が横綱になったかということで、大喜びしたんですけれども、この発言でびっくりした。
そしてその年の9月9日、すぐですが、お父さんの二子山親方、先代の貴ノ花関が、いや、貴乃花は洗脳されている。
これは柳田さん、衝撃的でしたね、これは。
ちょっと私は、このときは担当してないんですけど、びっくりしましたね。
やっぱり。
これは杉山さん、こういうことをお兄さんに言うっていうのは、われわれもちょっとびっくりしたんですけど。
そうですね。
今の師匠のことばとして、洗脳ということばが出ましたが、私どももびっくりしました。
とにかくに、非常に一途なひたむきな人である方、とにかく、こういう感じの方ですから。
柳田さんもそうですか?
そうですね。
感じてるところ、こんなに一本気というか、こうと決めたら曲げない人は、どんなこと言っても曲げない。
逆に言うと、周りからの忠告というのも聞こえなくなっちゃうと。
そうですね。
僕は一度、弟子を千葉の知り合いから貴乃花部屋に入りたいという中学生がいたので、ちょっと紹介して、一緒に千葉まで行ったことあるんですけど、それで結構話し合って、入るかなと思ったら、その子が、実はほかの部屋の親方と先に会ってたということが分かったら、いや、じゃあ、私はいいですと。
もうそっちのほういってくださいと、何度も、本人は貴乃花部屋入りたいので、交渉したんですけど、もうかたくなでしたね、それは。
いわゆるプロ野球の球団で、先に球団が来てたらもういいですっていう。
ただパーティーの壇上で握手をして、若乃花引退のときの断髪式のときに、こうやってはさみを入れるんですが、切るよって耳元で言われてぐっときましたということですね。
ここでまあ、じゃあ、2人もね、現役もお兄ちゃんも引退したし、仲よくなるのかなと思いましたら、父、二子山親方が他界しまして、雪解けムードが一変します。
喪主、遺産相続を巡り、再び確執が報じられるということで。
これも大きく報じられましたね。
そうですね。
これはやっぱり確執が一番大きかったのは、兄のまさるさんが2000年に相撲協会を退職したんですね。
親方の考え方としては、相撲界あっての花田家。
相撲を大切にしないお兄さんが許せないっていうことが、やっぱり根本にあると思いますね。
でも、それは生き方ですからね。
そうですね、だから、相撲まっすぐにいった弟と、ほかのことにも興味があって、洋楽とか好きな若乃花、勝さんですね。
そういうタイプが違うから、ちょっとそこがうけつけなかったということなんですね。
柳田さんは取材を通じて。
一本気すぎる性格と。
筋の通らないことを極度に嫌い、一度不信感を持ってしまうと、一切の関係を断ってしまう性格と。
これが確かにこうやって見ますと、真相は分かんないんですけど、身内に対して、こういうことだとするならば、今、日本相撲協会に対して不信感があるっていうことなんですかね。
逆に被害届を先に出しちゃうっていうのは。
いい関係でないことは確かでしょうね。
そして、柳田さんはインタビューをされて、こういうことが印象的だったと。
お兄さんの花田まさるさんについては、兄はとても元気そうでした。
事業がうまくいっているのでしょう。
話はしていませんが、あうんの呼吸ですねと。
またお母さんについては、長く会っていませんが、風の頼りで元気だと聞いていますと。
これ、2005年に遺産相続等々でもめるんですけども、2007年ですね、このときはお兄さん、お母さんについては、こういうふうにしゃべってるんですね。
これ、お父様が亡くなられて2年、ちょうど三回忌法要で再会したことを話してるんですけども、これ、5月30日に取材した日がちょうど、僕がちょうど初めて親方にしっかりインタビューできて、それが親方というか、お父様の命日だったわけですね。
それでお墓まで行っていろいろ話を出来たんですけれども、そのときは、そういうお兄さんに対しても、お母さんに対してもこういう感じで、決してかたくなって感じではなかったですね。
そして大横綱・貴乃花関にも引退がやってきます。
2003年の初場所で2日目、左肩をけがしてしまうんですね。
5日目から再出場するわけなんですが、8日目に金星を献上してしまったということで、引退を決意。
引退会見では、今でも相撲を愛しているということが、私の誇りですというふうに語っていたと。
ですからこれ、ちょっと今だったらなかなか考えにくいんですけど、杉山さん、初場所の2日目に左肩負傷して、1日だけ休んで、2日休むのか、3、4、休んで、2日休んで5日目から出るというのはなかなか異例ですよね。
そうですね。
特に横綱の場合はね、それだけ責任感が非常に強い横綱であったことは間違いないですね。
そして、引退興行の収益が4億円。
史上3人目の一代年寄、厚労金も1億3000万円。
過去最高。
そして親方になるわけですけども。
2004年に貴乃花部屋を創設します。
親方としての信念としてはたたき上げの強い日本人力士を作ること。
これやっぱり、あれなんですか、柳田さん、日本人力士なんですか。
そうですね。
本当に日本人力士で、しかも大卒ではなくて、できれば中卒のまっさらな状態から自分が育てて、強くしたいという思いですね。
そうか、もう一から自分で鍛えたい。
そうですね。
先代から受け継がれる教え、強くなりたければ孤独であれ。
これを貫いたと。
そうですね。
もう自身がそういうことで、同期に曙さんと魁皇関、今のあさがやま親方ですけど、今でこそ同期会をやったり仲がいいんですけど、現役中はもうほとんど口をきかなかったと。
これはやっぱり杉山さん、先代の藤島親方、貴乃花関ですけども、やはりライバルとは口をきかない、親しくしなかったというところはあるんですか?
それはもう、おじさんの二子山親方、つまり土俵の鬼といわれた若ノ花さんが、いつもおっしゃっていたのは、勝負師は孤独なんだよ。
孤独でなければいけないんだよっていつもおっしゃいました。
それを弟さんの貴乃花さんが親方として守り、そして弟子に指導し、それをまた今の貴乃花さんも守ろうと、一生懸命努めていたことは事実ですね。
だから、逆に言うと、こういうところで、分かりませんよ、貴ノ岩関がモンゴル会だとかモンゴルの人たちと仲よくするのは、別の部屋だから違うだろうという考え方があったのかもしれない。
そういうところはあるでしょうね。
それからこのサポーター制度というのが出てきましたけれども、今までは後援会の方がいらっしゃったり、タニマチとかがいらっしゃったんですけど、そういうことをやめようというふうにおっしゃったんですよね。
完全にやめようということじゃないですけれども、独自のスタイルを築くって感じですね。
それからこれも異例。
取材はちゃんとアポイントメントを取ってくださいよという。
これは僕が、最初に貴乃花親方を取材していて、朝早く7時ぐらいに行ったんですけど、普通の相撲部屋だと、すっと入れるんですけど、もうドアが閉まってて、たたいたら、若い力士が出てきて、いや、アポイントがないと入れませんと言われたので、僕が、そのあと、やっぱりどうしても取材したいので、A4の紙に3枚びっしり取材したい理由を書いて送ったら、翌日返答が来て、ちゃんと取材ができて、2時間、親方とじっくり話ができたんですね。
杉山さんね、われわれも時々ちょっと相撲部屋に見学に行かせていただくんですが、やっぱりお相撲部屋っていうのは、例えばお寺の中にあったりとか、ご近所の方もたくさんいらっしゃるんで、朝稽古見にいらっしゃる、それから取材の方もいらっしゃる、ごひいき筋もいらっしゃるということで、町挙げてみんなで応援するというような雰囲気ってありますよね。
特に地方はね。
あります、あります。
どうぞどうぞなんですよ。
ですよね。
通常は。
われわれはちょっと見に行くと、何しに来たの?とか、相撲記者の方が来ても比較的、皆さんフランクに答えられますよね。
そうなんですよね。
ただ静かな雰囲気の中で真剣勝負に臨む弟子を指導するその場をなんというか、みんなの、ある意味では興味本位の感じの人たちにはあまり歓迎しませんよと、本当に相撲を愛する人たちの気持ちならば分かりますけれどというふうなその辺のやっぱり、強いお気持ちがおありなんじゃないですかね。
でも私はやっぱり底辺を広げるということでいえば、急なファンであっても、どうぞどうぞということで、その人たちからまた相撲ファンが増えていくっていうこともありえますから、そのへんはそれぞれの親方のお考えだと思います。
そして日本人力士を作るということなんですが、貴ノ岩関との出会い。
じゃあ、なんでモンゴル出身の貴ノ岩関を入れたかということなんですが。
貴ノ岩関はモンゴル出身で5人兄弟の末っ子なんですね。
16歳のときに鳥取県内の相撲競合校に入学して、卒業後に貴乃花部屋に入るんですが、この入門の動機というのが、モンゴルで大相撲を見ていたときに、横綱の貴乃花関に強い憧れがあったということなんです。
信念を覆して入門を許可したわけなんですが。
貴ノ岩関というのは8歳でお母さんが亡くなって、日本に来たあとにもお父さんも亡くなってしまったということで、貴乃花親方が自分がお父さんになって、関取として育ててやらないとと。
やっぱり、柳田さん、貴乃花部屋の初の関取なんで、そういう思いは強いんでしょうね。
そうですね。
なかなか貴ノ岩関が入るまではなかなか弟子も入らず、大変苦労してたんですけど、こういういきさつがあって、本当に、自分が本当に父親になって、貴ノ岩関も同じように本当のお父さんだと思って、おかみさんのことは本当のお母さんのようにということで、そういう関係はずっと続いているんですね。
じゃあ、なんで貴ノ岩という名前を付けたかということなんですけれども、これは実は。
ある大物芸能人の方との出会いがきっかけなんですね。
2008年に鳥取から上京した貴ノ岩関と貴乃花親方なんですが、羽田空港である大物芸能人に会うわけですね。
めくっちゃだめなの?
まだです。
段取りがあって、このことばを聞いて、親方は岩のようですねと言われて、ああ、この岩というのはいいということで。
この大物芸能人が貴ノ岩関を見て、岩のようですねと言ったんだ。
この岩のように動かない大きな相撲を取れということで、命名したのが貴ノ岩ということなんです。
じゃあ、これ誰に言われたか。
この貴乃花親方が聞くぐらいの大物芸能人ですよ。
これ誰かというと。
なんと、美輪明宏さんだった。
このあとヨイトマケの歌を歌ってくださったかどうかは分かりませんけれども、美輪さんに言われたら、ちょっとつけようかなっていう感じになりますよね。
それで関取になるわけですけれども。
その一方で、数々、若貴騒動も、若貴フィーバーもあって、若貴騒動もあって、今度は貴の乱といわれて、これも大きく報じられました。
何これ。
汚いことになって。
失礼しました。
2010年に日本相撲協会の理事選が行われました。
このときに貴乃花親方は、二所ノ関一門を離脱して、強行出馬するんですが、そのときの具体的な内容がこちらですね。
われわれもこういうふうな慣習があるのは知りませんでしたけれども。
まず理事の定員数というのが10人で、それぞれの一門に、枠が振り当てられているんですね。
当時、貴乃花親方が所属していた二所ノ関一門というのは3枠あったと。
そこには現職である親方のほかに鳴戸親方も入って、この3人でいこうという話で、一門でまとまっていたんですが、そのときに貴乃花親方が私も出馬するということで、立候補したということなんで、10人の定員の中で11人立候補してしまったので、8年ぶりに投票が行われたと。
ですから、杉山さん、もともとは。
これ、投票行われてませんよ。
これはね、投票行われてないんです。
前の横綱・たかのさとの鳴戸さんが鳴戸さんが、大人の対応で降りたんです。
私はもう降りますと。
そんな荷までして重役に別になりたくないし、トラブルを避けようということで、手を下ろしたんです。
これ、降ろしたんですか。
だから選挙にはなっていません。
貴乃花親方が入ったんですか?じゃあ。
そうです。
だから鳴戸さんが自分はもう降りましたと、つまり20歳年上の昭和27年生まれの直系の親戚筋でいえば直系に当たる横綱だったたかのさとさんが初めて理事になれるかどうかっていうところだったんですが、そこへ20歳年下の貴乃花さんが手を挙げたもんだから、それでトラブルになりかねなかったので、鳴戸さんのほうがじゃあ、私はもう降りますよということで手を下ろしたんです。
大体あれなんですか、理事というのはこういうふうに一門で大体人数が決まっていて、みんなで盛り上げていこうというのが一つのならわしだったんですね。
そうですね。
そして今度はいろんな最年少理事になりまして、セカンドキャリア支援、マス席料金改定、プロとアマの連携強化、小中高の相撲学校の運営などありまして、支持グループ、貴乃花一門というのがあったんですけど、日本相撲協会の理事長選にこれ、出馬することになって、最初の最後の勝負だ。
結局は八角親方に負けるわけですけれども、柳田デスクによりますと、北の湖前理事長が存命なら、これどうなってたんですかね。
そうですね。
貴乃花親方は非常に北の湖理事長のことを尊敬してましたんで、北の湖理事長も貴乃花親方をかわいがってたと。
北の湖理事長がずっと理事長であってほしいという願いもあったので。
3度目の貴の乱。
来年の理事長選に出馬はということなんですが。
今の状況だとなかなかね。
理事にはなると、立候補して理事には選ばれると思うんですけども、こういう状況で理事長選挙に手を挙げるっていうのは難しいというか、なかなか。
だから、こうやって見ると、なかなか野村さん、われわれ外野が言うことではないですけども、貴乃花関というのは大横綱というのは間違いないわけで、相撲道を一心にずっと追い続けてきた人、その人が今度は日本相撲協会の中で、理事になり、重役になっていったときに、今度はまとめていくというところ、全く視点が違うわけですけれども、そのあたりを貴乃花親方がどう考えてらっしゃるのかなと思いますよね。
いろんな案は出してらっしゃいますけれども。
やっぱり、なんて言うんですかね、しっかりとしたスポーツとしてっていうか、要するに勝負の世界として貫きたいという考え方と、やっぱりごひいき筋を含めた興行としての側面というのもあるわけですよね。
こういったところの考え方の違いっていうのを真っ向勝負で、がちんこでぶつかり合っても、そこはなかなか解けない世界だと思うんですよね。
それはやっぱりどうも、貴乃花親方は、もうばーんと真っ正面からぶつかって、突破して自分の色に変えたいというような動きになってるので、これはなかなか厳しい勝負になるのかなという感じはしますよね。
今、杉山さん、柳田さんのお話を聞いても、とにかくそういう人なんですよね。
だからそこで先に被害届を出しちゃったっていう動きもあったのかもしれないですけど、これが報告義務違反ということになるかもしれない。
だから、もうそう思っちゃったら思い込んじゃう人かもしれない。
もう刑事事件だということですね。
自分の中で、こう決めて動いてるという感じですね。
暴力行為っていうのは絶対にあってはいけないことなんですけど、原監督も合宿で選手の皆さんを預かってらっしゃって、息子さんのように預かってらっしゃるわけなんですけど、時には選手の皆さんの意見の違いだとか、いろんなこともあると思いますけど、どういうふうにまとめてらっしゃるというか。
組織内でことばを伝えていっても、それが正しいか、正しくないかはさておいて、認め合う空間にしていかないと、下からものが申せないんだと思うんですよね。
だから先輩が指導するのも、どちらかというと家族のような、兄弟のような形で意見を言い合える、心理的安心性が保たれてる組織にしていかないと、うまくいかないと思うんですよね。
これ、相撲界、古き悪しき、悪い習慣がまだ残ってるなというふうに思うんですよね。
日本伝統文化のいいところもあるんですけど、悪さの部分が少し残ってるかなと。
まさにその中で貴乃花が現役のとき、途中からマンションから通ってたんですね。
相撲部屋に住まずに、しかも外車で。
だから、モダンな所はモダンにしたいっていうところもずっと前からあるわけですよね。
だから、少しずつ試しながら、そういうスポンサー制度とかやってるんですけど、やっぱり長年の伝統って本当に恐ろしいことになかなか変わらないんですよね。
やっぱりじゃあ、われわれ日本人からするとこれ、野村さん、相撲はスポーツなのか、いや、スポーツとは言い難いんですよね。
そこには伝統も格式もあったりとか、五穀豊じょうとか、いろんなこともあるわけじゃないですか、日本のね。
だからやっぱりサービス精神が旺盛になってくれば、自分の練習をちょっと横に置いてでも、ファンサービスにってなったりとか、あるいはみんなで盛り上げようという形で、この交流を持ったりとかしてしまうというところがあるんだと思うんですけど、これをいさぎよしとしないという思いもどっかにやっぱりあるんですよね。
だからそこがとけない、非常に難しいものなのかなという感じがしますね。
これ、杉山さん、本格的な取り調べっていうのは、場所後になると思いますけれども、これは本当に日本相撲協会も含めて、貴乃花親方も含めて、すべての方が警察に委ねるっていうのはもちろん大事だけれども、ファンの皆さんへの事情説明、これしないと、相撲人気、また大変なことになっちゃいますよね。
とにかくね、理事長以下協会は一生懸命になってファンサービス、そして数年前の不祥事から生まれ変わった気持ちでやりましょうというんで、一生懸命やってらっしゃるんですよ。
それだけはちゃんと評価してあげないといけないと思います。
今あなたがおっしゃったとおりで、もうこれはね、場所が終わってからでないと、先へ進めないと思います。
宮根さん、横綱・稀勢の里の4勝4敗のほうが私ちょっと心配です。
ちょっとね、きのうの相撲なんか見るとね。
そこは相撲を本当に純粋に楽しみたいと思いますし、柳田さん、これも本当に透明化して何があったのかというところを、やっぱり全部ファンの皆様に見せるっていうことが大事ですよね。
そうですね。
いつかは貴乃花親方にもしゃべってもらいたいですね。
そうですね。
貴乃花親方がしゃべるという責務はあると思います。
柳田さん、杉山さん、どうもありがとうございました。
先ほどもお伝えしましたけれども、ミヤネ屋ファミリー、春香クリスティーンが芸能活動休業を発表しまして、きょうは緊急生出演で、なんで休業するのか、しゃべってもらいましょう。
春香クリスティーン、無期限休業。
きのう飛び込んできた驚きのニュース。
タレントやっております、春香クリスティーンです、よろしくお願いします。
超が付くほどの人気タレントである彼女が、来年3月いっぱいですべての芸能活動を休止するという。
まだ25歳、なぜ彼女は突然、芸能界を離れる道を選んだのか。
クリスティーンといえば、日本人の父とスイス人の母を持つハーフタレント。
子どものころから日本に憧れ、16歳で単身来日。
その後、芸能界に入った彼女は、あることをきっかけに一躍、大ブレークを果たす。
それが。
かっちかっちげん、ぞっくぞくげん!
4か国語を話せる才能を生かした芸人ものまね。
さらに彼女にはもう一つの顔が。
政治ファンのクリスティーンはこの内閣見て、ずばりどんな感じしますか。
正直、不思議ですよね。
なんか仲良し内閣というか。
野田さん入れて、19人中5人が松下政経塾の出身なんですね。
あんた、渋いところ、突いてくるな。
趣味は国会議員の追っかけ。
暇さえあれば永田町に足を運ぶとみずから主張し、ミヤネ屋コメンテーターの座を射止めた春香クリスティーン。
その後は、ミヤネ屋のみならず、政治や経済、社会問題を扱う番組に引っ張りだことなった。
一方、プライベートはというと。
クリスティーンもね、頑張らないとね。
私はもう諦めてますから。
そうですか、あなたは政治と結婚した人ですからね。
彼氏いない歴イコール実年齢という、まさかのプロフィールを持っていた、そんな彼女にも。
あら?幸せそうな顔してるね、えらい。
すみません、私事で。
いいえ。
彼氏ができたら毎日が変わる?
毎日、メールをする相手もいますし、なんか心強いなっていう、そういう気持ちになりましたね。
なんか。
おととし、一目ぼれしたという14歳とし上の構成作家さんに、テレビ番組で告白したところ、見事、OKの返事が。
晴れて、人生初の彼氏をゲットしたのだ。
しかし。
別れたっていうのは本当なんですか?
本当です。
えっ?それは。
こんな気持ちになるんですね、これ、自分で見ると。
多忙を極める2人、徐々に溝が生まれ、僅か5か月で破局。
それでも運命の人はすぐに現れ、去年7月には新聞記者と新たな交際をスタートさせた。
現在、テレビ、ラジオ、合わせて10本のレギュラー番組を持つ超売れっ子タレント。
公私ともに順風満帆そのもの。
ところが、きのう突然発表された無期限休業。
政治家転身?それとも結婚?さまざまな臆測が飛び交う中、クリスティーンの胸の内には、人知れず抱えていた、ある苦悩が。
春香クリスティーンです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
きのう、デイリースポーツから出まして、実は僕は、先日、ミヤネ屋来たときに、ちょっとお話を聞いたんですが、これ、なんでちょっと休業しようかなと思ったわけ?
本当にまずはね、私事で本当に恐縮なんですが、そうですね、いろいろ考えるところがありまして、それこそコメンテーターやらせていただく中とかでも、インプットが足りないなというふうに思うこともあったり。
もっと勉強して、情報入れたいなと。
そうですね。
もっとあとは大学も中退してしまったので、そのころからどっかで学び直さないといけないなと思ってたんですけど、それをずっと引きずりながらというか、考えながら、この決断に至りました。
だいぶ前から考えた?
考えていたのは、休業まではそのときは考えてなかったんですけど、どういうふうにして勉強していこうと思ったんですけど、なかなか不器用なもので、器用に両方できたらいいんですけども、それがうまくできずに悩んでいたところ。
政治詳しいから、コメンテーターで呼ばれることも多くなったじゃないですか。
そのへんのこととか、例えばじゃあ、海外の話とか聞かれるときに、もうちょっと自分としては勉強しておきたいなと思ったわけ?
そうですね。
現場に行って、いろいろ取材させていただいたりする中でも、非常にそれが刺激になった部分もあったんですけど、まだまだ自分にとって足りない部分が多いなっていうのは、お仕事させていただく中でも、一人の人間としても思うことがありまして。
井上さん、でもレギュラー10本というのはね。
レギュラー10本って、なかなか取ろうと思っても取れる本数じゃないと思うんですけど、もったいないというような気にはなりませんでした?
すごくありがたいなと今も思っていますし、逆にでも、そういうふうに事務所だったりとかと話す中で、事務所の方とかと話す中でも、背中を後押ししてくださるような決断というか結果に至れたことには感謝しています。
あれちゃうんかな、ミヤネ屋とかやったらさ、軽い感じでいいやん、コメントも。
そんなこと言ってないですよ。
恐らくね、あなたが休業しようと思ったのはね、ウエークアップのレギュラーやって、辛坊さんの質問が難しすぎて、あー、勉強せなあかんなって、気付いたんやと思うんだよ。
だからウェークアップの辛坊さんの質問が難しすぎたから、ああ、休業しようと思ったから、辛坊治郎に責任があると思うよ。
違う。
違う?
個別具体的に何かがというわけではない。
違うの?
辛坊さんも宮根さんも愛する、愛される質問、違うな、ごめんなさい、なんかぐちゃぐちゃになった。
ミヤネ屋はそんな深くなくていいやんか、ウエークアップは全部なんか政治のことも知ってなきゃあかんみたいなのあるやん。
そんな。
そんなこと、そうなんですか?
原因はそれやと思ったで、週末考えたらそれやろと。
だってバラエティは適当にできるやんか、いろいろ。
バラエティから出てきてんから。
適当にという思いはそんななかったですけど。
なぁ。
でもえらいと思いますよね。
だってこちらの3人のコメンテーター、中身なくても成り立つもん。
ただこう言ってるんだって、クリスティーンは。
憧れの人はなんと、デーブ・スペクターさん。
いろんなアメリカの情報を持っていて、日々発信している。
おもしろいだじゃれは言えない。
この人、なんか新聞読んでもってるだけやで。
内容なんにもないで。
ありがとうございます。
どうですか。
クリスティーン。
きのうもね、わざわざTBSに来て、あいさつに来たんですよ。
僕のためと思ったら、アッコさんに会うためだったんですけど。
でもどうですか?勉強するっていうのは。
えらいと思いますね。
ピースの綾部さん、もちろんやってること違うけども、思い切ってアメリカに行ったりしてるわけですから、安室奈美恵さん、違うんですよ、もちろん歌手ですから違うんですけど、歌手ですけれども、もったいない、短すぎる人生で、25歳で、中途半端にやろうと思うよりは。
休業だから戻ってくる。
彼氏はなんか言うてない?
普通にお付き合いは続いてるんですけども、後押ししてくれてますね。
でも、大学とか、日本にいます?それとも例えば外国の大学に行くとか、その話あった?
今現在、個別具体的にここに決まっているとかっていうのはなくて、勉強中なんですけども、受験勉強というんですかね、勉強中で。
完全に休業するのもったいないからさ、海外行って、おもろいネタがあったら、ミヤネ屋に提供するってアルバイトやりーや。
映像も取れますもんね。
それやろうや。
それ、私一人じゃ決められないんですけど、そう言っていただけるのはすごくありがたいです。
ちょっとミヤネ屋、こんな面白い映像撮れますよとか、海外の。
あっ、この人の仕事なくなるけどね。
だからもしどっかヨーロッパで。
蓬莱さんのお天気ですが、本当に真冬の寒さ。
大阪城ですが。
大阪と名古屋と東京は最高気温で10度前後。
紅葉ですね。
だいぶ木も色づいて、
1週間のお天気ですが、木曜日が枠が付いてますが。
木曜日、祝日なんですけども、関東、午前中雷雨注意です。
そのほかの地域も雷雨や強い風に気をつけてください。
そして、西日本見ていきましょう。
西日本はあさって水曜日から天気下り坂で、木曜日なんですけども、西日本に関しては、午前中ぐらいまでかなといったところで。
日ざしがあると気温はそこそこ上がるんですけど、やっぱり最低気温は本当に低くなってきましたね。
大阪でも6度、7度ぐらいですからね。
皆さんかぜとか、そろそろインフルエンザという話も出てきましたんで、お気をつけください。
またあしたです。
2017/11/20(月) 13:55〜15:50
読売テレビ1
ミヤネ屋[字]【専門記者の独自情報も日馬富士暴行▽春香クリスティーン生出演】
日馬富士暴行二点三点のウラ側は…専門記者語る最新情報”キーマン”はこの人▽ナマ激白!春香クリスティーン突然の休業
詳細情報
出演者
宮根誠司
林マオ
デーブ・スペクター
原晋
野村修也ほか
番組内容
日馬富士暴行二点三点のウラ側は…専門記者語る最新情報”キーマン”はこの人▽ナマ激白!春香クリスティーン突然の休業
番組ホームページ
http://www.ytv.co.jp/miyaneya/
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情報/ワイドショー – その他
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
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