おはようございます。
皆さんご存知の通り、楽天証券は楽天スーパーポイントでの投資信託の買付に対応しています。
私は、投資信託を購入しているのはSBI証券のiDeCoの枠のみで、他は投資信託ではなくETFを購入しています。
2018年1月からは楽天証券でつみたてNISAの口座を開設しました。
つみたてNISAでは、VTなどの海外ETFの取り扱いがありませんので、必然的に投資信託を購入することになります。
つみたてNISAのファンド購入資金に楽天スーパーポイントを充てる
楽天カードのありがたい所は、楽天市場の各種キャンペーンを最大限に活用することで、あっという間にポイントを増やすことができることです。
楽天スーパーポイントは楽天市場での買い物全般に使用可能とはいえ、貯めたポイントの使い道に困ることがありました。
しかし、ポイントを投資信託の購入に充てることができるならば、せっかく貯めたポイントで無駄遣いをすることが無くなります。
メインカードを楽天カードにするのもありかも
私の今のメインカードはレックスカードです。
ポイント還元率が1.25%と比較的高く、カード利用代金から値引きされるシステムであるため、ポイントの無駄遣いが少ない点が気に入っています。
しかし、数年前はレックスカードの還元率は1.75%でした。
ここ数年で、JACCSの高還元率クレジットカードは軒並み改悪されており、レックスカードの還元率は0.5%も下がりました。
さすがに1.0%のラインはキープすると思いますが、いつ1.25→1.0%へ下がるかも分かりません。
一方、楽天カードは通常時の還元率が1.0%で、楽天のサービスをうまく使い倒せば、かなりの勢いで楽天スーパーポイントを貯めることが可能です。
どちらをメインカードにするか、悩みどころですね。
ポンカンキャンペーンの登録は月初めに
さて、楽天ポイントを効率的に貯める方法を考えてみます。
基本中の基本がポンカンキャンペーンですね。
【楽天PointClub】:ポンカンキャンペーン―ポンカンキャンペーンルール
当月の「楽天市場」「楽天トラベル」「楽天ブックス」「楽天Kobo」などのサービス利用数が増加するにつれて、楽天ポイントの獲得率が上がるものです。
毎月月初めに忘れずに登録しておくとよいと思います。
ポイントアップカレンダーをチェックしよう
次に、ポイントアップカレンダーの確認をしましょう。
キャンペーンが多すぎてカレンダーがビジーなのが難点です(笑)
ビジーすぎて、どのキャンペーンを狙えばよいのかがカレンダーを見てもサッパリ分かりません。
私自身は、
1) お買い物マラソン
2) 5日、10日、15日、20日、25日、30日の「ポイント5倍」
を優先的に確認しています。
後は、運よく東北楽天ゴールデンイーグルスやヴィッセル神戸が試合に勝利した翌日に当たればポイントがアップしますね。
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お買い物マラソンを最大限に利用する
楽天の各種キャンペーンの中でも、最強なのが「お買い物マラソン」でしょう。
お買い物マラソンのキャンペーン中に利用した店舗数に応じて、1店舗増えるたびにポイント1倍ずつプラスされていきます。
10ショップ以上利用すると、それまでに購入した全ての商品がポイント10倍になります。
最大で10倍までですので、11店舗以上で買い物をしてもポイントは10倍のままです。
とはいえ、「数日の間に10ショップも買い物はしない」という方もいるでしょう。
その場合、お買い物マラソンをうまく使いこなすには、「ふるさと納税」を組み合わせることです。
楽天のふるさと納税の自治体は、ショップとしてカウントされるからですね。
5日、10日、15日、20日、25日、30日の「ポイント5倍」を利用する
次に忘れず利用したいのは、5の倍数の日に楽天市場で買い物をすると「ポイント5倍」になるというキャンペーンです。
上記の「お買い物マラソン」と異なり、ルールが分かりやすく、日にちだけ意識していればゲットできるのがメリットです。
お買い物マラソンのように買い回りする必要がありませんので、単発で利用したい時にはこちらがおすすめですね。
ポイント5倍と言われると、さも大幅にポイントが上がるように聞こえますが、元々楽天カードを利用すればポイント3倍(通常1倍+カード利用で2倍)ですので、実際には2倍分お得になるだけです。
とはいえ、利用できるものは利用しておきましょう。
楽天のキャンペーンは事前エントリーしないと有効にならないのが難点
このように、お得感満載な楽天のキャンペーンですが、ショップ利用前に事前エントリーをしておかないとキャンペーンが適応されないのが最大の難点です。
私も、商品を購入した後にキャンペーン登録を忘れていて後悔したことが何度もあります。
キャンペーンが勝手に適応されるようにしてくれれば、楽天さん神対応なのですが。。
まとめ
楽天カードは年会費が無料で、通常還元率が1.0%あり、楽天の各種キャンペーンを利用すればすごい勢いでポイントを貯めることが可能です。
2018年からはつみたてNISAも始まりますので、
・通常ポイント→つみたてNISAの投資信託の購入代
・期間限定ポイント→普段の買い物に利用
というのもありかもしれません。
こんな記事も書いています。
つみたてNISAで、楽天バンガードファンドの商品を楽天スーパーポイントで積み立てるのが最適解の一つになりそうです。
楽天VT、楽天VTIはどちらも非常に魅力的な商品ですね。今のところトラッキングエラーが大きいようですが、そのうち改善されるでしょう。
楽天VWOが発売されれば、新興国株式市場にも格安の信託報酬で投資が可能になりますので、さらに魅力が増しますね。