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"PKJN.RPRS", is tagged with「【ポケジャン】」「朝霧理緒」and others.

おまたせ 大外刈りまたせ   大外刈りたせ     大外刈りせ       大外...

pikminsue

PKJN.RPRS

pikminsue

5/8/2017 02:53
おまたせ 大外刈り
またせ   大外刈り
たせ     大外刈り
せ       大外刈り
とりあえずできました、文法とプロット逝ってますがゆるして・・・
「管理者コマンド、プレイヤー検索」
【Found Player 1:latis】

「誰かいませんかー?」

大声で叫ぶが返答は帰って来ない。

「コマンドでも試したし、やっぱり誰もいないみたいだ。」

「・・・ここはどこだろう?」

見渡す限り、ここは住宅街のようだ。
家が立ち並んでて、歩道があって・・・いや、家があるのに一人もいないなんておかしいな・・・。

「ログアウト」
【ERROR:Could not logout.】
ログアウトできない?!
それならHUDで・・・

【USER
MESSAGE
PARTY
OPTION>GRAPHTIC
ACCOUNT
>??
FEEDBACK】

ログアウトが抜けてる・・・
普段ならアカウントとフィードバックの間にLOGGOUTってコマンドがあるはずなのに。
コマンドプロンプトでプログラムの強制終了するしかない。
―――と思ったが、このソフトはOS占有メモリも使用するから使えないのだ。

「・・・とりあえず使えそうなコマンドは」
「コマンドヘルプ」
【Give
Kill (WARNING,If you used this command, you are REAL DIED!)
Tell
Tp (A to B)
WeponLevel
PlayerLevel
Skill
UserLevel (Except you)
Effect
list】
「ページ1はこんなものか、それにしてもアイテム付与コマンドが使えるのは幸いだなぁ。」
「ひとまずページ1のコマンドをメニューにGUIに取り込もう、と」
ADMIN COMMAND CONVERT TO GUI
【Command CONVERT succes!】

「これで・・・」
【USER>STATUS
CMD
FIGHT
MESSAGE
PARTY
OPTION】

「次はやっぱり付与コマンドだ、久しぶりにP-06出してみよう」
「P-06と∞弾倉をビルド」
すると上空からライフルがゆっくり落ちてきて、自分の目の前に来るとそこで静止した。
持とうとした瞬間に重くなって、危うく地面に落とすところだった。
「やっぱり重いなぁ、3点特殊バースト銃なだけあるよ」

「さすがに殺すのは良くないから弱めに・・・」
「P-06のレベルを20へ変更」
【Succes!】
「レベルを上げる事で攻撃力が下がって、さらに15を超えると被弾直後に弾が消える仕組みだったからこれで大丈夫かな」
一応自分に向けて撃ってみた。

ウィィィィィン…ドン!

「いったぁ・・・ま、まぁ痛いけどHPが減ってないし問題無しと・・・」

「さてと、そういえばさっきメニューに見慣れないコマンドがあったような。」
【USER>STATUS
CMD
FIGHT
MESSAGE
PARTY
OPTION】
「ファイトってなんだろ・・・」

【FIGHT>Aula sphere 5/ 5
Substitute 10/10
Counter 20/20
Rest 10/10】
「オーラ スフィア?確かこの名前・・・」
見覚えがある、今もなお大人気の有名RPGでモンスターが覚える技・・・だった気がする」
もしそうだとすれば、これは・・・

「オーラの弾、オーラは波動だから・・・"はどうだん"?」

試しにAula sphereを押してみた―――
すると、英語による指示が始まった。
【"両腕を後ろ斜め45°程度にして、手をボールを持っているような形にしてください"】
「えっと、こうかな?」
何か力を感じるので手の方を見てみたら青い炎の弾が大きくなっている、これが"はどうだん"なのか・・・

【Great!"次にその状態のまま前に勢いよく押してください。】
「ハッ!」
前に押し出してみるとその弾がまっすぐ飛んで行った。

【Excelent!"これでAula sphereのチュートリアルは終了です!"】
「なるほど、ポケモンの技が使えるみたいだ・・・でもそんなMODあったかな?」
MODというのはModification、日本語訳で"改造"。
ゲームにアイテムやコマンド、マップやルールを追加してさらにゲームを楽しくしたり、便利にしたりする機能だ。

実はこの出来事の1時間前、今日は休日なので自分はパソコンで"MineCraft:COD Edition"っていうアプリを始めた。
このアプリは本来PCとディスプレイとキーボード、マウスだけで済むものなんだけど、自分はシナプスリンカーに転送して意識ごとゲームに転送して始めた。
途中で誰かから招待を受けて、それに参加しようとしたら一瞬気を失って、目が覚めたらここに・・・。

「ポケモンの技・・・意識障害・・・・・・」
これも見覚えがある、ピクシブという絵や漫画、小説を投稿できるサイトがあって、
そこでポケモン関連を調べていた所、二次創作の大企画があった。
小説や漫画の二次創作はあまり興味がないのだが、軽くその企画の世界観を見てみると
"メールを開いたあなたは突如、ポケモンの姿になり、人類が居ない、ポケモンだけの世界に飛ばされました(一部改変)"
といった内容が書いてあった。

「招待を受け取り、意識を失って、体に違和感を覚え、人が見当たらない・・・・・・」
「もしかしてこれって・・・」
自分は急いで家の窓に向かい、自分の姿を見た。

「あぁ、えっと、やっぱり・・・。」
そこに映ったのは、いつも使ってるキャラのプロフェットじゃなくて"リオル"だった。


――――――司令官がオンライン■――――――
「いつもいつでも優しい笑顔 キミを待っていたn(ry」

「!」

「あ、ドウモ。PKMN.SEです。」
「このクソゲー、買ったのはいいけどプロットがクソスギィ!」
「こんなクソゲーに時間費やすならゴールデン(意味深)ウィーク中の課題かCODIWやってた方がマシっす(本音)」
「あぁ^~支払時間が増えていくんじゃ^~(5勘定の"費用"的な意味で)」
「・・・さて、この世界はゲームじゃありません、現 実 で す。」
「今さっきまで彼は自身がポケモンであり、ここがポケモンだけの世界で、尚且つ現実だった事に気が付いてませんでした。」
「ちなみに彼の名前はリオといいます、理緒と書いてリオ。」
「ちょっとリスト見てきます・・・」

「・・・・・・彼の付近には今現在3人程いるみたいです、ちょっと距離があるため彼のコマンドには引っかからなかったようですが。」

「そんなどうでもいい事は置いといて・・・彼がチラチラ発言してる"コマンド"ってのはプログラムを使っているのではなく、彼自身の能力を使っているのでございます。」
「自身のエイドス(所謂気力や波導)を消費して実行してるんです。」
「エイドスの消費が一番激しいのは/GIVE(○○をビルド・召喚)で中くらいが/tp(登録地点に転移)、少ないのが/list(プレイヤー検索)です。」
「これが0になると彼は気を失い、直近10分間の記憶が吹っ飛びます、一応確認できるは出来ますが、今の彼じゃ無理でしょう(直球)」

「・・・とまあ、紹介できるのはこれぐらいでしょうか。」

「では一度ログアウトします、また会いましょう。」
――――――司令官がオフライン■――――――

続く

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