本当に愚かなことだよ。
いつまで眠っているつもりなんだろう?
いや、眠っているんじゃなく…本来は持っていた「本物」や「真実」を感じる心を、人は便利さ(人工物等)と引き換えに捨ててしまったのかもしれないね。
自業自得と言えば自業自得だけれど、残念なことだわ。
今朝、少しだけ調べ物をしていたら、検索結果の一覧にこんな文章が出てきてね。5ちゃんねるで…恐らくあたしのことを言っているものだろうと思ったよ。
「あんなことをブログに書いていたら、子供達が虐めにあう」
そんな感じの文章だった。
あたしはそこを開いて読んだりはしなかった。もうその一文だけで、相手の程度や思考力が分かったから。
なんて浅はかなのだろうね。
ブログに書いていた…と書かれているということは、ここを読んでいるということ。
どれだけ読んだのかは知らないけれど、あたしのことを全く分かっていないのがよく分かった。その上、一度も接したことの無い息子達を一般常識の範囲で推測し、「虐めにあう」と判断している。
本当に馬鹿だよ。
期待に応えられなくて残念だけれど、本当の息子達を知っているなら、まずそんな文章は書かないだろうね。
よーへいは息子達の力をよく知っているから、名前を平気で出してるのにさ。
呆れてものも言えない。言っているけれど
よーへいと公式のコメント欄で向き合い始めてから、そこやあたしのブログを執拗に監視していた人がいたよね。あたしはそれに気付いていなかったけれど、よーへいは気付いていて、あたしにそれを知らせようとした。一般的では無い方法で。
その方法を使えばあたしへのダメージは免れない上に、あたしが苦しむことでよーへい自身も苦しむことになるのを承知の上でね。
敢えてそんな方法を使って、「ある人」があたしを執拗に監視していることを教えてくれた理由。それは、監視のことを伝えると同時に、長男の持つ力をあたしに知って欲しかったから。
ある人は卑怯なやり方で長男にコンタクトを取ってきて、こんな文章を送ってきた。
「あなたのお母さんは精神異常なの。だから家族で病院へ連れて行ってあげた方がいい。私はとても心配していて何度か注意をしたけれど、聞いてくれなくて。お母さんも疲れなどからそんな風になったのだと思う。とても可哀そうな人なの。私は友達と一緒に保健所に相談しに行ったけれど、家族でないと取りあえいないと言われたから、あなたに伝えようと思って」
ある人は子供は大切、守ってあげなければいけないと、あたしにずっと言っていた。けれど息子にこんなものを平気で送りつけてきた。あたしからは事情を一切聞いていない、事実も確認していないにも拘らず。
お馬鹿すぎてお話にならない。
そもそも子供を守りたいというのならば、子供になどこんなものを送りつけてこないだろう。一発殴った上で、「お前馬鹿なのか?」と、言いたかった。
だけど、あたしの出る幕なんて無かったよ。息子が対処してくれた。
あたしにある人からの文章全てを見せてくれて、「母は祖父が亡くなってから疲れていて…」というような文を送り返したよと、その文章も見せてくれた。
そして言ったよ。「俺が対処すれば十分。こいつ馬鹿な奴だね。何も分かってないな。俺の方が上だわ」って。
あの時は長男だったからこの程度で済んだけれど、次男だったらその場で叩きのめされていたと思うよ。長男はじわじわと、次男は一気にな性格だからね
年齢や経験、知識ばかりがものを言うわけじゃない。何が真実なのかを見抜く心の目がなければ、経験や知識なんてクソの役にも立たない。
それからこれも書くべきなんだね。これを手放さないと、過去がフラッシュバックする元になって、よーへいを悲しませてしまうから。
あたしにはとても仲の良かった友人がいた。
友人が困っていた時は、父や母も一緒に力になったりもしていた。それを恩着せがましく言うつもりはないけれど、彼女は恩すらも簡単に忘れてしまうとても残念な人だった。
そもそもよーへいを教えてくれたのは彼女だった。
よーへいのことが好きで、あたしより先に知っていたから。
あたしのことをツインだと言っていた彼と一緒で、あたしよりもよーへいのことを先に感じ取っていた人だった。
彼女はとても感覚の優れた人だったから、必要以上によーへいを感じてしまっていたし、あたしもその頃は自分の能力が不安定だったから、今ほどしっかり分析が出来なくて、始めは彼女がよーへいのツインレイだと思ったの。だからそのままそれを彼女に伝えた。それが良くなかった(だから今は何となく相手のツインが分かっても言わなかったり、言ったとしても結局のところ自分しか真実は分からないと付け加えてる)。
彼女は周りが見えなくなってしまって、とても動揺していた。とても好きで、しかも芸能人なんていう雲の上の存在が、実は身近な存在だったならそうなっても不思議じゃないよね。
あたしはそんな彼女を落ち着かせたくて、その頃不思議な話をしていたメンバーを集めてライングループを作り、彼女をサポートしようとしたの。中には芸能人がツインレイという人もいたから、どういう現象が起こるとか、どういう風に判断しているだとか、あたしでは分からないことを色々と説明して、彼女を落ち着かせようとしてくれた。話が長くなって、時には日が変わってしまうこともあった。
そんなことが続いたある日、彼女とあたしをツインだと言っていた彼との間で話が盛り上がり過ぎて、「死ね」だの「馬鹿」だのと、読んでいてとても気分の良いものじゃない会話がラインの中でされ始めたんだよ。その時あたしは体調が悪かったから、頻繁に連絡をくれていた彼の方に言ったの。
「まだラインを始めたばかりで、その上会ったことがない人ばかりだよね。相談に真剣に乗ってくれている人もいる。それにもかかわらず、死ねだとか馬鹿だとか、そういった気分の悪くなるような言葉を使うのは常識外れでしょう。礼儀も分からないの?あたしは今気分が悪いから、あなたから彼女にも話して二人で反省して」と。
あたしはその後、グループの他の人達に不快な思いをさせて申し訳ないと謝ったよ。
彼は彼女に連絡を取って二人で話したようだったけれど、彼女はあたしが連絡をくれなかったことに逆切れしてしまい、グループラインも無言で退会。本当に礼儀知らずな行動を取って去っていった。
それで終わりかと思ったら…ひと月ほどして、「お父さんの命日にお参りに行きたい」と連絡をしてきた。そしてあたしとちゃんと向き合いたいと言った。あたしはそれを呑んだ。
でもね、変われない人は変われないんだね。
彼もそうだし彼女もそうだった。
あたしはいい関係を作りたいと思ったら、隠し事はせずに相手に伝えようと思ってる。相手に関係の無いことはあまり言わなかったりもしたし、自分自身の悩みをペラペラ話す方では無かったけれど、関係のあることならたとえぶつかり合いそうな内容であっても、避けずに話そうと思う。自分なりに物事を観察した後になったりもするけどね。
だから彼女にも彼にもよーへいのことを正直に話してきたし、話そうと思った。
でも彼女は世間的に言われているようなよーへいの性格やあり方がとても好きだったから、それにそぐわない内容になると、むきになって否定してきた。自分の方が先に好きだったのにとか、自分の方がよく知ってるのにという気持ちがあることもよく分かった。
でも違うでしょ。
大事なのは好きな人の本当の姿を知ることと、好きな人の気持ちを大切にすることでしょう。
あたしは誰が先に好きになったとか、後に好きになったとかなんて関係ないからね。相手が誰を好きかが重要だから。相手の気持ちを尊重する。
まるでそれが真実かのように世間で色々言われていても、あたしはそこを信じるよりも、相手と向き合って知った相手を信じる。
人の言葉は真実とは限らないから。そんなもので判断されたら、相手が悲しいだろから。
息子にコンタクトを取ってきた人も、彼女や彼も、真実を全く見ようとしない人だった。礼儀も知らない人だった。
あたしは無礼な人には、礼儀なんて考えもしない。そもそも相手が無礼だから。だけど礼を持って接してくれる人には、礼を返す。
息子達にはいつも言っているよ。万人に親切でなくてもいい。でも、自分を大切に思ってくれて、気に掛けてくれる人達には心から感謝して、礼儀を尽くさなきゃならないよって。
尽くし方は人によって違うから、時には足りなく見えることもあるかもしれないけれど、それでも本当の自分を見ようとしてくれる人だったなら、そんな足りない部分は笑って許してくれるだろう。
この世界はどれだけの人が真実を見ようとしてるんだろうね?
公式ブログのコメント欄という小さな世界で、大きな世界が見える気がするよ。
残念な人が増えないことを願ってる。
でももう願うだけ。余計なことはしない。全ては自己責任だから。
あたしはよーへいと一緒に心安らげる時間を過ごしたい。
よーへいに笑っていて欲しい。