ブログに必要なSEOについて
SEOに必要な条件
記事のテーマ
テーマはブログの内容でどのような話題を取り上げるかです。
本ブログのテーマは「読書」「本」になります。
このテーマを選ぶ際に重要なことが、取り上げた話題に読む人の需要があるか?ということ。
そして、テーマを広くするのか、狭く特定のテーマにするのかでメリットもデメリットもあります。
テーマを広くするメリット
テーマを広くすることは、広く知られた話題を取り上げるということです。
例えば「読書」「本」は広い話題ですよね。
テーマを広くすることで、多くの人に検索されやすいメリットがあります。
逆にデメリットは競合するWebサイトが多くあること、競争が激しいことですね。
テーマを狭くするメリット
逆にテーマを狭くすることにもメリットがあります。
例えば私のブログが「読書」「本」ではなく、「読解力」「海外文学」と話題を細かく設定するとテーマを狭くしたことになります。
テーマを狭くするメリットは、競合するWebサイトが少ないこと。
逆にデメリットは検索する人も少ないことです。
ブログのテーマを決めるのに重要なこと
ブログのテーマを決めるのに重要なことは2つでしょう。
1つは「需要があるのか?」ということ。
もう1つは、「書くネタが尽きない」ことです。
「需要があるのか?」はGoogle検索で実際に検索してみる方法、Google Trendで人気のキーワードを調べる方法、検索順位をチェックする方法があります。
SEO対策記事の作成では、人気のキーワードはSEO対策ブログでお勧めされているGoogle トレンド
、検索順位はSEOチェキ! 無料で使えるSEOツールの2つの無料ツールを使ってみることにしましたよ。
記事のタイトル
タイトルの文字数は30文字
「タイトルは30文字以内」と言われているのには、理由があります。
それは、検索結果が表示されるときに30文字以上は………と省略されてしまうからです。
記事の文章と文字数、キーワードの数
文章は読みやすく
SEO対策で文章の読みやすさを見直すのは大切なこと。
よく、「ブログのターゲットに合った文章」にすることが勧められています。
例えば、料理レシピのブログではGoogle検索からブログを訪れる方の年代は20〜30代、職業や学歴はほとんど関係がなさそうです。
この場合は、職業や学歴に関係なく多くの方が訪れるため、できるだけ分かりやすい文章が適しています。
他にも投資の知識をまとめたブログの場合。
年代は20〜50代くらいと、広い年代の方でしょう。
職業は経済関係の方が、資産に余裕もあるため大卒くらいの学歴の方が訪れるのでしょうか?
そのため、あまり砕けた文章だと「軽く」思われてしまうかもしれませんね。
表現の報告は別として、どちらも読んですぐ理解できる「分かりやすい」文章にすることが大切。
文章の分かりやすさを診断できるツールはこちらにまとめてあります。
文字数は2000文字以上
「文字数はSEOに影響しない」と、Googleのスポークスマンであるジョン・ミューラー氏が発言してからしばらく経ちます。
ですが、Googleに評価されるWebページは2000文字以上、この文字数が最近のブロガーやWebライターの常識ともいわれています。
この違いは何故でしょう?
実はジョン・ミラー氏の発言を細かく読み解くと次の3つのことを伝えていました。
①文字量を順位評価に加えるようなアルゴリズムはない
②他のWebページより優れていてユーザの検索意図にかなったものかを評価する
③文章の長短、画像の量などは関係ない
ここで重要なことは、②の「他のWebページより優れていてユーザの検索意図にかなったものかを評価する」こと。
Googleで検索をした人がたどり着き、役に立ったというWebページだったかどうかです。
そして、検索順位の高いWebページのほとんどが2000文字以上という事実。
これは、Googleで検索をする人が求めているWebページは2000文字以上で、それをGoogleも評価するということ。
やはり、文字数は2000文字は必要になります。
キーワードの数、出現率は5〜10%
記事に含めるキーワードの数は「不自然にならない程度」にと、多くのSEO対策ブログで勧められています。
「不自然にならない程度」がどの程度までなのか?
1つの記事内にキーワードがどの程度入っているのかを示す数値は、キーワード出現率と呼ばれています。
SEO対策ブログを実践している方では、記キーワード出現率を5%に上げたら検索順位が上がったと報告している方もいます。
SEOでキーワード数をゴリゴリ追加したら順位上昇した話【実例公開】
また、過剰なキーワードの詰め込みは「不自然」と判断され、Googleの評価を下げてしまいます。
こちらのSEO対策ブログでは、キーワードが不自然になる上限は10%としているようです。
SEOとキーワード数の関係は? キーワードのSEO効果から狙うべき数まで解説!|アクセス解析ツール「人工知能AIアナリスト」ブログ
キーワード出現率10%を上限として、効果の出始める値を5%とすると、「不自然にならない程度」で検索順位を上げるキーワード出現率は5〜10%になります。
今からできるブログのSEO対策
今回取り組むのは、月に2〜3回更新する予定のSEO対策記事をどのように作成するかです。
SEO対策から、被リンクのようにすぐに取り組めないものを省いて4つ選びましたよ。
広いテーマ、狭いテーマの2種類の記事
広いテーマの記事
まずは広いテーマの記事、『読書ブログ』で取り扱うテーマをキーワードで検索すると「読書」「読書の方法」などでした。
広いテーマはカフェで読書をすると良い3つの理由 - 本当に本が読みたくなる読書のブログのように、読書で連想されやすい身近な内容を取り上げることにしました。
狭いテーマは記事
狭いテーマは、『読書ブログ』では読書と関連のある脳の機能や速読法などのキーワードでした。
ですが、狭くするなら他のブログで取り扱っていない話題が良いのかなと冬季うつ病と吸魂鬼ディメンターの共通点と対策 - 本当に本が読みたくなる読書のブログを書いてから思うようになりました。
本来は「今月の目玉記事」として書いた、本の考察系の記事でしたが、SEO対策記事もこれくらいテーマを狭く絞った記事にしてみることにします。
タイトルの見直し
いい加減に思いつきのタイトルをつけていますが、SEO対策記事ではタイトルのつけ方も工夫したいですね。
タイトルの文字数は30文字
見出しにもタイトルの表示
この2つを守ったタイトルをつけるようにします。
読みやすさの見直し
読みやすさは、以前紹介させていただいた
ブログの文章の読みやすさは? - 本当に本が読みたくなる読書のブログで文章の読みやすさをチェックすることにしました。
目標は平均の真ん中の値になるようにしたいですね。
キーワード対策
キーワード選び
キーワード選びには、Google トレンドでキーワードを調べて、需要の多いキーワードを選んでみることにします。
キーワードの出現率を5〜10%にする
今回利用するSEO対策ツール、Gyro-n SEOでキーワード出現率を効果の出始める5%から、不自然と判断される10%の間に調整してみることにしました。
参考にした書籍はこちら↓
www.yu-hanami.com
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ブログの文章の記事はこちら↓
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ブログに役立つアプリはこちら↓
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