おはようおはよう!!
長田ですぞ!!
えー、昨日更新さぼっておいてなんなんですけど、日曜の長田はオフであるので、朝ははてなに売られた喧嘩を買うことにしますよ!!
企画の更新はひとまずおやすみ。
今週のお題「得意料理」
なめやがって畜生!!
絵描きでも料理くらい余裕なんだよ!!目にもの見せてやる!!
コーヒーでも飲みながらまぁ見ていけや!!
冬場の長田の切り札とも言える、この本場ではあんまり食べないらしい鮭の白子を持ってきたぜ!
長田はコイツで相手してやるコラァ!!
はてなぁ!!
早速中身を出してやんよ!!
黄色いとこがあるな。
長田は全く気にしないが、ここは臭くなっててエグみあるから、後で切っておくといい。
さてまず、こいつは意外と薄皮が強い。
触った限りではパリッともちもちしてるが、騙されてはならない!
このヤロウには恐ろしいまでのヌメリがありやがる!
まずはそいつを落とす為に大量の塩で揉んでやるんだ!
すると、どうだ!
きたねぇきたねぇヌメリがじゅぶじゅぶに出てくるじゃあねぇか!!
タコのヌメリをとったことがある人にはわかるだろうけれど、覚悟しないと排水溝がつまる!
しかし、こいつはタコより柔らかすぎるから、あまり強くやり過ぎないことだ!
ヌメリをとって、よくゆすいだら二回目の塩揉みをおこなう!
正直に言えば五回くらい揉みちぎりたいくらい永久にヌメリが出てくるが、塩がもったいないのでこれで勘弁してやる!
血管の筋をとっていく。
指で無理矢理やっているが、けぬきを使うのがポピュラーらしい。
大体端っこで身がちぎれかけるが、気にするな!!
見てくれが悪くなるだけで問題なく調理可能である!
仕上がったやつがこいつだ。
綺麗だろ?綺麗な面を向けてるだけで大して綺麗でもない。
さて、ゆで始めるわけだが、注意が一つある。
白子ってのは、火を通しすぎるとぶち壊しになる難しい食材だ。
だがこの鮭白子、サッと茹でるにしてはあまりにも身が分厚すぎる。
必ず切り分けなくてはならない。
ものすごく勢いよく切り払うことで身が崩れず切れる。
白子は、半分以上液体である。プリンみたいなものだ。
包丁を押し付けるとドロドロに出てきてしまうが、さながら日本刀のごとくシュバッと切り抜くと固形を維持できるのだ。
茹でるが、ここでも注意だ。
まず、湯は数滴の酢をいれる。臭みとりかなんかじゃないかな?(曖昧)
味に変わりはない。
そして、沸騰したお湯が冷めないように一つずつ入れること。
白子の茹であがりのタイミングは目で計る。
大体、外側ががっつり白く、ツヤツヤになったら引き上げる。
一分とかからない。
写真を撮り忘れたが、茹であがったものはさらにボールで冷水につけて冷やす。
身がひきしまる。お魚は氷が肝心だ。
だが、今は冬前なので普通に冷たい水が蛇口から出るから、長田は氷の用意をサボった。
そして、ポン酢につければ完成だ!
ごめんこれは醤油です
長田はアンチポン酢派なので、醤油でいく。
独特の香りが実にいい(その香りがくせぇから本当はポン酢で食べるけど長田はくせぇのが好き)
白子ポン酢はポピュラーな食べ方だが、この状態が下処理の状態である。
唐揚げ用に下味をつけておいたり、甘辛く煮込んだりするのもよし。
実際に食べてみるとわかるけれど、すごぉいふんわりトロトロだ。
フグの白子と鱈の白子の中間ととるべき珍味である!
注目すべき点はもちろん値段だ。
150円でご飯三倍!!マジか!!
しかも、豚野郎の長田みたいに丸々食べたりしなければ半分は漬けて夕飯に回せる。
本来白子というクセの強い食べ物を、この量一度に消費するアホウは中々おらん……。
唐揚げも天ぷらも、煮付けでも美味しいぞ!
ぬはははは!!どうだはてな!!
貴様の無茶なお題にあえてノッてやったぞ!!
絵描きブログは指くわえて二週間黙ってろという舐めたお題に抗ってやったぞ!!
はてなブロガーは過激派ばかりだぜ!!なめんじゃあない!!
時間があったらキノコ炒め煮込みも書くから覚悟しとけよはてなこの野郎!!
本日はここまで!!