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「銀行消滅」は、こんな順番でジワジワ進行する

現代ビジネス[講談社] | 最新記事
23時間前
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寒暖 サンタさんの意見に同意ですね。銀行は金融仲介機能によって信用創造しますので、与信=「銀行」機能はなかなかなくなりづらいのではないでしょうか。銀行は預かったお金などをつかって、与信しますが、与信できなくなる時は、人々が銀行にお金を預けなくなるときでしょうか。みんな給料をアマゾンに振り込んでから、アマゾンで買い物をし、アマゾンで運用し始めたら、銀行の出る幕はなくなりますね。そんな時代は来る?来ないですかね?
じわじわどころか、近い将来一気に来そう
銀行とは審査そのもの。それがAIに取って代わられる、そして契約書類調印前の間違い探しと確認、これも専門性と知的集約が高いと認識されていたが、AIに取って代わられる。ある大手商社の社長は、4分の1の商社マンは要らなくなる、と言い放った。銀行、保険、証券、会計、コンサル、M&Aのデューデリとかプロジェクトファイナンスのリーガルチェック、知恵も使うが骨の折れる地道で苦労の多い作業が減る負担は従事してた人々を解放するけど、恐ろしい社会到来と表裏一体ということですね。
AIもさることながら、ブロックチェーン技術も銀行の仕事を縮小させる可能性があります。

ブロックチェーンは正しい履歴が残るので、初めて行った地球の裏側でも「自分自身の信用力」を示すことができ、お金を借りることができるようになると言われています。

また、社債のような個人債も発行できるようになるとか…。

こうなると、証券会社のビジネスも危うなるかもしれません。
ただ「変化はチャンス」と捉えて、大きく飛躍する企業もたくさん出てくるでしょう。
銀行の銀行たる所以、最大の優位性は、預金調達できることだと思いますよ。
この「有難さ」はない。今は少々「重荷」でしょうが。。
行内の合理化と自動化がフィンテックと言われると違和感がありますね。まあ時代の流れとともに言葉の意味は変わってくるものだけど。
本稿にあるように銀行の個別業務の人からシステムへの置き換え、またそれに伴う店舗の統廃合・削減はどの程度の速度かはともかくとしても進んで行くでしょう。

ただ、本文では正しく記述されていますが、銀行の機能そのものが消えて無くなるというわけではないですから、タイトルにある「銀行消滅」というのは少々煽りすぎの感がありますね。
銀行のビジネスでもっとも代替が難しいのは信用創造機能だと考えています。
Aさんから100円預金を預かる、銀行はBさんに100円貸すためにBさんの口座に100円振り込む。これが同じ銀行の中で起きると元々100円しか預金がなかったのに、200円になる。今度はその200円を元手にレバを効かせてビジネスができる。
このシステムを実現するためには、預金を預かり運用しそれをまた預金にするという機能が必要でそれは一朝一夕に代替できるものではないと思います。
無論、その担い手は旧来型の銀行員である必要はありませんが。
現代は給料が振り込みで公共料金その他が口座振替&引き落としで回っているのだからすぐにはなくならないだろうけど、銀行の決済機能を通さずにモノやカネ(仮想通貨とか)で給料とか決済をするようになれば、銀行いらなくね?という時代がくるかもしれませんね。

余談ですが「当行は日本銀行券は扱っておりません。全て日本国発行貨幣で取引します」っていう銀行ないんですかね?「お~!」って私なら思いますが、おかしい?(笑)。
人が要らなくなったら人事も無くなるはず。こんなディストピアではなく産業を育てる未来図を描きたい→銀行業務全体が仮想通貨のようにプログラムされて、銀行員は純粋に人事にだけ励むような風景
株式会社みずほフィナンシャルグループ(英語: Mizuho Financial Group, Inc.)は、東京都千代田区に本社を置く日本の銀行持株会社。略称はMHFG。 ウィキペディア
時価総額
4.99 兆円

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