Googleアドセンスポリシーに違反で警告!解除の方法と手順

Googleアドセンスのポリシー違反で警告がきた!

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今日はランキングとは全然関係のないお話ですが・・・



ある日アドセンスの管理画面を見ていると右上のベルのマーク(通知ボタン)に赤い丸が表示されている事に気付きました。

Googleアドセンスの通知ボタン

ボタンを押して詳細を確認してみると・・・「アドセンスポリシーに違反しているコンテンツがある」とのことでした。

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アドセンスポリシー

アドセンスポリシーとは、アドセンスを利用するにあたっての利用規約みたいなもので、ポリシーに準ずるサイトしかアドセンス広告を掲載することができません。

結構長い内容なので、全て読んでいるって人は少ないかもしれませんが、基本的にアドセンス登録する際にはこれらのページを確認しているはずなのです。



禁止コンテンツ

今回私が引っかかってしまった理由としては、この禁止コンテンツに含まれる内容があったからのようです。

ざっくりと分かりやすく紹介すると・・・

  • エロい内容
  • グロい内容
  • 法に触れるようなコンテンツ
  • 酒やタバコに関する内容
  • etc…

これ以外にもたくさんあるのですが、結構多いので詳細は下記のリンクから確認してください。

  • ポリシー 禁止コンテンツ
  • 違反内容の確認

    Googleアドセンスの通知ボタン

    違反内容の確認をするには、通知があったベルのボタンを押せば見る事ができます。

    Googleアドセンスポリシーセンター

    ベルのボタンを押すと、こんな感じのポップアップが出てくるので、そこからポリシーセンターへ移動する事ができますよ。



    また、通知は来ていないけどポリシーセンターを見てみたいって人は、サイドバーの「設定」→「ポリシーセンター」から移動することができます。

    Googleアドセンスポリシーセンター2

    原因発覚

    そして恐る恐る詳細を確認してみると・・・



    アドセンス警告・アダルトコンテンツの禁止

    「えっ!? アダルトコンテンツだって!?」

    正直、全く身に覚えのない警告でちょっと驚きました。

    エロい記事を書いた覚えもありませんし、画像などを掲載した覚えもありません。

    と言うか、「ポリシーに違反するかもしれないな」と思った記事にはアドセンス広告を載せないようにしていたのですけどね・・・



    そして、問題があったページを見てみると「仮性〇茎に関する記事へのリンクと見出し」がありました。

    出来るだけアダルトな内容にならないように医療的な内容で記事を書きましたが、万が一のことを考えて仮性〇茎の記事自体にはアドセンスを掲載していなかったのです。



    が、しかし!

    見出しのみのページで警告が来るとは思ってもいませんでした。

    Google先生は厳しいなぁ・・・



    ちなみに、ポリシー違反の疑いがある内容はこちらのページの9月9日の見出しです。

    記事の本文はこちら。

    対策

    ポリシー違反の警告を貰ってしまった時の対策としては2通りしかありません。

    コンテンツの修正

    一つ目の対策としては、違反コンテンツの修正or削除です。

    しかし、修正するとなるとかなりの手間がかかる場合もあるので億劫ですよね。

    簡単に修正できる些細なものなら良いのですが、かと言ってせっかく書いた記事を消すってのも勿体ない気もします。



    ちなみにですが、警告のページでは問題があるとされる内容の詳細までは記載されていませんし、問題があるとされるページも一部しか記載されていません。

    つまり、「自分でサイト内を全部確認して、問題になりそうなページやコンテンツを洗い出してね。」ということですね。

    アドセンスの削除

    二つ目の対策としては、アドセンス自体を削除する方法です。

    ページごとに個別にアドセンスを掲載している場合は、そのページのアドセンスを削除するだけで問題解決なので、割とすぐに対処することができます。



    ただし、「ブログのサイドバーに掲載してしまっている場合」や、「テキストエディタなんかでHTML直接打ち込んでサイト作成している場合でも、includeページで一括管理している場合」なんかは、一度の編集で全てのページからアドセンスが消えてしまうので注意が必要です。

    対策が完了したら

    Googleアドセンス警告解除・ポリシー違反の解決

    Googleアドセンスの管理画面からポリシーセンターへ移動して、右下にある「解決済みにする」というボタンを押します。

    Googleアドセンス警告解除・ポリシー違反の解決の最終確認

    すると、こんな感じのポップアップが出てくるので、チェックボックスにチェックを入れて、更に「解決済みにする」のボタンを押します。

    これで、一通りの作業完了で一件落着です!

    ただし修正が不十分だったりすると、再び警告がくることもあり得るので、アドセンスの管理画面の通知は小まめに確認した方が良いかもしれませんね。



    ちなみにですが、今回私がとった対策の方法は、「問題があるかもしれない疑わしきページのアドセンス削除」です。

    このサイトはテキストエディタで直接HTMLタグを打ち込んで作っていて、アドセンスを掲載しているサイドバーはincludeページで一括管理しているのですが、こういった事態を予め予測していたので、サイドバーを「アドセンスあり」と「アドセンスなし」の2種類用意していたことが功を奏しました。

    サクッとサイドバーを入れ替えて終了です♪

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    まとめ

    Googleアドセンスのポリシーを違反していても、いきなり広告を削除されることはありませんが、警告を放置すればいずれは削除されてしまいます。

    なので、こまめにアドセンスの管理画面を確認して通知が来ていないかを見た方が良いでしょう。



    最初からポリシー違反にならないように気を付けていても、かなり厳しく判断されるので自分は大丈夫!と思っていると足元を掬われる事もあるかもしれません。

    そして、かなり面倒な修正作業になる可能性もあるので、警告が届いた時に出来るだけ「素早く」かつ「簡単な作業」で修正できるような構成でサイトを作っていくと良いかもしれませんね。

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