■いますぐ任天堂をこの世から消せ！

ゼルダの新作をやりながら、とんでもないことに気づいた。

ゲーム自体は面白い。

しかし、

「はて、なぜこんなに面白いのかな？」

と考えたら、怖くなった。

明らかに任天堂は、"面白さ"の本質に気づいてる。

なにが人をワクワクさせるのか、突き動かすのか、たぶんそれに気づいてる。

恐ろしくないか？

なんでもないことが楽しくて仕方なかった子供の頃のあの気持ちを、奴らは完全に理屈で説明出来る。

そして同じ現象を大人にも人工的に引き起こすことが出来る。

だから、ゼルダをプレイしていると旅行をするようなワクワクがあって、自分が成長するような充実感が得られる。

冷静に考えると、こんな恐ろしいことってない。

クラスで一番かわいい女子が教壇でアイドルのモノマネをするのをみて、コンサートよりもワクワクした思い出を、やつらはその全てを理屈で説明できる。

そんなことって、たまるか！

奴らは、人の感情を、人の意思を、コントロールする方法にたどり着いてる。

奴らはきっと、ガチャなんかよりももっと凶悪に人間を中毒にする方法をいつでも編み出せる。

まだ余裕があるからしないだけだ。

いますぐ任天堂をこの世から消せ！

手遅れになるぞ！

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Permalink | 記事への反応(4) | 22:02