ここ2週間で財布から3万円消えました。
無職のくせに散財してるねぇ~w
違います。物理的に万札が3枚消えたんです。
先週友人が泊まりに来た時に2万円、昨日友人が泊まりに来た時に1万円、消えたんです。
友人が泊まりに来るたびに財布からカネが消える現象が起きているんです。
ええ。つまりはそういうことです。
その友人は普段から金使いが荒く毎月給料前借りしてるような輩。
盗む動機は十分。
躊躇する気持ちもありましたが友人に尋ねました。
財布から万札が消えてるんだけど・・・お前、盗った?
知らねーよ。つーか俺給料日直後なんだから盗むわけねーだろ。
言われてみればそう・・・なのか?それに見たところ動揺している様子もない。でも昨日寝る前に18000円あったのが8000円に減ってるんだよ・・・。
これ以上追及すると、数少ない友人をも失ってしまいそうなので号泣き寝入りすることに。それに彼が盗んだという確たる証拠もないデスシネ。
ほしいものリストからプレゼントが届いたことすら忘れる
その日の午前中はショックすぎて放心状態。
Amazonほしいものリストから食糧のプレゼントが届いたことすら忘れるほどでした。
気を取り直して感謝のツイキャス配信を始めました。
たにやんさんからの食糧支援に感謝 - TwitCasting
ほしいものリストに載せたもの以外の食糧等いろいろ送っていただき、送り主たにやんさんの粋な計らいを感じました。本当にありがとうございます。
消えた3万円への想い、なぜかいっしー家凸へ向かう
プレゼントをもらえた興奮と嬉しさで3万の件は吹っ切れたかのように見えたアラサー無職たかし。
しかし落ち着いてくるとどうしても3万円の大損失が脳内を埋め尽くします。
3万失くしただけならともかく、それが信頼している友人に盗まれた可能性が高いとなると精神的ダメージがより大きい。
とにかくこの気分の悪さから抜け出したい。3万失くした(盗まれた)ことをキレイさっぱり忘れてしまいたい。
濁りきった俺の心を癒やしてくれる存在、カリスマ破天荒無職ブロガーのいっしー (@issi_zzz) さんに問いかける。
いっしーさん家に今日これから行っていいすか?
心身ともに癒やされました。※初対面です
いっしー(以降敬称略)とはTwitterやツイキャスで交流はありましたが、実際に会うのはこれが初めて。
住んでいる所が秋田県と岩手県で隣県同士なので会おうと思えばすぐ会えますが、きっかけがないとなかなか一歩を踏み出せないもの。『今度会いましょう』は『一生会わない』。という格言もある程です(嘘)
今回、3万円を失うという悲しみが行動力へと昇華し、いっしーと出会う動力源になりました。3万円がこの貴重な出会いを実現させたと思えば安いものです。ピンチはチャンスってまさにこのことなんだなぁと痛感しました。
急に凸られたいっしー家サイドとしては迷惑極まりない話ですが、本当に快く迎えて頂き感謝の言葉も見つかりません。この埋め合わせはいつか必ずいたします。
生いっしー(生っしー)の衝撃
ネット上のいっしー(ネっしー)との違い
ネット上の彼はただのヤベー奴です。
ブログでは常人には理解できないネタ記事しか書かないし、Twitterではリプで送った変顔を他のところで何度も拡散しやがるし、ツイキャスでは唐突に人の本名をバラす。
切れたナイフどころの騒ぎではありません。
ですが生の彼に会ってみるとどうでしょう。なんとも礼儀正しい好青年ではありませんか。
敬語を徹底する生っしー
僕が29歳、いっしーが26歳。年の差はありますがどちらもゆとり世代だし育ってきたメディア環境も大体同じ。同年代の感覚で楽しく話すことができました。
しかしながら終始お互い敬語でした。厳密に言うと僕はちょこちょこタメ口になっちゃってましたが、彼は敬語スタイルが全く崩れない。
ネっしーは僕のことを「ゴルァ!たかし!」とか呼ぶくせに、生っしーは「たかしさん」としか呼ばない。
なんて礼儀正しい青年なんだと感心すると同時に、2人の間に深いミゾを感じずにはいられませんでした。
料理上手な生っしー
いっしー特製『豚・牛・まぐろ・エビの4色丼』。 めちゃウマでした。
以前彼は調理師に料理を教わり、ハイレベルな料理技術を身に着けたそうです。
髪カットできて料理できるなら、カネがなくても十分生きていけるよアナタ。
研究と努力の男、生っしー
生っしーは圧倒的な戦略をもって生きています。
彼の成すこと全てに目的があり、達成する方法を研究し実行している。
いっしーをただのヤベー奴だと思っていた自分は、その知略に触れ腰を抜かしオシッコを漏らしました。
みんなマジで気をつけろ。奴はいつか仕掛けてくるぞ。
その他にもオフでしか話せないような話題をいろいろ語り合いました。
ネットでは見えなかった彼の内面が垣間見れたようで嬉しかったです。
はてなブログを始めてから、彼の背中をずっと追いかけてきましたが、思った以上に遠いところに彼は居るのだと分かり、より一層彼へのリスペクト心が強くなりました。
いっしーとバドピンポン
完全に忘れていましたが、僕のブログタイトルは「バドピンポンおじさんブログ」でした。
せっかくなのでいっしーにもバドピンポンを体験してもらおう。
バドピンポン普及委員会会長のたかしは常にバドピンポン道具を車載しております。
実はいっしー中学時代テニス部だったということもあり、ラケットさばきはなかなかのもの。
初めてのバドピンポンにもかかわらず、今まで戦った誰よりも上手にラリーできていました。
実力が拮抗した者同士の対戦はやはり楽しい。僕も久々に思い切りバドれて満足です。
いっしーもご満悦の様子。やはりバドピンポンは普遍的に楽しいスポーツなんだ。世界に普及できるポテンシャルを秘めたゲームなんだ、そう確信しました。
ね!いっしーさん、バドピンポンって神ゲーですよね!?
神ゲーではないですね。
いっしーをバドピンポン普及委員会副会長に任命しました。
壊れた三脚も直しちゃう器用な男
バドピンポン撮影中、強風で三脚が倒れ、スマホをはさむ部分が折れてしまいました。
ガンプラに造詣が深いいっしーは「パテ」というもので見事修復してくれました。
パテを金色に塗って、壊れる前よりもカッコ良く仕上がりました。
『MyArmor百式改』と名付けましょう。しかし多才な男ですよ。
まとめ
- 3万円でいっしーに会えたと思えば安いもの
- いきなり自宅に突撃して申し訳ありませんでした
- 嫌な顔ひとつせず迎え入れてくれたいっしー家に感謝
- ネっしーからは想像もつかない生っしーの凄みに圧倒される
- バドピンポンは神ゲー