ロードバイクを買う時に、予算をまず決めましょう。ロードバイクは自転車本体だけ買っておしまいではありません。装備品を買わないと乗れません。 特に、ロードバイクのほとんどはペダルが付属しません。そのためペダルを買う必要があります。
■最低限の装備品だけで済ませる方
装備品の予算3万円コースです。
・空気入れ(フロアポンプ)
・ペダル(フラットペダル)
・ライト(フロント、リア)
・鍵
・ヘルメット
・グローブ
・パンク修理道具(携帯用空気入れ、タイヤレバー、替えチューブ)
■しっかり全部揃えたい方
装備品だけで10万弱かかることも・・・ウェアが高いです。
・空気入れ(フロアポンプ)
・ペダル(ビンディングペダル)
・ライト(フロント、リア)
・鍵
・ヘルメット
・グローブ
・パンク修理道具(携帯用空気入れ、タイヤレバー、替えチューブ)
・シューズ
・ウェア
・メンテナンス用スタンド
・チェーンオイル、洗浄液など
・アーレンキー
個人的な意見としては、最初からすべてをそろえる必要はなく、最低限必要なものだけ買ってあとは通販などでその都度買い足していくほうがオススメです。上に書いた3万円コースは必須のアイテムになります。ロードバイクの場合、パンクしてしまったときは自力でチューブを交換し、走り出します。パンクした時にすぐそばにショップがある確率はかなり低いですし、慣れれば5分~10分以内に修理完了。
【ペダルの選び方】
ロードバイクを買うと、ほとんどの場合ペダルは別売りです。10万以下の車種では、フラットペダルがついている場合もあります。
■ビンディングペダル
ロードバイクに乗る人のほとんどはビンディングペダルを使っています。ビンディングペダルは、専用シューズの靴底にクリートと呼ばれるデッパリが付いていて、これがペダルと嵌るものです。ビンディングペダルにはいくつか種類があります。
■フラットペダル
いわゆるママチャリのペダルと同じです。ロードに乗る人でフラットペダルを使う人は少ないが、初心者のうちはフラットペダルもアリ。
■最初はどっちを選ぶべきか?
ママチャリしか乗ったことがない人がロードバイクに乗ると、最初はハンドルの低さや低速での安定感のなさに驚きます。フラフラして危ないです。そんなときにビンディングペダルだと、走行技術のほかにペダルから足をリリースするタイミングまで考えてないといけないので、あまり楽しめないように思うからです。まずはフラットペダルでロードバイク自体に慣れて、それからビンディングペダルに移行しても遅くないと思います。
ビンディングペダルには種類がいくつかあります。あなたの使い道に合ったビンディングペダルを、全くの素人の段階で選ぶほうが難しいです。ロード自体には、数回乗れば慣れると思うので、それからビンディングペダルでも遅くはない。(初心者ナビ)
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