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コメント一覧

1. • 1. 名無しのILOVEJAPAN
   • 2017年11月17日 08:01
   • ID:3mBHUbpB0
   • エルダー帝国ガガーン少将（宇宙大帝ゴッドシグマ）
2. • 2. 名も無き哲学者
   • 2017年11月17日 08:03
   • ID:vhYHeBLw0
   • エルガー帝国ダダーン少将（宇宙大帝ボッキマグマ）
3. • 3. 名も無き哲学者
   • 2017年11月17日 08:13
   • ID:TvrsQdwU0
   • ↑バカ
4. • 4. 名も無き哲学者
   • 2017年11月17日 08:19
   • ID:oz3qA6WH0
   • 現生の節足動物はクモ類ムカデ類甲殻類昆虫類の四種
     近年、遺伝子分析で昆虫が甲殻類の一種(鰓脚類)から進化したことが判明した
     そこでそのうち「昆虫は甲殻類の一種」となって節足動物は大きく三種構成となるかもしれん
5. • 5. 名も無き哲学者
   • 2017年11月17日 08:23
   • ID:oz3qA6WH0
   • すべての蟻はアリ科に分類され、アリ科はスズメバチ上科に分類される
     つまり蟻はスズメバチの一種
     逆に言うとスズメバチはミツバチ(ミツバチ上科)よりも蟻に近縁
6. • 6. 名も無き哲学者
   • 2017年11月17日 08:29
   • ID:oz3qA6WH0
   • 以前にもここの※欄で書いたが
     
     ・実は恐竜は絶滅していない。これ、たいていの大人は知らないが今の小学生男子には常識らしい
     ・学術的にはヒトは魚類
     ・もし月がなかったら、地球の生命体は細菌以上に進化できなかったかも(これは私見)
     
     求められれば説明する
7. • 7. 名も無き哲学者
   • 2017年11月17日 08:43
   • ID:de727KPy0
   • >>6
     病院いけ
8. • 8. 6
   • 2017年11月17日 08:48
   • ID:oz3qA6WH0
   • ※7
     なんで？
9. • 9. 名も無き哲学者
   • 2017年11月17日 08:53
   • ID:qmPMetUy0
   • ＞ネコは人間をデカい猫と認識してる
     これ正直信じがたい
     うちの猫は子猫、成猫共に警戒心をむき出しにするけど新しく来た人間にはあからさまに好奇心を持って近づく
10. • 10. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 08:54
    • ID:clZXhkB30
    • 非正規雇用は人間ではなくヒトモドキという生き物。
11. • 11. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 09:02
    • ID:ED197LQj0
    • テッポウエビが起こすのはキャビテーションじゃないの？
      知識なくてすまん。プラズマの説明頼む
12. • 12. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 09:03
    • ID:S.XnAmT.0
    • 
      
      正規雇用は一箇所でとどまり変化や光明を嫌うヒキコウモリという生き物
13. • 13. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 09:33
    • ID:XeOForf30
    • ミーアキャットは真社会性動物だったけか？ダマラランドデバネズミとハダカデバネズミだけが哺乳類の真社会性動物だったと思うんだけど
14. • 14. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 09:36
    • ID:EUt3OlXg0
    • モンシロチョウの幼虫に寄生することで有名なアオムシコマユバチは
      羽化直後に同じ親から生まれた雌に雄が片っ端から交尾していくという
      近親交配によって繁殖している
15. • 15. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 09:41
    • ID:iArhHvbk0
    • 羊と山羊の合いの子が生まれたって話あったな。種としては、犬と狐くらい遠くて、生物学的には子供が生まれることは理論的にはありえないんだって。人間とニホンザルの間に子供が生まれるようなもんかなあ
16. • 16. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 09:44
    • ID:oceCZFaS0
    • うちのネコも人間相手とネコ相手とで反応が全然違うなあ
      大きさで判断してるやろか？
17. • 17. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 10:10
    • ID:oz3qA6WH0
    • 虎や熊の子を育てる場合、よほど上手くやらないとそのうち人間を侮るようになってガブリとされる
      そこで大型犬を育児の助手とすると従順に育つと聞いた
      明らかに上位存在である大型犬が人間に従う、よって人間がボスと刷り込まれるらしい
      これってつまり虎や熊が、人間と犬とを見分けてるってことだよね？
18. • 18. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 10:11
    • ID:iArhHvbk0
    • 猫は人間を温かい棒だと思ってるって話は？
19. • 19. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 10:12
    • ID:buMVd0Lz0
    • マラリアで鬱が治るのそれどころじゃねえだろう感
20. • 20. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 10:16
    • ID:iGy.exFC0
    • 空を飛ぶヘビがいる
      正確には滑空に近いけど
21. • 21. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 10:31
    • ID:12GBrC920
    • プレコックス感を初めて聞いて衝撃的だった
      ググってもあまりヒットしなくてあまり語られてないから意外だな
      哲学ニュースでまとめられてても良いような内容なのに
22. • 22. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 10:37
    • ID:FcBKfDkm0
    • 昔は梅毒の治療のためにわざとマラリアに感染させる治療法があったらしいな。
      当時治療法がなかった梅毒に対してマラリアは一応薬があったので、
      梅毒で死ぬくらいなら危険でもマラリアにかかった方がましということで。
      もちろんマラリアの方で死にかねないので、抗生物質によるマラリア治療が
      確立した現在ではやらなくなったけど。
      
23. • 23. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 10:39
    • ID:FcBKfDkm0
    • あ、最後
      ×抗生物質によるマラリア治療
      ○抗生物質による梅毒治療
      だった
      
24. • 24. PCパーツの名無しさん
    • 2017年11月17日 10:48
    • ID:xFQ88LUA0
    • 働きアリの3割が働いてないと言うのは人間の基準でそう見えるだけ
      何か理由があるらしくて今も研究が続いてる
25. • 25. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 10:50
    • ID:gzwgV98z0
    • よく見るカタツムリって基本的には右巻きの貝殻で、左巻きの貝殻を持ってる種って少ないんだけど
      カタツムリをむしゃむしゃ食うセダカヘビってのがいて、そいつはカタツムリを食べやすいように口の形が変わってる（左右の歯の数が違う）
      そのヘビが長年カタツムリを捕食してきた西表島とかでは左巻きのカタツムリの方が多くなってて、セダカヘビは左巻きの貝殻だと捕食に失敗する事が多い
      謎なのは、左巻きのカタツムリがどうやって繁栄したのかってこと
      右巻きの種から左巻きの個体が突然変異的に生まれても、左巻きの個体は右巻きの個体と交接出来ないからほぼ間違いなく淘汰されるはず
26. • 26. 名無しさん
    • 2017年11月17日 11:01
    • ID:5ha4Kr200
    • 餌を持ってきてくれる猫なんかいないだろＪＫ
27. • 27. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 11:02
    • ID:iArhHvbk0
    • プレコックス感は、言葉にするのが非常に難しい感覚なので、語るのが難しい。だから語られない。なぜプレッコックス感を覚えるのかも解明されてないどころか糸口もつかめてない。
      
      でも、哲学的に何かでっかいことを解明する手がかりになりそうな気は確かにするような。
28. • 28. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 11:09
    • ID:YpI6ZUtm0
    • ※24
      
      全員5で仕事する集団と平均値5で仕事する集団でシミュレーションすると、前者の方が瞬間的な仕事量は大きいが後者の方が持続的な仕事量が大きかったそうだ
29. • 29. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 11:12
    • ID:iArhHvbk0
    • カタツムリは雌雄同体なので、同じ時期に左巻きの個体が二匹いたならば交接可能。突然変異がたまたまその時期に多く起こって繁殖可能な時期の左巻きにひきが出会ってしまったのでしょう。
30. • 30. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 11:14
    • ID:YpI6ZUtm0
    • ※26
      持って来るらしいぞ
31. • 31. 絶望的名無しさん
    • 2017年11月17日 11:14
    • ID:B8FmRKT60
    • ※27
      結局「そんなものはない」ってことじゃん
      それを抱かせる対象に対して偏見があるやつが言いだして、同じような連中が乗っかって「そういうの感じることがあるんだ」って言ってるってだけだろ
      名前さえつけばそういう現象が存在するんだって思いこめる便利なお脳をしてるやつが多いんだよ。
32. • 32. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 11:15
    • ID:YpI6ZUtm0
    • カタツムリの交尾は神秘的
33. • 33. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 11:18
    • ID:05vp0GZc0
    • ※6
      ・恐竜は鳥になった
      ・魚は側系統群で、分岐分類学的な立場にたてば、魚類をまとめようとするとそこから派生する脊椎動物が全部入っちゃう
      ってことだと思うけど、月と原核→真核の進化の関係はぱっと思いつかない。まだいたら教えてくださいな。
34. • 34. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 11:22
    • ID:FPKz31nW0
    • りんごなんて庭に生えてて、毎年ほっといても採れてるんですがそれは
35. • 35. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 11:24
    • ID:S.XnAmT.0
    • 
      
      プレコックス感て、陰性が陽性と向き合った時に起こる同族嫌悪のことやろ。
      
      
36. • 36. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 11:26
    • ID:DXWn4myY0
    • >ビタミンCはブドウ糖の構造式にクッソ似てる
      
      似てねえよ
      そういうこと言い出すと果糖とか乳糖はどうなるんだ?
      
37. • 37. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 11:27
    • ID:15NWCCw60
    • ※33
      目を引くために魚類や恐竜の定義を一般的なものから自分の好き勝手なものに変えただけにしか見えないなぁw
38. • 38. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 11:29
    • ID:DXWn4myY0
    • ※34
      売れるような高品質のはってことじゃね?
      ちなみにグルジアかどっかで耐病性の高いやつが見つかって
      その系統の品種は薬かけなくってもよいとか読んだ
      
39. • 39. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 11:33
    • ID:DXWn4myY0
    • ※37
      単系統群, 多系統群でググれば?
      
40. • 40. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 11:36
    • ID:FPKz31nW0
    • ※38
      ああそれなら納得
      商品のりんごを見るとあれだけ甘く大きく粒ぞろいにするには
      農薬どころの騒ぎじゃなく、ありとあらゆることをやってるだろうなと思う
      自分は自分の庭に生えてるりんごでいいや、そこそこ美味しいしタダだし安心だしね
      （とはいえあまり野性味の強い果物は果物アレルギーにもなりやすいとかも聞くが）
41. • 41. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 11:38
    • ID:05vp0GZc0
    • ※37
      まあそれが分岐分類学者なんですわ。
      同じ単一の共通祖先から派生するグループだけを分類群と認めるっていう。
      目を引くためというよりは、なんか理系的な白黒つけたい感から出た思想なんだと思うけど。
      実際には新しいグループというのは常にあるグループの多様性の中から派生するし、別れかけたものがまた融合したり複雑な過程を経るから、生物を分岐図だけで記述しようなんてのは無理があるんだけどね。
42. • 42. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 11:41
    • ID:S.XnAmT.0
    • 
      
      シロアリはゴキブリの仲間で、それぞれの階級に雌雄が含まれている男女平等社会。
43. • 43. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 11:42
    • ID:FcBKfDkm0
    • プレコックス感は元々精神科医が統合失調症の診断基準として言い出したのが、
      そもそも定義からして「熟練した精神科医が感じることができる」とか
      まるで科学的でないのと、実際問題、これを感じるから必ず統失とは限らない
      逆に統失でもこれを感じない人もいる、と役に立たないので
      今では相手にされてないってことだよ。
      
44. • 44. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 11:43
    • ID:tLhlJ4S50
    • ナガスクジラは大きく口を開いてオキアミを補食するが
      巨体故に口を開くと水の抵抗で大幅に運動エネルギーをロスするので
      「あっ、これ口開けても労力の割に腹膨れんわ、パス」
      とオキアミの群れをスルーすることもあるらしい。
45. • 45. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 11:46
    • ID:S.XnAmT.0
    • 
      
      やはりプレコックス感は、陰性の精神科医が陽性の患者と向き合うことで起こる同族嫌悪だったか。
46. • 46. 名無しの猫びいき
    • 2017年11月17日 11:55
    • ID:0h0o2.dr0
    • 蝶（や蛾）は腐った泥から生じるとか言われてた時代に変態の概念を観察から導き出したのはとある女性
      教会から異端扱いされかけても自説を曲げず、ちゃんと証明した
      彼女が描いた動植物画は美術品としても価値があり取引されている
      マラリアにも負けなかった肝っ玉母さん
47. • 47. 名無しさん
    • 2017年11月17日 12:02
    • ID:39O7cyoO0
    • ※37
      恐竜は鳥になった、とすると正確さを欠くけれど、
      鳥は一部の恐竜から進化したってのは定説だね。
      
      魚類のほうは知らん。
48. • 48. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 12:12
    • ID:YpI6ZUtm0
    • ※39
      ※41
      ちょっとググっただけだが、分類学的にも魚類を脊椎動物全体として定義することはないんじゃないのか？Wikiにも魚類=脊椎動物-四肢動物みたいに書いてるし、単系統群しか認めないなら「魚類」そのものが認められない
      
      だとしたら※6は分類学的な定義も捻じ曲げてたことになる
49. • 49. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 12:12
    • ID:dnNXv0Hy0
    • プレコックスとか曖昧過ぎる感覚に名前がついてるから言葉を聞いた人の解釈のズレや感じかた、イメージの仕方でめんどくさくなってるんだろう。
      もうこれ訳わからない。クオリアかよ。
50. • 50. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 12:25
    • ID:6GDfoRdP0
    • 巧妙なコンプレックス感スレ
51. • 51. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 12:27
    • ID:4lHmfnHT0
    • ベニクラゲのあれは、
      不老でもないし不死でもなく、若返りでしょ。
52. • 52. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 12:33
    • ID:05vp0GZc0
    • ※48
      そう、単系統群しか認めないから「魚類」そのものが認められないっていうことであってる。
      「ヒトは魚類」っていうのは、魚類を認めようとするとヒト含め脊椎動物全部入っちゃうっていうっていうことの比喩として受け取った。
      「鳥は恐竜」っていうのも同じ意味。爬虫類を認めようとすると鳥類も入っちゃう的な。
53. • 53. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 12:36
    • ID:x7oQ4k.z0
    • 昔実験で使ってた蜂の巣を毎日観察してて分かったこと
      蜂は巣の中で女王の力が弱まると、革命を起こして女王を殺そうとする
      しかもそのとき、働き蜂は親女王派と反女王派に分かれて戦う
      また、そうなると巣の中でこっそり雄蜂を産む反女王派も出てくるが、なぜか親女王派にはその雄蜂が見破られ、めちゃくちゃ攻撃される
      まるで一つの国家を見ているようだったわ
54. • 54. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 12:44
    • ID:EA8rTJKa0
    • 岡崎フラグメント
55. • 55. 6
    • 2017年11月17日 12:48
    • ID:Weom4qh.0
    • ＞学術的にはヒトは魚類
      
      ざっくり説明するよ
      ・脊椎動物の中に硬骨魚類というグループがいる
      ・硬骨魚類の中に肉鰭魚類というグループがいる
      ・肉鰭魚類の中に四肢動物(陸上動物)のグループがいる
      ・四肢動物の中に哺乳類が
      ・哺乳類の中に霊長類が
      ・霊長類の中にヒトが
      
      よって以下の言説はすべて真となる
      
      ①ヒトは霊長類(のメンバー)である
      ②ヒトは哺乳類である
      ③ヒトは四肢動物である
      ④ヒトは肉鰭魚類である
      ⑤ヒトは硬骨魚類である
      ⑥ヒトは脊椎動物である
      
      世間的には①②③⑥は妥当とされているけど④⑤を主張すると「病院いけ」言われるのなw
      
      ご指摘の如く今や分類学の主流は分岐学
      「哺乳類は哺乳類、魚類とは違う」は古いのよ
      俺ら哺乳類はちょっと変わった魚にすぎないってこと
      
      
56. • 56. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 13:03
    • ID:05vp0GZc0
    • ※48
      ちなみに、ヒトと広義の魚類を含めた分類群は脊椎動物亜門Vertebrataだけど、学術的に決定されている名称はラテン語のVertebrataの方だけで、これを日本語で脊椎動物亜門と呼ぶのはただの慣例。だから、Vertebrataを魚類と呼ぼうという提唱は、まあまず受け入れられないだろうけど、学術的に間違っているわけではない。
      
      実際、目レベルの和名は、以前は霊長目、食肉目などと呼ばれていたのが、最近はサル目、ネコ目のようにその分類群に含まれる特定の生物名で呼ばれるようになった。専門用語をなるべく減らそうという一種の「ゆとり教育」なんだと思うけど、逆に、え！犬って猫だったの？みたいな変な誤解が生まれてる。
57. • 57. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 13:05
    • ID:iArhHvbk0
    • ※53
      それ、何ハチ？ミツバチ働きバチの産卵管は針化してるから卵を産めないんじゃ？
58. • 58. 6
    • 2017年11月17日 13:09
    • ID:Weom4qh.0
    • ＞もし月がなかったら
      
      ・細菌は炭素水素酸素窒素リンといった軽い元素のみで構成
      ・これが真核生物～多細胞生物と機能が高度化するほどに鉄銅マンガンモリブデンなど重金属を必須元素として持つようになる
      ・地球の生命体が今のように進化できたのは海水中に材料である重金属が溶け込んでいたため
      ・海水中に重金属が溶けているのは地殻が重金属を含んでいるため
      
      ここから俺の勝手な空想
      ・そもそも初期惑星がドロドロに溶けた段階で、重い物質は下方に沈みこんでいく。その表面の薄皮一枚が冷えて地殻となったとき、地殻の中の重金属含有量は相当に低くなるはず
      ・ここで初期地球には奇跡が起きた。火星サイズの天体が衝突し、そのエネルギーで地球はふたたびドロドロとなり、さらに表面の軽い部分が宇宙空間へと弾かれた。散らばった欠片は纏まって月となった【ジャイアントインパクト】
      ・よって月は軽く(比重3.3)、地球は重い(比重5.5)
      ・残った重い部分が再度固まり地殻を形成、その上に海が形成された
      ・よって地球の海は重金属を豊富に含んでいるが、ジャイアントインパクトのようなミラクルが起きなかった惑星で果たしてそれが可能なのかは疑問符
      
      結論
      ・ドレイクの方程式では今現在銀河系に知的生命体が2、3いるはずと算出しているが、この見積もりはかなり下方修正する必要があるかも
      
      
      
      
59. • 59. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 13:14
    • ID:05vp0GZc0
    • ※55
      ヒトは
      脊索動物門（Chordata）
      　脊椎動物亜門（Vertebrata）
      　　顎口上綱（Gnathostomata）
      　　　哺乳綱（Mammalia）
      　　　　...
      硬骨魚類は
      脊索動物門（Chordata）
      　脊椎動物亜門（Vertebrata）
      　　顎口上綱（Gnathostomata）
      　　　条鰭綱（Actinopterygii）
      　　　総鰭綱（Actinistia）
      　　　肺魚綱（Dipnoi）
      　　　　...
      顎口上綱を硬骨魚類と呼ぶのは学術的ではないと思いますよ
60. • 60. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 13:25
    • ID:05vp0GZc0
    • ※58
      期待以上に空想的でしたｗ
      まあ、生物進化も突き詰めると宇宙レベルの歴史が重要という点は同意します
61. • 61. 55
    • 2017年11月17日 13:27
    • ID:Weom4qh.0
    • ※59
      顎口上綱
      　　　硬骨魚類
      　　　軟骨魚類
      　　　板皮魚類(絶滅)
      　　　棘魚類(絶滅)
      
      このへん上綱、綱、亜綱、下綱の呼び方はマチマチなので簡略に類と呼んでおく
62. • 62. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 13:45
    • ID:Weom4qh.0
    • 【動物の分類とはなにか】
      
      生命系統樹を幾何的にイメージしてくれ
      この生命系統樹に【後生動物】という大枝があり、そこから【門】と呼ばれる数十の枝が別れている。そのひとつ、脊索動物の枝を切り取れば、その枝は硬骨魚の小枝を含んでいるし、硬骨魚の枝を切り取ればその中には哺乳類の小枝も含まれている
      
      「この動物はどこに分類されるか」の問いは「この動物は生命系統樹のどこに位置するか」と同一になる
      
      生命系統樹におけるアドレス、それが分類だと思う
      それぞれの小枝中枝大枝には名前がつけられるけど、どれ程の大枝を目、綱と呼ぶ呼ばないは統一規格がない現状。あるいは統一規格が立てられない可能性も
      
      将来的に門綱目科属のリンネ式命名はなくなるかも～という極論w
63. • 63. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 13:51
    • ID:x7oQ4k.z0
    • ※57
      私が使っていたのはマルハナバチでしたが、少し調べてみるとこれは働蜂産卵という現象で、ミツバチでも確認されているようです
      何らかの事故で巣に女王がいなくなったときなどに、働き蜂の毒針が産卵管としての機能を持って、擬似的に女王化することのようです
      しかし、働き蜂に女王の代理は荷が重すぎるようで、こうなってしまったら最後、巣の寿命はわずかみたいです
      そもそも働き蜂は交尾もしていない処◯なので、経験豊富ぶってもヒキニートの雄蜂しか産めない耳年増なんですよね
64. • 64. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 14:14
    • ID:05vp0GZc0
    • ※62
      動物分類学は文系的な曖昧さから逃れたくて分岐学に走った結果、人間の直観的認識とどんどん離れていって、タクソン（枝）に名前を付ける意味も薄れてる現状はある。
      でも直観から外れる分類は使えない分類だから、近い将来進化分類学的方向に回帰するんじゃないかなあ。
      生命の歴史が単純な分岐だけじゃないこともさすがに無視できなくなってくるだろうし、もっと総合的な学問に発展することを期待しているよ。
65. • 65. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 14:24
    • ID:Weom4qh.0
    • ※64
      進化分類学的方向？だからこその分岐学ですよ
      
      数学理論と違って、カッチリ割りきれないのが生物の面白いところ
      ある理論で99%説明できても、そこからはみ出す事例が1%いるのは仕方がないw
      でも逆に言えば99%説明できるなら十分に【有用】な理論だと思うよ
      
      ついでに俺は別に分岐学に拘っているつもりもないのよ
      先述した「系統樹アドレス」なら動物分類を99.9%説明できるとも思っているし
      
      「ああ、この枝とこの枝がここでくっついていますねー。ヘンな形の枝ですねー」みたいな感じでさ
      
66. • 66. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 14:27
    • ID:VzEh4DiS0
    • 「蛹の中がドロドロ」って言うけど　カサブタの下がドロドロなのと似たようなもんじゃないか？
67. • 67. 名無し
    • 2017年11月17日 14:38
    • ID:5KZfxtsW0
    • 働かないアリの研究で、外的が襲ってきたときにいきなり働き出すのも居たそうだ。
      そのため緊急時用のフレッシュな予備としての面もあるのではといわれてる。
      こういう研究面白いよな。
68. • 68. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 14:51
    • ID:VzEh4DiS0
    • オサレな店で見た、かっこいいバクテリオファージみたいな金属製オブジェ
      後にローラのCMでレモン絞りと知る
69. • 69. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 14:59
    • ID:iArhHvbk0
    • ※63
      面白い話をありがとうございます。とても興味がわきました。
70. • 70. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 14:59
    • ID:7jMfpr9h0
    • 抗生物質出る前の梅毒薬は水銀&蒼鉛、画期的新薬サルバルサンは砒素剤…ありがとうフレミング
      でも今でも毛ジラミ駆除では水銀軟膏に勝る物無しと聞く
      
71. • 71. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 15:15
    • ID:05vp0GZc0
    • ※65
      進化分類学は系統だけじゃなくて形質（表現型）も重視する考え方ね。
      分類はある生物の単位（種、分類群）を認識、記述して、それを科学的議論に組み込める要素の形に作る作業。生物を扱うあらゆる学問分野で使われる単位の定義を共有するための大事な核なのね。
      
      分岐分類学は、その単位を単系統群だけに求めるっていう主義。
      直観的に認識できない単系統群を単位、言語として使うこと強いる立場。
      しかも、単系統群っていう概念も実は曖昧で、どの遺伝子を使って系統樹を作るか、系統推定の方法に何を採用するかでコロコロ変わる不安定な概念。
      
      その不安定な概念である単系統群（系統樹アドレス）を言語として論文を書くことは可能だけど、それは具体的イメージを失った抽象的な生物についての議論にしかならない。
72. • 72. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 15:29
    • ID:YP343O2D0
    • ※51
      ふぁっ！？
      それもっとスゴイやつやん！
73. • 73. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 15:31
    • ID:Weom4qh.0
    • ※71
      それは進化論を認めない立場の分類よ？
      100年前の分類よ？
      
      近藤春菜は近藤家のメンバーとは似ても似つかない、むしろ角野卓三にうりふたつだとする
      
      それで100年前は春菜を角野家のメンバーに分類してたの。
      今は違う、春菜が卓三と似ていようと関係ない、近藤家の父と母の子であれば近藤家のメンバーなのよ
      卓三とは他人の空似w
      
      だから遺伝子分析はひとつの手段に過ぎないてこと。春菜が近藤家に由来するのか角野家に由来するのかを判別するためのね
      
      だから分類は今現在だけを見てもあかんのよ
      近藤家、角野家の家系図、人類全体の系譜、すべての系譜の全体図である生命系統樹があって、春菜はその系統樹のどこに位置するのか
      進化と時間。それが現代の動物分類には欠くことができないファクターなのだよ
      
74. • 74. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 15:40
    • ID:Weom4qh.0
    • ※71
      もうひとつ
      単系統ってとてもシンプルな発想だから
      
      進化系統樹からどこでもいい、枝を切り取って見る
      ただし、鋏チョッキンは一度だけ。
      
      チョッキン→哺乳類の枝を切り取りました
      別のチョッキン→硬骨魚の枝を切り取りました(哺乳類の枝を含んでいる)
      
      でも爬虫類を切り取るためにはチョッキン、チョッキンと二回三回鋏を入れなきゃならん
      そんなの切り取る人のさじ加減ひとつでどんなカタチの枝にでもなるわ
      
      チョッキンと人類の枝を切り取って、更にチョッキンと日本人の枝を切り取ってこれを捨てる。これで日本人にとっての【外人】の枝ができる。こういう恣意的な二回鋏は止めようというだけの話
75. • 75. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 15:54
    • ID:05vp0GZc0
    • ※73
      いやだから、進化分類学は形態のみに基づく分類じゃなくて、系統進化と形態どちらも重視する分類だって。そのために遺伝子解析による系統推定ももちろん重視する。近藤春菜は近藤家の春菜だし、春菜と角野卓造は収斂進化か擬態かなにかかもしれん。
      
      分岐分類学は、春菜が近藤家から独立して家を持ったとき、近藤家に残った人たち（側系統群）を一つの家族と認めないような発想よ。
76. • 76. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 16:04
    • ID:05vp0GZc0
    • ※74
      そのシンプルな単系統という概念を切り出すために（想像上のシンプルな樹を作るために）無数の無意識のハサミを入れているのに気づいていないのが分岐分類学者。
      意識して何回ハサミを入れたかよりも、なぜそこにハサミを入れたのかを説明できることの方が重要。
77. • 77. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 16:16
    • ID:vN132gRP0
    • 有名なハキリアリ、葉っぱはちゃんと菌が繁殖しやすいものを選ぶ
      チーターの生息域が森林にまで及び始めた。結果的に直線をトップスピードで走れないのでカーブがやたら上手い子が出てきてる
      カニクイザルは土壇場だとボスザルより経験の豊富な年寄り猿の後をついていくことが確認されている
      
78. • 78. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 16:18
    • ID:Weom4qh.0
    • ※76
      無数の無意識のハサミてどゆこと？
      
      単系統(一回チョッキン)の利点は切り取った枝が矛盾しないこと
      哺乳類と硬骨魚類は対立カテゴリーでなく包含関係にある
      一回チョッキンなら、どこで枝を切り取ったとしても、枝AとBは独立関係か方程式では関係かのいずれかになる
      
      二回チョッキンを分類として認めるならば
      【日本人にとっての外人】もアリなら【中国人にとっての外人】もアリになる
      両者は包含関係にはなく、さりとて独立カテゴリーでもない。米国人はその両方に含まれてしまうからね。
79. • 79. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 16:19
    • ID:Weom4qh.0
    • 訂正。
      方程式では関係→包含関係
80. • 80. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 16:26
    • ID:Weom4qh.0
    • ※75
      ＞分岐分類学は、春菜が近藤家から独立して家を持ったとき、近藤家に残った人たち（側系統群）を一つの家族と認めないような発想よ
      
      これについては春菜の独立を認めない方がシンプル
      
      だから俺の立場を繰り返すと
      ×四肢動物を切り捨てた『魚類』を認めない
      ○四肢動物は独立カテゴリーでなく『魚類』の一部
      
      ×鳥類を切り捨てた『爬虫類』を認めない
      ○鳥類は『爬虫類』の一部
      
      近藤春菜という分類は認める。しかしそれは近藤家という上位カテゴリーの一部であるわけだ
      つまり切り捨てることができないのが血縁なのよ
      
      
81. • 81. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 16:30
    • ID:05vp0GZc0
    • ワキモンユタトカゲのオスには色彩多型とそれにリンクした繁殖戦略がある。
      オレンジは強くて多くのメスを獲得できるヤリチン、青は一匹のメスを守る愛妻家、黄色はメスに擬態した女装癖。
      
      青の愛妻家はメスをオレンジのヤリチンに取られがち。
      黄色の女装癖は青の愛妻家からメスを奪えない。
      オレンジのヤリチンは黄色の女装癖にメスをこっそり盗まれる。
      
      つまり、オレンジ＞青＞黄色＞オレンジ＞...というじゃんけんのような三すくみの力関係になっている。
82. • 82. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 16:33
    • ID:Weom4qh.0
    • こういう分岐学の議論は1950年代からやりつくされていて、その結果今は分類学の主流になってるわけだ
      
      学問的に新しい常識が何年か遅れて世間の常識になっていく
      今はまさにその過渡期だね
      だって鳥類を包含させた恐竜の定義について、今の小学生男子は皆知ってるそうだよ？
      
      
83. • 83. 名無しの哲学者
    • 2017年11月17日 16:47
    • ID:aPHL0ZpY0
    • 言葉遊びじゃねーか下らん
      それ言い出したら人間は単細胞生物の集合体です
      つまり我々は核の構造がちょっと変わった細菌みたいなもんです、も成り立つわ
84. • 84. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 17:02
    • ID:Weom4qh.0
    • 動物分類の話をしてるのにその喩えはアタマ悪くない？
85. • 85. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 18:38
    • ID:ANpoqLk60
    • ヒトが魚類っていう理屈はわかったけど
      「ヒト⊂（学術的な）魚類」かつ「（一般的な）魚類⊂（学術的な）魚類」ってことだよな？
      
      そこで単に魚類というワードを使うのはミスリードに感じる
      それだと「ヒト⊂（一般的な）魚類」というふうに捉えかねないし、そりゃあ反発もされるさ
86. • 86. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 18:48
    • ID:xBePxVB80
    • チンパンジーと人間のDNAの塩基配列は99%同じ
      
      
      って話が有名だけど実際の一致率は65%程度
87. • 87. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 19:12
    • ID:Weom4qh.0
    • ※85
      ④ヒト⊂肉鰭魚
      ⑤ヒト⊂硬骨魚
      
      ヒトの代わりにメダカを入れるなら④は偽⑤は真
      ホオジロサメを入れるなら④も⑤も偽になる
      
      ヒト、メダカ、サメのうち分類的に仲間外れはサメになる
      
      
      
88. • 88. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 19:41
    • ID:7VJa7vum0
    • アリの３割って単にローテ組んで休んでる個体が常に３割って事じゃないの？
      よくわからんけど
      ２４時間稼働の工場みたいな感じで
      
89. • 89. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 19:42
    • ID:kiZ4VQ6r0
    • ※87
      いや、学術的分類がそうなるのはわかるんだけど
      「だからヒトは魚類なんだ！」は言葉の使い方が乱暴すぎないかってさ
      ヒトもメダカもサメも含みつつ誤解を生まない分類名ってないの？
90. • 90. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 20:08
    • ID:Weom4qh.0
    • ヒト⊂肉鰭魚⊂硬骨魚⊂脊椎動物
      
      これで「ヒトは魚類」の言い回しが許されないなら
      「ヒトは霊長類」も「ヒトは哺乳類」も許されなくない？
      
      それとも「ヒトは魚類の一種」ならええの？
      
      話題提供のつもりで大雑把な書き方したのは認めるけどコトバの使い方で批判され杉w
91. • 91. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 20:22
    • ID:85jPAhgs0
    • 分岐分類学は、便宜上のために即系統を認めれば
      問題のほとんどは解決するんでない？
92. • 92. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 20:26
    • ID:85jPAhgs0
    • 側系統だった
93. • 93. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 20:29
    • ID:05vp0GZc0
    • ※91
      ほぼそれが進化分類学
      側系統群を認めないのが分岐分類学のアイデンティティ
94. • 94. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 20:31
    • ID:85jPAhgs0
    • ※93
      自分の専門の恐竜学でも進化分類学採用してほしい。
      「鳥を除いた恐竜」はまだわかるけど
      「ハドロサウルス科に含まれないハドロサウルス上科の恐竜」
      なんて呪文みたいな言葉が頻出してる。
95. • 95. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 20:36
    • ID:Weom4qh.0
    • それやったらアカンことは【外人】の喩えで説明した
      
      だから論理的に妥当な説明はふたつ
      A 四肢動物と魚類は別物、そんな魚類は認めない
      B 四肢動物は魚類の一種
      
      皆、分岐学はAだと思い込んでる
      しかしそれは分岐学と【恣意的便宜的分類】のキメラに過ぎない
      それで分岐学の発想を突き詰めればBにしかならんのよ
      
      「四肢動物は肉鰭魚の一種」と主張する学者がいる、俺がそれを知ったのは15年ほど前。そのときの驚きと喜びの感覚を誰かと共有したかったというのもある
      
      賭けてもいいが今後Bの分岐学が世間でも一般教養になるよ
      まあ俺は分岐学より系統樹アドレス(造語)なんだけどね
96. • 96. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 20:38
    • ID:85jPAhgs0
    • ※95
      小学生の理科の教科書から「爬虫類」という単語が消えると予言するのか。
      
97. • 97. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 20:42
    • ID:Weom4qh.0
    • ※96
      だから逆だってば
      鳥類⊂恐竜⊂爬虫類だから
      
      「鳥類は爬虫類の一種」になる
      
      
98. • 98. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 20:46
    • ID:85jPAhgs0
    • 分類の目的って、対象をグループに分けることで、
      理解を助けたり、コミュニケーションを円滑にすることだと思うんだが、
      その点で分岐分類学は教条的過ぎて分類本来の目的を見失ってる気がするんだ。
99. • 99. 名も無き哲学者
    • 2017年11月17日 20:48
    • ID:85jPAhgs0
    • ※97
      そうだった。消えるのは鳥類の方だったな。
100. • 100. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 20:49
     • ID:Weom4qh.0
     • ※99
       いや消えないから
       おまえは何も分かってない💢
101. • 101. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 20:53
     • ID:Weom4qh.0
     • ※98
       コミュニケーションに有為な文化的な分類と、学問的に精密な分類とは別物と考えてくれ
       
       文化的な分類であれば「四つ足類」にテーブルを入れようが角野家に近藤春菜を入れようが文句はつけないから
102. • 102. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 21:00
     • ID:85jPAhgs0
     • ※101
       鳥類も消えんわな。なんか俺が混乱してきてた。
       
       既存の分類群を使ってるとこういう風に混乱するから、
       「哺乳類」「爬虫類」は廃止して、「単弓綱」「双弓綱」で行くのが
       科学的に正解だけど、果たして小学生の教科書でそこまでいくと思う？
       
103. • 103. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 21:05
     • ID:85jPAhgs0
     • ＞しかしそれは分岐学と【恣意的便宜的分類】のキメラに過ぎない
       
       繰り返しになるけど、分類には便宜を図るためという目的もあるのに、
       分岐分類学は恣意的なところを排除することを重視するあまり
       便宜の方をかなり置いてけぼりにしている気がするぞ。
104. • 104. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 21:06
     • ID:Weom4qh.0
     • Bの分岐学なら「哺乳類」「爬虫類」を廃止する必要もないでしょ
       単弓類で哺乳類にカテゴライズされない奴らもふつうに「初期哺乳類」でもいいし
       
       絶滅したアノマロカリスなんてたぶん節足動物より有爪動物に近い
       でも汎節足動物、初期節足動物みたいに分類されとるし
105. • 105. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 21:08
     • ID:Weom4qh.0
     • それで置いてきぼりになる便宜って具体的には何さ
106. • 106. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 21:15
     • ID:Weom4qh.0
     • 俺が批判したのはAの分岐学ね
       
       四肢動物⊂肉鰭魚⊂硬骨魚⊂脊椎動物
       
       の構造で、
       ・四肢動物は脊椎動物の一種
       を認めながら
       ・四肢動物は肉鰭魚ではない
       
       これを【恣意的便宜的分類】と批判したの
       素直に
       ・四肢動物は肉鰭魚の一種
       さえ認めれば側系統なんて出てこないのよ？
107. • 107. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 21:15
     • ID:85jPAhgs0
     • 例えば、「ハドロサウルス科に含まれないハドロサウルス上科の恐竜」な。
       「イグアノドン科」って分類は側系統だったから非使用奨励って雰囲気だけど、
       あのあたりの恐竜を刺すという共通認識があるのに「ハド（略）ス上科の恐竜」なんて
       いちいち繰り返す意味があるのかとすごい疑問。
       人為分類と認識はした上で、使うってのもありだと思う。
108. • 108. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 21:24
     • ID:85jPAhgs0
     • いや、四肢動物は肉鰭魚の一グループというのは認めてるよ。
       
109. • 109. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 21:31
     • ID:Weom4qh.0
     • ※108
       なら側系統の「魚類」なんて存在しない
       めでたしめでたし
       
       ※107
       それ普通。超普通
       ヒト科に含まれないヒト上科にはテナガザル科がいる
       スズメバチ科に含まれないスズメバチ上科にはアリ科がいることは先述した
110. • 110. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 21:34
     • ID:85jPAhgs0
     • いや、超普通におこってる事だろうけどさ
       そのよくある側系統の動物群をストレートにグルーピングできないのは
       問題がなくないないか？
111. • 111. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 21:37
     • ID:P.zVsI9C0
     • 押井お気に入りの犬、バセットハウンドは
       人間が追いつける速度でしか走れない
       柴犬の走力はトップアスリートより上
112. • 112. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 21:39
     • ID:Weom4qh.0
     • 側系統に便宜的に命名するのは全然OK
       
       【外人】とか【非脊椎動物】とか
       コトバとしてないよりあった方が便利
       
       でも学問的には米国人中国人印度人はいても外人はいない
       節足動物軟体動物棘皮動物はいても非脊椎動物はいない
       
       それだけ分かってればいいと思うよ
113. • 113. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 21:46
     • ID:85jPAhgs0
     • ※112
       側系統な分類群も、いわば準公式な分類群として学問の世界でも
       使えれば楽だし、一般常識との乖離も最小限になるのになと言うのが俺の立場。
114. • 114. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 21:52
     • ID:Weom4qh.0
     • ＞使えれば楽だし、一般常識との乖離も最小限
       
       その一般常識自体が変化するものでしょう。それこそ学問の進歩によって
       それを【古い一般常識】に固執して新しい一般常識に抵抗するなら本末転倒だと思う
       
115. • 115. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 22:04
     • ID:85jPAhgs0
     • 小学生にサメと金魚と犬を見せて、金魚と犬は仲間なんですと教えたら学校が混乱する
       
       客観性と言う意味でも、世界中のどの自然言語をみてもサメと金魚をまとめる
       言葉はあっても、金魚と犬だけをまとめる言葉はないよな。
       
       そういえば中学高校の時は原子核の周りには電子座があって‥と習ったけど、
       量子力学でいえばこれも正確とはいえないと大学で個人レベルの
       パラダイムシフトなことを教わったように、
       実は金魚と犬は仲間なんですよと言う話は、今後も大学レベルの話だと思う。
       初等中等教育から側系統の分類群を廃した生物教育と言うのは無理のある話だと思う。
       で、初等中等教育＝一般常識なわけで。
116. • 116. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 22:16
     • ID:Weom4qh.0
     • 無理あるかなぁ？
       初等教育で地動説を扱うなら「哺乳類は硬骨魚の一種」もぜんぜんOKじゃない？
       
       これも繰り返すけど
       鳥類⊂恐竜
       は小学生には既に一般常識だから
       
       ＞金魚と犬だけをまとめる言葉
       これが硬骨魚類だけど「硬骨類」に改名した方がいいかもね
       
       あと「金魚とサメはお魚さん」は初等教育でなく幼児教育だと思う
       それはこれからの一般常識ではないよ
       
117. • 117. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 22:20
     • ID:05vp0GZc0
     • Weom4qh.0の主張に従うと、いわゆる魚について議論をしようとするたびに、「両生類、爬虫類、哺乳類以外の魚類」と呼ばなければならない。それはあまりにも不便だし、認識を統一するという分類の目的からしてズレているだろうということ。
       それとも、いわゆる魚なんて概念は認められないから議論の対象にすべきではないとでも言うのだろうか。
118. • 118. 名無しの権兵衛
     • 2017年11月17日 22:24
     • ID:Iq9w.rtK0
     • 進化時の遺伝子は生物間で水兵伝搬することがわかってる
       例えば植物を食べた動物が、葉緑素の遺伝子を手に入れてしまうみたいな感じ。
       めったに起こらないが、今の動物（人間を含む）や細菌の遺伝子を見ると、
       そういう他生物の残骸が見つかるらしい。
       
       酵素を自分の遺伝子に組み込んで抵抗性や消化能力を持った細菌は普通に見つかる
       ちなみに動物が目を手に入れたきっかけも、古代生物が植物を食べた消化の残り滓が自分の遺伝子を汚染して「光に反応する遺伝子」を手に入れたのが起源という説もある。
       人間が食べ物を食べても消化酵素でDNAがバラバラにされてこういう遺伝子汚染は普通起こらない
       
       ちなみにDNAがばらばらにされるとグアニル酸やイノシン酸が抽出される
       これが旨味と呼ばれてるもの。DNAがいっぱいあるものほど旨味が強い
119. • 119. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 22:27
     • ID:85jPAhgs0
     • いわゆる伝統的な側系統の分類群も、全く無根拠なわけじゃないでしょ。
       例えば「爬虫類」なら「冷血動物で卵を産んで鱗で覆われてる動物」（例外あるけど）
       「魚類」なら「水中で生活してるエラ呼吸してる骨のある動物」とか。
       
       そういう色々な生活をしてる生物がいると言うをとを教えるのが小学校の生物教育
       の目的だろうし、「実は進化的に言うと〜」と言うのはそこを抑えた後じゃないと。
       
120. • 120. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 22:29
     • ID:Weom4qh.0
     • ※便宜的に【非脊椎動物】【海水魚】【淡水魚】は使えばいいじゃん
       俺の多用してる【～類】だって便宜的だけど生物学の用語ではないし
       
       ただし【海水魚】は正式な分類ではないってことよ
121. • 121. 名無しの権兵衛
     • 2017年11月17日 22:32
     • ID:Iq9w.rtK0
     • 生物の区分けの一つに「顎」があったりする
       当たり前に顎を持ってるを気づきにくいが魚類から人間まで皆顎を持ってる。これらは同じ生物から進化した証拠になってる、
       となると顎を持ってない例えばヤツメウナギなんかは明確に仲間はずれだということが分かったりする。
       
       顎の進化はカンブリア紀ではものすご大発明だったらしい。攻撃にも防御にも餌の確保にも使える顎のお陰で、高度な動物のほとんど全ては有顎類になってる
122. • 122. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 22:33
     • ID:C.lWOw.U0
     • ヘンリエッタ＝ラックスという方のがん細胞は細胞の研究などに使われていて増殖させ続けた結果、何万トンという量になったと推定されています。
       これは世界最大の生物といわれるオニナラタケの集団（推定重量６００トン）が相手にならないほどの重量です。
       
123. • 123. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 22:35
     • ID:Weom4qh.0
     • ※118
       それがあるから俺は【動物の分類】に限定して述べてるの
       動物に限定すれば水平遺伝や種の混交は1%の例外事例として、残り99%を分岐学Bや系統樹アドレス(造語)で説明できるからね
       
       これが植物だと統計的に90%以下、原核生物だとおそらく60%以下になって分岐学は適用できなくなるのは承知している
124. • 124. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 22:39
     • ID:05vp0GZc0
     • ※120
       ＞俺の多用してる【～類】だって便宜的だけど生物学の用語ではないし
       つまり脊椎動物と同義の魚類も正式な分類ではないって認めてるわけでしょ？じゃあ何で「ヒトは魚類」にこだわってるの？ヒトも元々は魚の仲間から派生した同じ脊椎動物って言えばいいだけでしょ？
125. • 125. 名無しの権兵衛
     • 2017年11月17日 22:42
     • ID:Iq9w.rtK0
     • ライガーみたいな動物の間の子が生まれる理由は
       ・受精卵が受精してしまう
       ・発生が正常に進む
       の2段階を踏んでる。生物は共通した遺伝子を持ちつつその遺伝子の場所が微妙に違う為、受精したとしても普通はまともに発生できない
       でもトラとライオン、ロバと馬みたいに変異が少ない・または変異の箇所が生命活動に支障がない場所の場合、間の子が出来てしまう、
       遺伝子のかみ合わせが悪いのには変わらないので間の子はその次の世代への生殖能力が弱かったり喪失してたりする
       ちなみに人間と他の生物は間の子は出来ないとされてるが受精レベルはするとかしないとかいろんな説がが…ソ連くらい倫理観が吹っ飛んだ国なら研究してくれるかも…
126. • 126. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 22:44
     • ID:.q4VTL8i0
     • 人類でシャベル状の切歯を持ってるのは、
       モンゴロイドと東アジアあたりにいたホモ・エレクトスだけ。
       理由は不明。モンゴロイドには北京原人の血が流れてるのかもね。
127. • 127. 名無しさん
     • 2017年11月17日 22:47
     • ID:39O7cyoO0
     • 内容はよくわからんが、おもしろいからもっとやれ
128. • 128. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 22:49
     • ID:m6FBlxmC0
     • 普段 働かないアリは、他の働きアリの数が足りなくなると働き始めるんじゃなかった？
       つまり予備労働力としての役割があったはず
129. • 129. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 22:49
     • ID:.q4VTL8i0
     • そもそも「正式な分類」ってなんなんだろうな。
       「リンネの分類法で分類された側系統群」は正式？
130. • 130. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 22:50
     • ID:.LZNDlrO0
     • ノーベル賞受賞した生物学者ローレンツが
       「これこれこういう理由でイカだけは人工飼育できない！」
       って言って、世界中の生物学者や水産学者もそう思ってたのに
       日本の脳神経科学者が実験サンプルで使う新鮮なイカ揃えたいという理由で
       そんなこと知るかと研究しまくって世界初のイカ飼育に成功してしまい
       ローレンツに激賞された話好き
131. • 131. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 22:51
     • ID:Weom4qh.0
     • ※124
       脊椎動物＝魚類なんて俺は主張したことない
       そういう定義はしたい人がすればいいと思ってる。関心がない
       
       俺の主張は
       ④ヒトは肉鰭魚類(のメンバー)
       ⑤ヒトは硬骨魚類(のメンバー)
       
       で、これを【～類】といわず正式な用語にすると
       
       たとえば
       ⑤ヒトは硬骨魚綱
       
       すると下位カテゴリーとして
       ④ヒトは肉鰭魚亜綱
       ③ヒトは四肢動物下綱
       ②ヒトは哺乳上目
       となる
       
       つまりこれだと通常哺乳綱、哺乳下綱の呼称とは齟齬が出るので、俺は今のリンネ式門綱目科属の命名は変えた方が(あるいは廃止した方が)いいと思いつつ暫定的に～類を用いている
       
132. • 132. 名無しの権兵衛
     • 2017年11月17日 22:59
     • ID:Iq9w.rtK0
     • 虫は獲得免疫を持たない
       人間で言うところの一度風邪をひくと2回目風邪をひきにくくなるということがない
       じゃあ病気にノーガードかというとそうではなくて、生まれつき持ってる免疫が幾つかの病気にだけ効くようになってる
       （それ以外はノーガード）
       脊椎動物はこの自然免疫にプラスで獲得免疫を文字通り獲得した
       ただ魚や鳥はこの獲得免疫がまだ弱いせいで病気に弱い状態を完全には克服できてないともされる
       家畜など哺乳類に比べ鳥類や魚類が感染症に非常に弱い理由かもしれない。そう考えるとちょっと可愛そうではある
133. • 133. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 23:04
     • ID:.q4VTL8i0
     • ※131
       にも関わらず、リンネ分類法が使われ続けてるのは、
       分類法として一定の支持があるからだと思う。
       それこそ分岐分類学だけでは違和感があるところを補うためとか、便宜上の理由でね。
134. • 134. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 23:10
     • ID:WlbtPRAm0
     • ※131
       じゃあ最初から「ヒトは硬骨魚綱」と言っとけばよかったのでは……
       それを「ヒトは魚類」なんて言い方するから変になるんじゃんか
135. • 135. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 23:11
     • ID:05vp0GZc0
     • ※129
       正式な分類は国際動物命名規約に則って記載、公表された論文の定義に従う分類（ラテン語名）。命名規約と分類の思想（分岐分類学、進化分類学など）は独立。
       
       厳密な意味で和名に正式とかはないけど、上位分類なら主要な辞典類なんかの日本語文献に従うことが多いと思う。Weom4qh.0が何の文献に従っているのかは知らん。
136. • 136. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 23:11
     • ID:.q4VTL8i0
     • 三毛猫にメスが多いのは、メスのもつXY染色体のうち、茶色の体毛に関する部分が、XのYにはない部分にあるため。
       メスの場合、発生段階でXの余分な部分は発現しないようにRNAでラッピングされるのだが、
       真獣類はなぜか受精後、卵割がある程度進んだ段階でオス親由来かメス親由来のX染色体の
       どちらか一方の余計な部分が、それぞれの細胞で別々に封印される。
       だから体のある部分はオス由来のX染色体、別の部分はメス由来のX染色体のY染色体にはない部分発現している。だから体色が３色にもなる。
       
       オスの三毛猫は遺伝子異常。ヒトでいうダウン症。
137. • 137. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 23:15
     • ID:Weom4qh.0
     • ※133
       リンネ式が100年後に消えるとしても、それまでは我慢して使うしかない
       少なくとも綱目科の命名は基準を規格化するべきだと思ってる
       それがないから特に絶滅生物の綱目科の呼称がバラバラすぎて収集つかない現状
       
       たとえば
       進化系統樹で4.5億年前～2.5億年前に分岐した枝は綱、2.5億年前～1億年前に分岐した枝は目と呼ぶとかさ
       そうすればそうするで亜綱、上綱下綱、大綱小綱以外にたくさん必要になるけどねぃ
       
       めんどくさいからやっぱ廃止の方向で！
       
138. • 138. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 23:17
     • ID:WlbtPRAm0
     • Weom4qh.0は生物学に造詣が深いようだけど
       そういう人にこそ、用語の使い方には慎重になってほしいと思う
139. • 139. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 23:19
     • ID:Weom4qh.0
     • ※135
       命名を言ってるんじゃないの！
       
       綱目科の呼称について
       
       ある本には「硬骨魚綱」別の本には「哺乳綱」
       哺乳類⊂肉鰭魚類⊂硬骨魚類
       だから
       この辻褄をあわせるのに苦労してるって話
140. • 140. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 23:21
     • ID:.q4VTL8i0
     • ※ 137
       
       絶滅生物の分類がバラバラなのは、それこそ系統関係をなかなか決定できないから
       研究者ごとに見解がまとまらないのが大きいのでは。
       最終結論なんて出そうにないから、命名の規格化は厳しいな。
       
       やっぱりリンネ式のふわっとした、あまり厳格でない分類法も必要だろう。
141. • 141. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 23:25
     • ID:ci.uMHY.0
     • どうも「分岐学の結果は便宜性に欠けるから分類に適していない」という主張に
       釈然としないものを感じるんだが……
       いわゆる「正当な分類」に従わずに便宜的に何かをグループ分けすることなんか普通にある。
       例えば「日本にいる動物」とか「空を飛ぶ動物」とかいうグループ分けは
       誰が見ても「正当な分類」とは違うものになるだろう。
       しかしこういったグループ分けは非常に有用な場面も確かにある。
       もともと（生物学に限らない一般的な意味での）「分類」自体が
       「何らかの特徴に基づき対象をグループ分けする」ことであって、
       その「何らかの特徴」にどういったものを選択するかにより、
       同じ対象でも場面に合わせた様々な分類が存在し得るし、
       それが分類の有用性を担保している。
       生物の場合、「系統を反映した分類」が絶対的なものとされているので、
       分類という行為の多重性が認識されにくいだけじゃないのか？
       
       あと感覚に馴染まないものを認めないというのなら、量子力学なんかどうなるんだ？　って話になってくるし。
142. • 142. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 23:28
     • ID:Weom4qh.0
     • ヒト⊂霊長類⊂哺乳類⊂四肢動物⊂肉鰭魚類⊂硬骨魚⊂脊椎動物
       のカテゴリー構造があるとき、
       
       リンネ式命名は属科をボトムアップ式に与えるのね属と属の相対的関係から科に纏めて、それを目に纏めてみたいな
       
       それが一方で門や綱はトップダウンで呼称されていく、それで特に絶滅生物の綱目科の呼称が混乱してたりするのよ
       
       相対的関係からボトムアップ、これを廃止して
       系統樹における位置からトップダウンに綱目科を与えればなんぼかマシになる、あるいは門～科を全廃しちゃえよと
143. • 143. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 23:31
     • ID:.q4VTL8i0
     • ※141
       上の方でもあったけど、側系統だって全く系統関係を反映してないわけじゃないよ。
       ただ、系統樹の先っぽにある枝1本を分類者が任意に取り払って、その根元だけを独立した
       分類群として呼んでいいものかどうかでもめてる。
144. • 144. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 23:34
     • ID:WlbtPRAm0
     • 魚類の話ばかりなのもアレなので
       
       ※58
       月の体積がおよそ220億立方km
       単純に地球の表面積5億平方kmで割ると厚さは40kmで、地殻の薄皮と同じくらいにしかならない
       これでマントル以深から湧いてくる重金属が劇的に減るとはあまり思えないな
       
       むしろ月からの潮汐力がなくなるほうが影響が大きそう
       文字通り潮の満ち干きがほぼなくなるわけだから
145. • 145. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 23:40
     • ID:Weom4qh.0
     • ※144
       レスありがと
       
       月の比重3.3と地球の比重5.5
       ジャイアントインパクトの前後で地殻の重金属含有量は変化したはず
       問題は変化の大きさだけど…
       
       誰か金星の地殻とか調べてほしいわw
146. • 146. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 23:41
     • ID:05vp0GZc0
     • ※139
       いや、リビジョンも含めて広義の命名行為だよ。
       新綱設立とか、シノニム化とか。
       分類体系は日々動いているから、最新のイキの分類を追うのは結構大変。
       硬骨魚綱に対応する学名が何で、誰がいつ命名したのか、その後に同じグループでリビジョンは出てないのか。
       たぶん哺乳類を含む「硬骨魚綱」はちょっと古いと思うけど。
147. • 147. ※141
     • 2017年11月17日 23:43
     • ID:ci.uMHY.0
     • ※143
       そう、それはよくわかってる。
       で、その「系統樹の先っぽにある枝1本を分類者が任意に取り払って、
       その根元だけを独立した分類群として呼んでいい」
       と実用上の有用性から認めたとした場合、
       「そうやってつくった分類群」と
       「系統関係に関わらず任意の特徴をもとに行ったグループ分けの結果」
       を区別することにどれだけ客観的な基準を作れるんだ？
       という問題があると思う。
       側系統でまとめられる生物はやはりそれらのみに共通する特徴が多いわけで、
       任意の特徴の取り方によっては両者に含まれるメンバーが一致することは十分にあり得る。
       杓子定規に単系統のみを認めたものを系統を示す分類と考えて、
       それ以外の分類をその場面に合わせた系統を示すものとは違ったグループ分け、と考えるのが一番すっきりすると思うんだが。
148. • 148. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 23:46
     • ID:.q4VTL8i0
     • ※147
       >それ以外の分類をその場面に合わせた系統を示すものとは違ったグループ分け
       
       まさにここにリンネの分類法を活用すべきなのかもしれないね
       
149. • 149. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 23:47
     • ID:Weom4qh.0
     • ※146
       動物分類で何か最新ネタがあれば教えてちょ
150. • 150. 名も無き哲学者
     • 2017年11月17日 23:58
     • ID:ci.uMHY.0
     • ※148
       そもそもリンネ式分類法って進化や分岐という概念が出来る前に確立されたものだよね。
       だから当然、「生物種は分岐の結果であるということにそぐわない」面がある一方、
       「分岐といったことを頭におかないでもヒトが生物を把握しやすい」分類になってる。
       さらにやっぱり近縁の生物って似てるから、
       リンネ式分類法って結果的に系統に基づく分類に似てくる。
       本来まるで別物の方式で作られた分類が、出来上がったもの同士を比べるとよく似ている。
       ここで本来区別すべきだというのが見えにくくなって話がややこしくなるんじゃないか？　と思うんだ。
151. • 151. 名も無き哲学者
     • 2017年11月18日 00:10
     • ID:.v.SY5EH0
     • ※150
       分かりやすい説明だね
       
152. • 152. 名も無き哲学者
     • 2017年11月18日 00:11
     • ID:w2e658hL0
     • ※150
       と言っても、現在進行形でリンネの分類法を分岐分類法に沿って分類し直す作業が進んでるから、今更別物と言っても混乱しそう。
       個人的には側系統を採用すれば、そう言う混乱はほとんど起きないと思ってるんだけどね。
       ついでに、即系統群となったグループ名にだけ（人）マークでもつけて区別すれば、どこからも文句は出にくいと思うんだけど。
153. • 153. 名も無き哲学者
     • 2017年11月18日 00:30
     • ID:PNtCISZ60
     • ※145
       地球の比重5.5ってのは核まで含めたもので、地殻だけだとだいたい3くらいだから、むしろ月の比重のほうが大きいんだよ
       月の構成物質がすべて地球の地殻由来だとしたら、ジャイアントインパクトによって地殻から重金属が持ってかれちゃったことになるぞ
       
       そもそも地殻って太古の昔から保存されてるもんじゃなくて、プレートテクトニクスに従って常に更新され続けるから
       ジャイアントインパクトがなくても組成はほとんど変わらないと思われる
154. • 154. 名も無き哲学者
     • 2017年11月18日 00:39
     • ID:.v.SY5EH0
     • ※153
       そうかありがと
       ぐうの音も出ないわw
155. • 155. 名も無き哲学者
     • 2017年11月18日 00:40
     • ID:m96GS9870
     • エセ生物学じゃん
156. • 156. 名も無き哲学者
     • 2017年11月18日 00:53
     • ID:mOGkTpyV0
     • 「側系統を正当な分類群として認めるべき」と主張してる人は、
       Weom4qh.0がいうところの「系統アドレス」的な考え方で生物を分類すべき、
       というのは認めてるわけだよね、
       「ある単系統の中の任意の単系統を取り去った集合を正当な分類として認めるべきか」
       という部分が違うだけで。
       
       で、オレはやっぱり側系統は正当なものとは認めない方がいいと思ってる。
       なんでかというと、
       ア「系統アドレス的な考え方で分類する」
       イ「側系統を正当な分類群と認める」
       のみを前提に置いた場合、例えば、
       A鳥以外の恐竜　B鳥以外の鳥頸類　C鳥以外の主竜類　D鳥以外の爬虫類
       E鳥以外の四肢動物　F鳥以外の脊椎動物
       これら全てを正当な分類とすることが可能となる。
       これらのうちどれかを正当な分類としないためには、ア・イ以外にも何らかの前提を置かねばならない。
       絶滅生物のことも考えた場合、その「何らかの前提」は「どういった形質を重視するか」によるものになるだろうが、
       それが十分な客観性を備えたものになるとは思えない。
       ならば、分類という行為が持つ「有用性を担保する多重性」の利点を生かし、
       それぞれの場面に応じて重視すべき特徴を変え、
       「その場面でのみ使う便宜的なグループ分け」と考えるに留めておいた方が、
       結局は答えの出ないであろう議論を回避し、かつ柔軟な有用性を保持できると考えるからだ。
157. • 157. 名も無き哲学者
     • 2017年11月18日 01:16
     • ID:mOGkTpyV0
     • んで……、側系統を認めないでつくった「爬虫類」という分類群を仮に「ハチュウルイ」として、
       「側系統を認めてより精度の高い『爬虫類』を定義しよう！」とすると、
       例えば
       Aハチュウルイから鳥を除くもの
       Bハチュウルイから恐竜を除くもの
       Cハチュウルイからカメを除くもの
       Dハチュウルイからヘビを除くもの
       etc.……
       といったそれぞれ違う「爬虫類」をいろいろと定義できてしまう。
       これらのうちどれを正当な「爬虫類」とするか？　を決めるには、
       結局は「どういった形質を重視するか」という基準を設定しなければならないだろう。
       それに十分な客観性を備えた基準を設定することが可能か？　という問題になる。
       やはりその場面に応じて重視すべき特徴を変え、
       （この例で言うと）「『爬虫類』とはその場面でのみ使う便宜的なグループ分け」
       とした方が実用上有用だと思う。
158. • 158. 名も無き哲学者
     • 2017年11月18日 01:58
     • ID:JDDjx3sm0
     • いや、側系統群ならなんでもまとめられるわけじゃなくて、その他の分類群から識別する固有の形質diagnosisが必要だから、そんな変なことにはならないよ。分類形質として共有派生形質のみを認めるか、共有祖先形質も認めるかの違いだけ。
       
       ちなみに多くの分類群の始まりは側系統的だったり多系統的だったりするんだけど、長い時間がたつと間を繋いでいた系統が絶滅して、単系統的に見えるようになるだけ。最も基本的な分類単位である「種」だって単系統群とは限らない。
159. • 159. 名も無き哲学者
     • 2017年11月18日 02:47
     • ID:mOGkTpyV0
     • ※158
       しかしどの単系統群もその他の分類群から識別できる形質があるからこそ群になってるわけで、
       どの固有の形質を基準にとるか、という問題を回避するために、
       共有派生形質のみを認める、というのは有用だと思うんだが。
160. • 160. 名無しさん
     • 2017年11月18日 02:59
     • ID:.jVTFwrf0
     • >>4は高校生の自由妹研究やったっけ
       
       ラセンウジバエとかぐぐるんじゃなｋった
161. • 161. 名も無き哲学者
     • 2017年11月18日 06:06
     • ID:SNPdNl.Z0
     • マンゴスチンという果物は雌木しか見つかってなくて、単為結果で種子を作って繁殖してる。
       そのため野生も含め全てクローン。同じ属の仲間との雑種すら見つかってない。

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