イタリアのランボルギーニ社は11月15日、特別仕様の『ウラカン』をローマ法王フランシスコ教皇に寄贈されました。
このウラカンは、ランボルギーニのカスタマイズ部門「Ad Personam」が特別仕様のカスタマイズを施したワンオフモデル。
また、白いボディにはバチカン国旗に敬意を表し、イエローゴールドのストライプラインのカスタマイズ仕様です。
寄贈されたウラカンにフランシスコ法王がサイン、ローマ法王庁は署名入りのウラカンをオークションにかける計画で、収益金は3つの慈善団体に寄付されるようです。
ウラカンの値段は通常でも20万ドル(約2200万円)以上の高級車。フランシスコ法王のサイン入りでさらに値段がつり上がるのは確実ですね。さて、いくらになるのでしょうか?
かつてはハーレーダビッドソンも出品
2014年に慈善オークションに出品したハーレーダビッドソンのバイクは、通常の10倍を超す28万4000ドルで落札されたという。
さらに法王のサインが入ったハーレーのバイク用ジャケットは約6万8000ドルの値が付いたというから、フランシスコ法王が出品した品目は全て値段がつり上がるのが恒例のようですね。