昨日は侍ジャパンの試合がありました。
正式名称は「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」といいます。
侍ジャパンというと、
WBC(ワールドベースボールクラシック)のイメージがありますが、
今回は参加国と出場選手がちょっと違います。
「アジア限定」の大会で、
出ている国は日本・韓国・チャイニーズタイペイ(台湾)しかありません。
そのため期間もわずか4日間しかないんですよ。
また出場選手は24歳以下か、
プロ野球チームに入団して3年未満の人が中心です。
そのためフレッシュな顔ぶれが多かったですね。
ほとんどが知らない選手ばかりでしたが、
横浜DeNAベイスターズの山崎康晃投手が守護神を任されていたので、
彼の大ファンの私はごはんを食べながらTV観戦しました。
この人、球界でもイケメンと評判です。
しかも何故か私の長男(29歳)に雰囲気がよく似ているんですよね。
※詳しくは下の記事を参照してください。
野球中継は嬉しいことにTBSがやってくれたんですが、
かの局は侍ジャパンが登場すると、めっちゃカッコいい曲を流してくれます。
Journey - Separate Ways (Worlds Apart) (HQ)
この曲は侍ジャパンにとって、
試合のハイライトシーンを紹介するときの必需品になっており、
私は公式のテーマ曲だと信じ込んでいました。
でも『TBS系列で放送されたときだけ』で、
他局(テレビ朝日など)で侍ジャパンの試合を中継したときは、
ぜんぜん違う曲が流れて拍子抜けしたことがあります。
このセパレート・ウェイズの曲のカッコ良さと、
選手のプレーシーンは本当にベストマッチなんです。
私のような野球&音楽好きにはこたえられないですね。
さて、肝心の試合なんですが、
白熱したシーソーゲームとなりました。
相手はお隣の国・韓国でした。
韓国とは政治面でいろいろあるせいか、
野球の世界大会でも「宿命の対決」などと言われてしまいます。
私は政治とスポーツは切り離したほうがいいと考えているので、
侍ジャパンを応援していましたが、韓国に対して強い敵意はありませんでした。
ただ2015年11月20日に行われたプレミア12の準決勝で、
侍ジャパンはあと一歩というところで、韓国に悔しい敗退をしていたので、
そのリベンジは果たしてほしいと思っていました。
昨日の試合は8回まで1点を争う緊迫したもので、
侍ジャパンは土壇場の9回に相手投手の押し出しで同点に追いつきました。
10回の表に韓国に3点を取られて「万事休す」と思いきや、
なんとその裏に4点を取って試合をひっくり返したんですよ!
我が家は夜11時以降はテレビを見ない習慣なので、
私は残念なことに、侍ジャパンの勝利シーンを見ることはできませんでした。
なんとTBSは、試合終了まで中継をやっていたみたいですね。
時間は日付が変わる少し前だったので、
球場で見ていたみなさんは本当にお疲れだったと思います。
でも、非常に劇的な勝ち方で、
侍ジャパンはみごとに2年前のリベンジを果たしてくれたので、
野球ファンにとっては最高の一日になったことでしょう。
おかげで私もすごくハイテンションで、
今日は怖い怖い虫歯の治療を、無難にすることができましたから。