むかしむかしヴィジュアル系バンドをやっていた私、えむ (@mnb_yx)です(/・ω・)/
みんなでワイワイゲーセンに行くとき、私は恐怖を感じる。
そこには、和田どん＆和田かつが待っているからだ！
このエントリーは、ゲーセンに行くたび「『太鼓の達人』とか上手いんでしょ？」って言われるのに疲れた私の話です。
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ドラマーなら「太鼓の達人」イケるんじゃないの？
ゲーセンに行くたびに言われるんですよ。
「ドラマーなんだから『太鼓の達人』やってよ！」って。
ドラマーと言われてしまったからには、私も「その挑戦受けてやるわよ」と返すしかありません。
どうやら世の中の方々はドラムが叩ける＝太鼓の達人がうまいというお考えのようなので、伝えておきますね。
ドラムと「太鼓の達人」は何が違うのか
持っている棒が違う
ドラムと和太鼓では叩く棒が違います。
ドラムはスティック、和太鼓はバチを使います。
参考までにこれがスティック。
これがバチ。
並べてみると…
太さも違うし、長さも違う。
叩く姿勢が違う
ドラムといえばドラムセットがあります。
立って演奏している人を見たことがありますか？
ほとんどいませんよね？(私は見たことあるけど…)
立って演奏するのと座って演奏するのはかなり違います。
ってか譜面が流れてくるんですけど！
ドラムを演奏するときは、自分のバンドなら楽譜を記憶しているので、そのとおり演奏します。
仕事で行ったサポートの現場では、ドラムセットの横に譜面台を置いたりしています。
(譜面ほ確認程度しか見ていないけど…)
どちらにしても、演奏前に大体の演奏内容は把握しています。
「太鼓の達人」はどうですか？
叩くちょっと前に譜面が流れてきますよね。
なんとかしてドヤりたいドラマー
違いがどうのと言っても、やると言ってしまったからには、すげぇーと言われたいものです。
私の場合は和太鼓についての知識は全くないので、ドラマー流のアレンジが入ります。
テレビで見たやつだと肩幅で立ってたな。
やっぱりバチの握りはスティックと同じで、キッチリじゃなく、緩めだな。
などなど、テレビで見た知識とドラムの知識をフル動員して「太鼓の達人」に挑みます。
全然出来なくて絶望する
「せっかくドラムができるんだから難しいやついこうぜ！」というフリがきたら最後。
流れる譜面にアタフタした挙句、バチをガッチガチに握ったまま、曲が途中で強制終了。
ガヤガヤと賑やかなゲーセンにいるはずなのに、無音に感じた刹那。
私は絶望していたのでありました。
※上手い人もいるよ！
まとめに
みなさま、これからは軽いノリでドラマーに「太鼓の達人」をやらせないようにしましょう。
とはいえ「ドラムマニア」よりはマシですけどね。
なにが言いたかったのかというと、
