2017-11-17

自殺未遂をした

仕事が忙しく、経験たこと無いようなストレスと自信消失になった。恋人仕事が忙しいのかなかなか連絡がとれなかった。

恋人から既読無視がついた途端、とても落ち込んだ。支えが完全に無くなった気がした。死ぬことを決意した。

深夜に恋人へ別れを告げ、首吊り自殺について調べた。昼過ぎ遺書を書き、写真を撮って、念のために仲のいい友人に託した。

睡眠薬を6錠飲み、プレゼントするつもりで編んだネックウォーマーを自宅のつっぱり棒につけて、頭を通した。

苦しくない位置にかからないことと、睡眠薬による動悸、足がついてしまう高さということもあり、うまく死ねなかった。

家族帰宅したので、一旦首吊りセットを片付けた。

そわそわした。どこで吊るといいのか、電気ケーブルで吊れば死ねるのか、はやく死にたいとずっと思った。

仲のいい友人から制止する連絡が来ていた。嫌われていると思っていた恋人からは嫌いじゃないと言われた。本心偽善か分からない。

そのまま寝てしまい、朝を迎えていた。仲のいい友人は何人かに自分が死のうとしている事を話していた。

こうなったら後戻りは出来ない。死ぬしかない。そう思い、家族が去った後の家でふたたび首吊り自殺を試みた。

うまい位置に引っかかった。血流が止まり、顔がむくんでいく感覚がした。今度はいける。

そう思った瞬間、ネックウォーマーを首から外していた。虚無感があった。怖気付いたのかもしれない。

昨日までの高揚感がなくなっていた。

知人から連絡が来た。自分自殺未遂を起こして死ねなかったという話。今の自分と似た状況だったので思わず涙をポロポロこぼした。

どうすればいいのか分からなくなった。仲のいい友人に電話をした。後で折り返すと言われた。

無気力死ぬ気も失せてしまった自分はどうすればいいのか分からなくて、ひたすらぼーっと、虚しく掲げられたネックウォーマーを見ている。

死にたいのに死ねないし、今更ひょっこりと生き続けるのもダメだと思った。

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