こんにちは、ロクパパです!
11月も半ばになり、流石に日中でもジャケット無しでは過ごせなくなってきました。
しかし、この乾燥した空気と朝晩の冷え込みは、干し柿を作るのに最適の気候!(湿度や気温が高いとカビが生えちゃいますからね)
そんなわけで、我が家の「柿と息子」の話です。
干し柿を作る手伝いをする1歳11か月の息子
毎年この季節になるとたわわに実る庭の柿の木。今年は例年に比べて小ぶりで、数が大量になった年でした。
実をつけた数が多すぎたせいか、実が小さいものが多く義両親は少々残念がっていましたが、今年は毎日のように干し柿を要求してくるもうすぐ2歳になる息子がいるので、小ぶりで数が多い方が良いかもしれないなぁ~と思っています。
柿をもぐ
最近は、おっぴさん(ひいおばあちゃん)やお義父さんが畑で仕事をしていると「アク(ロク)もやる― 」と何でもやりたがるようになりました。
もう一丁前に脚立も4段目まですいすい上っていけるようになりました。
畑で歩く姿も、夏前に移住してきたときとは比べ物にならないくらいしっかりしてきました。
柿、とったどーーー!
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干し柿にするために皮を剥く
干し柿にするために、渋柿の皮を剥きます。
皮を剥いた柿は縄に引っ掛けて外につるして寒空の下じっくりと甘みを凝縮させていきます。
その皮むきも、お義父さんたちがやっているのを見るや否や「やるーー!」と参戦。
刃物を持っていようがお構いなしにやりたがるので、危ないと言っても聞きやしません。とりあえずそばで見守りながらピーラーで頑張ってむいている姿を本人が飽きるまで見届けます。
この地方では、どの家でもやっている光景です。
息子、、、最近柿を食べ過ぎてう〇ちが、血便なんじゃないかって思うくらい赤いので、毎回ビビります(^◇^)
我が家の柿を食べに野生のシカもやってきます
自室で仕事をしていたら、畑で息子を遊ばせてた妻からLINE電話が来たので取ってみると、凄い形相で「畑にシカがいて柿食ってる!!!!!」との知らせ。
急いで外に出てみると、想像よりもはるかにデカい野生の雄シカが、柿をバリバリ食べていました。鋭く尖った角が、ちょっと迂闊に近寄れない雰囲気をビシビシを発していて、10m以上離れていてもわかるくらいの野生の獣の臭いがしました。
このシカを見て「DEER!!!!」と興奮する息子。
もっと近く行こうっていうけど、流石に危険なので遠く離れて見守っていたら、シカさんは山の方に帰っていきました。
樹の下にいるときの写真ではわかりにくかったかもしれませんが、道路を歩いている姿を見るとその大きさは幾分かわかりやすいかもしれません。
背丈は自動車よりも高く、正直シカと聞いて奈良公園の鹿を想像しましたが、そんな小ささではありませんでした。
野生生物って、実際間近に見るとシカと言えど恐ろしいですね。
おっぴさんも「こんなでっかいシカが家の庭に来たの初めて見た。普段来るのはもっと茶色くて小さいのなんだけどなぁ」と言っていたので、やっぱり相当なデカさだったようです。
まとめ
柿が美味しいこの時期の息子の成長の様子と野生のシカのお話でした。
自分が大好きな干し柿がどうやってできているのか、自分でお手伝いしてみてちゃんと学べているのは凄く良いことだなぁと感じて日々暮らしています。
様々な果樹が家にあるおかげで、図鑑のフルーツの欄は、マンゴーとかパパイヤ、パイナップル以外はほぼ全て名前を答えられる息子。
柿、、都会に住んでると結構高いんですよね。
キミ、毎日2個くらい食べてるけど、将来都会に住んだらスーパーで柿買えないよきっと。
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〇田舎で食育!秋の味覚を堪能する息子のこだわりの食べ方集【1歳9か月】
息子の何気ない日常を写しているインスタグラムです。このブログでUPしている育児漫画も、この息子のインスタグラムアカウントでブログでの公開に先立てて載せていますので、良かったらこちらもご覧ください♪