ハロハロ~!
本屋に行くと、「子供の能力は〇歳までの〇〇で決まる」とか「〇才から〇才までの育て方」「〇才までに覚えたい言葉」など子供の年齢を意識させる本が多いのよね。
いわゆる、「臨界期」のことね。
臨界期って、ある時期を過ぎるとその後学習が上達しなくなる限界の時期のことよ。
「絶対音感」や「運動能力」「碁・将棋」「語学」など、いろいろな臨界期があるけど、
日本では「語学の臨界期」ということで英語の早期教育が取りざたされているわね。
猫の新生児の瞼を閉ざして外界からの光を完全に遮断し、
暫く(2週間程)そのままの状態にさせたら
視力を失い、二度と視力を回復することはなかったという実験を知ると
「臨界期」はあるんだと思う。
ただ「 臨界期を過ぎると外国語を身につけることができなくなる 」という
極端な言葉を聞くと違和感を感じるの。
だって日本人の多くは小学校で外国語の勉強はしてきていないよね。
通訳をしている友達も中学生から英語を勉強したと言っていたわ。
あるサイトでここママの意見と同じことが書かれていて(英語に関して)
・子供の言語習得能力は高く、英語もどんどん吸収する柔らかい頭を持っている
→子供が小さい頃(言語習得能力が高い頃)から英語を学ぶのはよいことである
・幼少の頃、身につけていた言語でも、10~12歳を過ぎるまで頻繁に使っていかないと、きれいさっぱり忘れてしまう可能性が高い
→英語を教え始めたら、10~12歳を過ぎる頃までは学ばせ続ける必要がある
・子供の頃に英語を学ぶ機会がなかったとしても、大人になってから英語を身につけることは可能
→コツコツと継続的な努力を重ねることで英語を習得
そう、英語は何歳からでも習得可能なのよ!少し頑張る必要があるけれどね(^-^)
もし子供に楽に高い英語力を持ってもらいたいのであれば、
言語習得能力が高いうちに(臨界期)英語を身につけさせ、
10~12歳を過ぎる頃までその学習を継続し、英語を忘れない頭にしてあげれば、
大人になってから苦労しなくても英語でのコミュニケーションがバッチリ!ってことよね。
ただ、「 英語を身につけさせる 」ってどこまでのレベルなのか
「 10~12歳を過ぎるまで頻繁に英語を使わせる 」ってどれくらい頻繁なのか
そこら辺がわからないんだけどね~(笑)
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