彼女の癌が転移・再発しました13

テーマ:
病院で医師から末期ガンで余命宣告されている彼女が、気狂いな婆さん(実母)より難病の為に生活保護を受けている叔母の賃貸物件・更新の連帯保証人になって欲しいと言われたとの話。

そもそも闘病中であり、末期ガンで余命宣告されている実の娘に、自身(気狂い婆さん)の妹の為に連帯保証人になって欲しいと話をする時点で異常だと感じてしまった。

本日の昼に電話で話に聞いて、それは絶対にダメな行為と様々な説明をして、実母にも話をすることを勧めたものの、実母は無知な上に人の話は聞かないし理解も出来ない気狂い婆さん。
素直に人の話に耳を傾けるならば、直接に電話で私が実母に説明するところですが、気狂い騒ぎをするばかりで話にならないのは過去にも何度も経験しているのです。

とりあえず、実母は話を聞かないし理解できないから、生活保護での賃貸契約である為に役所に書類を、本日の午後に実母と一緒に受け取りに行くとの話を聞いたので、役所の担当者に自身の病気や医師の診断結果等も伝えて、それでも連帯保証人になる資格があるのか質問してと彼女に話ました。

生活保護を受けて生活をされている、ご高齢の上に独居生活です。万が一、お亡くなりになられてしまったら…すぐに発見あるいは気付いて頂ける方が近所にいるなら、まだ安心だと私は感じます。
ご高齢者に限らず、孤独死という問題もあります。季節や室内温度・湿度などの条件によっては死後数日で御遺体の腐敗が始まり、腐乱した御遺体から体液が流れ…腐敗臭や室内の汚損により、リフォームや特殊清掃も必要になったり、様々な問題も発生してきます。
それらの事案も考慮した上で、連帯保証人の話をするなら良いのですが、そのような考えは全くなく連帯保証人の話をする彼女の実母を、どうしても私には理解ができません。

賃貸契約時に保証会社を利用する手段もありますが、ご高齢で生活保護の為に利用できなかったのだと思います。高齢化社会に入っていると言われている現代にあって、同様のご高齢で働くことも出来なくなられた独居老人に、今回のケースのように連帯保証人も居ない場合、当人はどのように賃貸契約を更新したり継続していくのでしょうか?あまりに無知な自身が情けなくもあるのですが、明日は我が身と末恐ろしいと同時に暗い気持ちになっております。


やがて働けなくなった老人は、姥捨山へ…そんな未来だけは回避して欲しいものです。
AD