彼女の癌が転移・再発しました12

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2年前の左胸全摘出手術後から、ホルモン療法にて治療を続けてきた彼女ですが。
ホルモン療法という治療法は、薬で女性ホルモンの分泌量を抑えて癌の増殖も抑える為のものらしい。同時に生理も止める目的もあるらしいのだが、彼女が言うには生理は止まらないそうだ。

「なんとも頑固なんだよね、私の生理」と彼女。

ケトン食癌治療法を始めている為、糖質制限が厳しく食事の栄養バランスやビタミン不足が気になってしまう。
以前から、総合ビタミン剤は定期に購入しては彼女に利用させていたのだけど。
総合ビタミン剤に加えて、ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE、カルシウム、クエン酸、プロテインなどのサプリメントを始め30穀米をネットで取り寄せてみた。
本来、食事で必要なビタミンや栄養を摂取出来れば理想的ではあるが、彼女の食生活の補助になればと思っている。

一緒に生活しているなら、糖質制限に配慮した野菜中心の食事を作ってあげれるけど。彼女の母親に申し出たところ、全く話にならず気狂い騒ぎをするばかりでダメだった。

彼女の母親が最低限度、食事や生活環境にも配慮できる人なら良いのだけど。
彼女の母親は、彼女に入浴は2日1度だけ。朝から晩まで、思い通りにならないと気狂いみたいに怒鳴り散らし騒ぐ。夜は9時も過ぎると、電気代が惜しいから早く寝ろ!照明は消せ!作る食事は、賞味期限切れの腐った料理か真っ黒に焦げた料理。これでは体調を崩さないほうが無理な話。
もしかしたら殺そうとしてる?とさえ私は感じてしまうのである。

彼女の母親は寄ると触ると、デリカシーや配慮のカケラもない罵詈雑言を浴びせ続ける癖に、彼女が離れていたり会話を避けるのが不愉快らしい。
誰でもあの母親では、側にはいたくないだろう。
一緒にいても怒鳴り散らされ、罵詈雑言を浴びせられるのだから。

いつか彼女の気狂い母親には、童話「北風と太陽」の絵本をプレゼントしてあげたい。
ぜひ読んで反省して欲しいし、気付いてほしい。
これで無理なら、もう救えない気狂い認定する。
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