JR東日本は11月16日、同社のモバイル決済サービス「モバイルSuica」の会員数が500万人を突破したと発表した。携帯電話やスマートフォンを交通系ICカード「Suica」として使える「モバイルSuica」は2006年1月にサービス開始。2005年度の会員数は5万人で、翌2006年度は43万人になった。以後は毎年40~50万人程度のペースで増えていったが、2011年度以降は毎年20万人程度の増加とペースダウンした。2016年度は2015年度より約70万人多い444万人に。アップル社のスマートフォン「iPhone」に対応(2016年10月)したことで、利用者が大幅に増えたとみられる。本年度も順調に増加しており、今年11月11日に500万人を突破した。 JR東日本新潟支社は、11月11日から上越新幹線開業35周年を祝う、女性アイドル…