韓流研究室

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横田めぐみさん拉致40年 早紀江さん「政府は全力の取り組みを」

★横田めぐみさん拉致40年
 早紀江さん「政府は全力の取り組みを」

 NHK 11月15日
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171115/k10011224141000.html
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中学1年生だった横田めぐみさんが
北朝鮮に拉致されてきょうで40年がたちました。

記者会見した母親の早紀江さんは
「元気な間に、意識があるうちに、
 『めぐみちゃん』と声をかけてあげたい」
と話し、政府に全力の取り組みを求めました。

横田めぐみさんは、昭和52年11月15日
中学1年の時に、新潟市の学校から帰る途中、
北朝鮮に拉致されました。


15日で40年がたつのに合わせて
母親の早紀江さん(81)が記者会見し、
会見には、14日、85歳の誕生日を迎えた
父親の滋さんも同席しました。

この中で早紀江さんは、40年がたったことについて
近くの国にいるのに、
 どうしてこんなに長い間、
 助けてあげられないのだろうという
 思いが大きくなっています。
 『あしたは帰ってくるかもしれない』
 と思って頑張ってきましたが、
 姿さえ見えません」
と語りました。

そのうえで
「政府は一生懸命、知恵を練って
 頑張って下さっていると思いましたが、
 40年たっても何も分からない状況で、
 信じてよかったのかという思いが
 家族の中にもあります。
 本気になって被害者を助け出してほしい」

と求めました。

そして、
「こんなに長くかかれば体も弱ってきますので、
 元気な間に、意識があるうちに、
 『めぐみちゃん』と声をかけてあげたい。
 今、めぐみちゃんには
 『とにかく病気をしないで元気でいてください。
  お父さんお母さんは弱ってきていますが
  最後まで頑張るから』と伝えたい」
と話しました。

(続きはリンク先で)

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★拉致後のめぐみさんに日本語で“義務教育”
 日テレNews 2017年11月15日
 http://www.news24.jp/articles/2017/11/15/07377983.html?utm_source=Yahoonews&utm_medium=relatedarticles&utm_content=377958&utm_campaign=n24_acquisition
横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されて15日で40年。
めぐみさんを拉致した北朝鮮の元工作員の男が、
「義務教育だけは習わせないと」と言って、
数学や理科を日本語で教えていたことが新たにわかった。
(中略)
一方、15年前に北朝鮮から帰国した拉致被害者の
曽我ひとみさんが先週、横田さん夫妻におくった
手紙に、めぐみさんに関する新たな情報が
書かれていたことがわかった。

 曽我さんはめぐみさんが拉致された翌年から
数か月間、平壌市内の招待所でめぐみさんと
共同生活をしていて、
2人は拉致の実行犯として国際手配されている
辛光洙容疑者
から教育を受けていた時期もあった。
手紙には、13歳で拉致されためぐみさんについて、
辛容疑者が「自分が拉致した」
「義務教育だけは習わせないとな」と
曽我さんに話していたことが書かれている。
辛容疑者はめぐみさんに日本語で
数学や理科を教えていたという。

(引用ここまで)




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拉致実行犯を釈放させた人々
★辛光洙(シン・グァンス)を含む
 「在日韓国人政治犯の釈放に関する要望」
 
 http://nyt.trycomp.com/hokan/0025.html
”私どもは貴国における最近の民主化の発展、
 とりわけ相当数の政治犯が自由を享受できるように
 なりつつあることを多とし、
 さらに残された政治犯の釈放のために
 貴下が一層のイニシアチブを発揮されることを
 期待しています。
 在日関係のすべての「政治犯」とその家族が
 希望に満ちた報せを受け、

 彼らが韓国での社会生活におけるすぐれた人材として、
 また日韓両国民の友好のきづなとして働くことが
 できる機会を与えて下さるよう、
 ここに心からお願いするものであります。

 1989年

 大韓民国 盧泰愚大統領貴下

 日本国国会議員一同 ”


(中略)
■菅 直人が釈放を要求した
 「工作員全リスト」(週刊文春)


 間抜けは誰か――。
安倍晋三官房副長官が言い放った
「土井たか子氏と 菅直人氏は間抜け」発言が、
みっともない展開を見せている。

 話の発端は89年。韓国の盧泰愚大統領へ、
土井氏や菅氏ら133名の 国会議員が、
在日韓国人政治犯の釈放に関する要望』という署名を
提出したことに始まる。

「政治犯」29名を列挙して無罪放免を訴えた ものだが、
その中に原敕晁さん拉致事件の実行犯、
北朝鮮工作員・辛光洙が 含まれていたのだ。


「菅事務所側は署名当時、辛光洙のことを
 知らなかったと言い、逆に安倍 事務所に
 電話でこう告げたそうです。
 『蓮池さんらが拉致された78年当時の
  官房長官は、(安倍氏の父の)晋太郎さんですよね。
  誰が間抜けな官房長官 だったか、
  という議論になりかねませんよ』。
 脅しとも取れる言い方に、 安倍事務所側は
 唖然として返す言葉がなかったそうです」(自民党関係者)
 
拉致被害者の家族がテレビで切々と真相究明を
訴えているのに、何とも みっともない応酬である。
菅氏は自身のホームページで謝罪したものの
「事実関係を再調査中」と記している。

 しかし、安倍発言の13年前、
すでに小誌は、土井氏ら署名議員の
間抜けぶりを指摘していた
(89年9月28日号参照)。

さらに今回、 菅氏に代わって「再調査」すると、
辛光洙以外にも多くの工作員の存在が
新たに判明した。
確かに間抜けではない。大間抜けだったのである。

 まず、警察関係者の証言。
「29名中、スパイ容疑で逮捕されたのは10名弱です。
 彼らは日本に 滞在中、北朝鮮からの工作船の
 接岸ポイントをつくったり、
 自衛隊や米軍基地の情報収集を行なっていました」

 
次に、元朝鮮総連幹部の張明秀氏が解説する。
「列挙された政治犯の多くは、
 有名な工作員グループに在籍していました。
  ひとつは『烽火山グループ』
 これは関東地域で秘密工作を行なっていた
 朝鮮総連の非公然組織です。
 責任者は総連東京本部の金学根副委員長。
 彼らは在日韓国人を”獲得”して、”教養”と称する
 スパイ教育を施すんです。
 北朝鮮に密航させて、
 ”教養”を受けさせることもありました。

  また、在日だけでなく、韓国に密航して”獲得”して
 来ることもあった。
 スパイに仕立て上げられた若者たちは、
 対南工作要員として韓国に潜入するのです」


 また、菅氏らが署名した釈放要請書には、
辛光洙の共犯者・金吉旭の名前や、

75年に大阪で発覚した「学園浸透スパイ団事件」の
中心人物・白玉光と 共謀者3名、
「鬱陵島拠点スパイ団事件」なる韓国東海岸の
鬱陵島を拠点に スパイ網を張っていた
地下工作員グループのメンバーも名を連ねている。
彼らのほとんどが、
日本から何度も北朝鮮に密航しては
スパイ教育を 受けていた。


張氏が続ける。
「名前があがっている徐勝は、72年11月に
 開かれた韓国での第2審で、 北朝鮮に2度渡って
 労働党員になったことや、長兄に誘われてスパイ団に
 入ったことを認めているんです。
 この公判には、日本から大勢の救援団体が
  押しかけましたが、徐勝の証言を聞いて運動は白け、
 鎮静化しました。
 しかし80年2月、朝日新聞
 徐勝の母親のインタビュー記事を、
 同情を 誘うような内容で
 紙面いっぱいに掲載。
 これで救援運動が再燃しました。


 雑誌『世界』や和田春樹東大教授も追随して、
 その結果、徐勝以外の辛光洙ら
 すべての政治犯まで『釈放せよ』という運動に
 広がってしまったんです。
 当時、土井たか子が国会の壇上で雑誌を振りかざし、
 この問題に言及していた 姿を今でも覚えています」

こうした日本の政治家の自覚の甘さを、
北朝鮮は常に利用してきた。
知らなかったでは到底済まされない。
(引用ここまで)

https://www.youtube.com/watch?v=15ITky7ImRc

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★社民党が衰退した原因は拉致問題
 http://blog.goo.ne.jp/netimes/e/e80781da9e09fb1d1792af8550930c5a


★【マジかよ】
 WEB魚拓サービスが始まったのは
 北朝鮮拉致問題がきっかけ 
 社民党の嘘を残すため始まった

 2017年09月21日
 https://papapacchi.com/%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b9/82979


★【阿比留瑠比の極言御免】
 拉致問題を民主党に語る資格があるのか 
 自分を棚に上げ、またもレッテル貼り?

 2016.01.24
 http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160124/plt1601241111002-n2.htm












サヨク市民は嘯く
「9条が有ったから
 戦後の日本はずっと平和だった
と。


平和なんかじゃ無かったよ!


社民系組織メンバー
 「拉致より憲法」発言に家族会反発 
 秋田街頭で隣で活動中、
 「被害者家族の思い踏みにじる」

 http://www.sankei.com/world/news/150804/wor1508040057-n1.html




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Comments 3

都民です。

>「9条が有ったから 戦後の日本はずっと平和だった」と。平和なんかじゃ無かったよ!

 随分前に、過激派という言葉を放送するなという暴力を伴った圧力がかけられて、マスコミがそれに屈してプロ市民とし始めた時に、ジャーナリストの大谷さんが番組で屈してはいけないと激しく発言していました。最近の大谷さんには同意できませんが、当時はそういうことを言える人でした。

 だからか、三菱重工爆破事件やラングーン事件等々や、オウムのサリン事件もテロなのにマスコミはそう言いたくないようですね。そして、拉致事件を矮小化してなかった事にしたいのが感じられます。

 敗戦後に軍事的に自立できないようにされていて、それを少しでも是正しようとするとマスコミや諸外国の一斉攻撃にあってどうにもならなかった戦後体制でした。そんな状況なのに、外国では国民を助けに行くのに日本はそうしないと批判する人たちは、軍事力を行使できない我が国は諸外国にとって交渉相手としてどう見られているのか考えても見ないのだと思います。

 ですが、いま我が国は米国との同盟を基軸に、欧米やアジア各国と安全保障環境を非常に改善しつつあり、その上で外交と経済で北に圧力を強めています。ただ、マスコミの報道はそういうことよりも、モリカケで煙幕を張って事実を見えないようにしているので分かりにくいと思います。その解り難さを逆手にとって、政権批判の世論形成をしようとしているのが感じられて、本当にマスコミに親北派が多いのだとつくづく実感しています。

2017-11-16 (Thu) 08:41 | EDIT | REPLY |   

山葵

No title

「横田めぐみさんの行方不明は、北朝鮮による拉致」とテレビで最初に報じたのは、テレビ朝日系のニュースステーション(報道ステーションの前身)でした。大阪のABC朝日放送の石高健次記者が、北朝鮮が拉致を認めるずっと前から「日本人拉致疑惑」を追っていたんですね。
北朝鮮が拉致を認めた2002年頃に、取材映像をまとめたドキュメンタリー番組が放送されたのを覚えていますが、ものすごい内容でした。

辛光洙が日本に長期滞在できたのは、在日女性を愛人にして同居していたからで、その在日女性が土台人になっていたんです。韓国で石高記者が辛光洙に直接取材しようとした場面があったり、たしか、共犯の金吉旭(大阪朝鮮学校の元校長で指名手配中)を取材する場面もあったと思います。
やはり「日本人拉致疑惑」を追っていた西村眞吾議員(当時)など、いろいろな人の連携があって「横田めぐみさんの行方不明は拉致」に辿り着いたのでした。

このドキュメンタリー番組をもう一度見たいと、ずっと思っているんですが、不思議なことに、ネットを検索しても、このドキュメンタリーについての情報が一切出てきません。
石高健次記者は、すでにABC朝日放送を定年退職しているそうです。

石高健次 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E9%AB%98%E5%81%A5%E6%AC%A1

辛光洙の愛人だった在日女性ですが、朴春仙という本名で、その事を本に書いたりもしているのに、今は全くメディアに登場しませんね。祖国から命を狙われているのかもしれませんが。

北の闇から来た男―私の愛した男は「北朝鮮の工作員」だった – 2003/1 朴春仙 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4883970795/

検索したら、辛光洙と朴春仙について書いたブログがいくつかありましたが、2人はオウム真理教の村井秀夫幹部を刺殺した犯人とも繋がりがあるそうで、在日社会は闇が深すぎますね。

【辛光洙】原敕晁さん拉致と背乗りの全容 : ひとりごと 検証ブログ
http://hitorigot0.blog.jp/archives/1017375502.html

極悪非道!北朝鮮工作員・辛光洙と徐裕行|村井秀夫刺殺事件の真相を追って
https://ameblo.jp/hideomurai/entry-12224510650.html

韓国で、特に親北派が慰安婦問題で大騒ぎしているのは、単に賠償金が欲しいというだけでなく、北朝鮮が拉致を認めたことによって、「日本人=加害者、朝鮮人=被害者」という構図が崩れてしまったので、それを元に戻したいのだろうと思います。
そして、日本のマスコミも「韓流ゴリ押し」が酷くなっていくにつれて、報道番組でも「拉致より慰安婦」「拉致よりヘイトスピーチ」になっていったような気がします。

2017-11-16 (Thu) 20:54 | EDIT | REPLY |   

あや

Re: 山葵さんへ

石高健次氏に関する情報をありがとうございます。
近々、まとめてUPしたいと思います。

> 韓国で、特に親北派が慰安婦問題で大騒ぎしているのは、
 単に賠償金が欲しいというだけでなく、
 北朝鮮が拉致を認めたことによって、
 「日本人=加害者、朝鮮人=被害者」という
 構図が崩れてしまったので、
 それを元に戻したいのだろうと思います。
> そして、日本のマスコミも「韓流ゴリ押し」が
 酷くなっていくにつれて、
 報道番組でも「拉致より慰安婦」
 「拉致よりヘイトスピーチ」になっていったような気がします。


慰安婦問題が、拉致実行犯の辛光洙を釈放させた
旧社会党から派生し
日弁連の高木健一弁護士の慰安婦探し
そして配下の福島瑞穂の登場から社民党入りした経緯。
国連人権委員会で朝鮮・韓国人の戦時強制連行問題と
「従軍慰安婦」問題を初めて提起し、
日本政府に責任を取るよう求め、国連の対応を要請した
慰安婦を性奴隷と表現した戸塚弁護士のこの動きが1992年。
日本で拉致問題が騒がれ始め、北朝鮮の関与が騒がれた時期。
在日政治犯の釈放を喚起した朝日新聞の「慰安婦」キャンペーンなど
時系列で並べると、
拉致被害者家族が、
朝鮮労働党と友党だったので旧社会党に何とかして貰おうと
再三手紙を書いたのに「拉致なんかない」と無視され続けた
時期とピタリと重なるのではないかと思います。

「日本人=加害者、朝鮮人=被害者」という構図を守るため
韓国の市民団体に資金提供をして騒がせた時期。

しっかり検証すると、この拉致問題と慰安婦騒動の闇
そして、何故彼らが「ヘイトスピーチ」問題に絡んでいるのか。
帝国の慰安婦の著者・朴教授の実刑判決などに見られる
言論封殺の「闇」が解明できるのではないかと思います。
派手にやると保守速報さんのように訴訟に持ち込まれ
慰謝料請求されたように、要注意ですけど…

2017-11-16 (Thu) 23:28 | EDIT | REPLY |   

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