クリスマスと言えばですよ!
やれ豪華なディナーに連れて行ってもらっただの
高いバッグを買って貰っただの
今夜は泊まりでイチャイチャだの
カップルのイベントのようになっていますが、そんなアダルトな事ばかりではないんです!
彼氏だ!彼女だ!プレゼン卜はいくらの物!と現実的で夢を失ってしまった
そこのアナタ!!
『クリスマスにはサンタさんがやって来てプレゼントをくれるんでしょ? 楽しみ〜♪』
なーんて考えていた純粋な時代も必ずあったはずです。
いつからそんな素直な心を失い、スレた大人になってしまってのでしょうか?
私もそんな中の一人ではあるのですが。
お父さんはやっぱり、クリスマスにサンタさんからのプレゼントだと聞いて目をキラキラ輝かせて喜ぶお子さんを見たいですよね!
何歳までサンタさんが通用するのか気になるところではあると思いますので
私個人の独自調査をしてみました。
小さなお子さんを持つお父さんは是非ご覧ください♪
サンタは何歳でバレた?中学生まで隠し通したツワモノも!
さて、個人での独自調査なので
私の知人関係、子供を持つお父さん、お母さんに片っ端から話を伺ってみました。
中学生までサンタさんの存在を信じていたというお子さんもいたという話も聞きますが、実際の所はどうなんでしようね?
■お父さんA(娘高1 息子中2)
娘は小5くらいまでかな? 中学に入った頃には直接俺にプレゼントくれって言ってきたし…現金要求してくるから可愛くないんだよ(笑)
息子の方は、去年までサンタクロースに頼むとか言ってたから今年はどうなんだろうね? 姉にサンタなんて居ないって言われて喧嘩になってたよ^^;
■お父さんB(息子高2)
うちの息子は小6くらいまでじゃないかなぁ…やっぱり中学に入るとサンタなんて信じてない人も多いから、
そこで息子も分かったんじゃないかな?
今年はプレステ4が欲しいとか言ってたけど高すぎ! 小さい時は『サンタさんが持ってくるの大変だから』と安くて小さいプレゼントでも喜んでたのにね((泣))
■お父さんC(息子中3 娘中1)
サンタクロースは…どうだろ? あんまりよく覚えてないけど二人とも小4か小5くらいには分かってたんじゃないかな?
小6の時は確実に信じてなかったのは確か。
今は母親に【お父さんお母さんへ。欲しいものリスト】って書いた紙を渡してくるんだよ(笑)まっ、それもそれで可愛いけどね♪
■お母さんA(娘大学1 娘高2)
サンタさんですか? うちの娘二人は小5くらいかな? 女の子って結構早くから現実見たりしますよね…
小学校を卒業する時にはもうサンタクロースなんて言ってなかった気がします。
あっ、言ってるかも!? 『パパサンタと彼氏サンタに何買ってもらおうかな〜』って毎年言ってるし(笑)
■お母さんB(息子高3)
息子は高校に入ってからはプレゼント欲しいとか言わなくなりましたね。
欲しいものは自分でバイトして買ってるみたいだから偉いけどちょっと寂しいですね^^;
信じてたのは小学校辺りだと思います。大体どこのお子さんもそんな感じじゃないんですかね?
■お母さんC(娘中2 息子小4)
娘は息子の歳くらい(小4)の時にはもう信じてなかったと思う。誰かから聞いたのか分からないけど
『お母さん! サンタって本当は居ないんだって!』とか突然言われてビックリして『そうだね』って言っちゃった(笑)
息子の方も去年、お姉ちゃんに『サンタって本当は居ないんだよ? プレゼントはお父さんとお母さんが買ってきてくれてるんだよ!』
と言われてから信じなくなりました。 もー!
結果は小学校高学年まで?
と、こんな感じで6人のお父さんお母さんからの返信を載せてみましたがいかがでしょうか?
あと何人かにも聞いてみたのですが、シンプルに信じていた年齢だけを書いてくれた感じでしたので、きっちり文書で送ってくれた人達のコメントを短くまとめて掲載しています。
このインタビューの中にも、中一まで信じていた息子さんがひとりいましたが、大体小学校の高学年か中学に上がる頃にはほぼサンタの存在を信じていないようですね。
確かに中学生にもなると結構大人ですから殆ど信じている人も居ないでしょう。
例え信じていても周りの反応で分かっちゃいますよね^^;
お父さんがサンタになるために子供にかける『良い子になる魔法の言葉』
サンタさんを信じている子供達にはクリスマス近くになると絶大な効果を発揮する
『魔法の言葉』ってありますよね♪
大定番と言うか伝家の宝刀と言うか…それは
『良い子にしてないとサンタさん来てくれないよ!?』
ってやつです! これは色んな事に応用できるのでとっても便利♪♪
例えば『ちゃんとお片付けしないとサンタさん来てくれないよ!?』 とか
『洗い物手伝ってくれないとサンタさん来てくれないよ!?』とか
『しっかり歯を磨かないとサンタさん来てくれないよ!?』とか
もうサンタさんの名を借りてやりたい放題みたいな感じですが(笑)
でもね、子供達にプレゼントを買ってあげるんだからこのくらいの事をしてもらってもバチは当たらないと思うんです。
プレゼントをあげる代わりに子供達に手伝ってもらって楽をする交換条件みたいなものですよね。
このサンタさんからプレゼントを貰うためにやり始めた片付けや歯磨きの徹底などがきっかけで、その後しっかりとした子供に育つ事だってありえますから^^
子供の教育といった面で考えればはこれが一番簡単で効果のある方法ですから
通用するうちにバンバン利用してしまえば良いのです!
反面通用しなくなった時にはちょっと寂しい気持ちになるやもしれませんね…成長したなぁと嬉しくもあるでしょうけど。
最後に
いずれはサンタクロースなんて信じなくなる年齢がきますが、今のうちにサンタさんに目を輝かせて喜ぶ子供達の可愛い笑顔を楽しみましょう♪
いつか『ブランドバックが欲しい』とか『現金が欲しい』とか生々しいお願いに遠い目をすることになるその日まで…